源氏物語歌集 491
巻三十五 若菜下 09 女三の宮
あけぐれの 空にうき身は 消えななむ
夢なりけりと 見てもやむべく
2008-0911-ysg491
Kad06-163
□・・・、いでなむとするに少し慰め給ひて、
(女三の宮)「あけ・・・べく」
とはかなげに宣ふ声の、・・・□
巻三十五 若菜下 09 女三の宮
あけぐれの 空にうき身は 消えななむ
夢なりけりと 見てもやむべく
2008-0911-ysg491
Kad06-163
□・・・、いでなむとするに少し慰め給ひて、
(女三の宮)「あけ・・・べく」
とはかなげに宣ふ声の、・・・□