クラシック コンサート ＆ ポップスへ

　毎年恒例のスバル交響楽団の定期演奏会

この日にあることは、昨年の定期演奏会が終わった時点で決まっていた。
だから何とぶつかろうと、これを最優先しなければならないはずである。
しかも、この楽団の指揮者ご夫妻とは、もう40年以上の付き合いなのだから…

この日を年頭に2009年のカレンダーに印をつけ、楽しみにしてきた。

ところが
今日もう一つ約束があって、それは6時からの予定だった。
だから行けると思って約束したが、1部が終わって休憩のとき連絡が入り
４時からだというではありませんか。

相手が大人であれば「ごめんねー」で済んだが、孫の友達で、頑張っている子なので先日会った時「必ず聴きに行くからね」と言った以上約束は破れない。

めったに一緒に来ない夫が今日は一緒だった。
気の毒に最後まで聴きたい夫に無理を言って、富田林のスバルホル～ＪＲの駅まで送ってもらった。
１時間で大阪につかなければならず、電車に乗ってからも、すっきりしない、割り切れない気持ちでいた。

○○さんごめんなさい。あなたの「Ｇ線上のアリア」のソロ演奏どれだけ楽しみにしていたか、残念でならない。

に降られ気持ちもびっしょり濡れ、

ぎりぎりかけつけたものの身を入れて聴くこともできず、結局「二兎追うは一兎をも得ず」だった。