源氏物語歌集 471
巻三十四 若菜上 13 源氏
沈みしも 忘れぬものを こりずまに
身を投げつべき 宿の藤波
2008-0821-ysg471
Kad06-062
□人召して、かの咲きかかりたる花、一枝折らせ給へり。
(源氏)「沈み・・・藤波」
いといたく思しわづらひて寄り居給へるを、心苦しう見奉る。□
巻三十四 若菜上 13 源氏
沈みしも 忘れぬものを こりずまに
身を投げつべき 宿の藤波
2008-0821-ysg471
Kad06-062
□人召して、かの咲きかかりたる花、一枝折らせ給へり。
(源氏)「沈み・・・藤波」
いといたく思しわづらひて寄り居給へるを、心苦しう見奉る。□