源氏物語歌集 046
巻五 若紫 02 女房
初草の おひ行く末も 知らぬ間に
いかでか露の 消えむとすらむ
2007-0516-ysg046
Kad01-158
□・・・空なき」 また居たるおとな、「げに」とうち泣きて、「初草の・・・」と聞ゆる程に、
僧都あなたより来て、「こなたはあらはにや侍らむ。けふしも端におはしましけるかな。
この上の聖の方に、源氏の中将の、わらはやみまじなひにものし・・・、□(角文版)
巻五 若紫 02 女房
初草の おひ行く末も 知らぬ間に
いかでか露の 消えむとすらむ
2007-0516-ysg046
Kad01-158
□・・・空なき」 また居たるおとな、「げに」とうち泣きて、「初草の・・・」と聞ゆる程に、
僧都あなたより来て、「こなたはあらはにや侍らむ。けふしも端におはしましけるかな。
この上の聖の方に、源氏の中将の、わらはやみまじなひにものし・・・、□(角文版)