たらちね日記

日々のつぶやき

タイムスリップ

2007-10-23 16:18:21 | Weblog
押入れの整理をしていたら、天袋から懐かしい楽器が出てきた。
今は「オッサン」になってしまった息子が幼稚園の時使っていたヴァイオリン
小さな「8分の1」はじめて手にしたものである。当時のことが走馬灯のように
よみがえる。レッスンに行く時間が、「ウルトラマン」のテレビの時間と
重なるので、「いきたくない」と言う子を無理やり連れて行き、レッスンも
集中できない。ああ、今の私だったら、もっと子供の気持ちをくんでやる
余裕があるのに、当時は親のほうが必死だった。馬鹿親の代表だったんだ・・・

「あちらをたてれば、こちらがたたず」

2007-10-19 16:29:16 | Weblog
旧友のMさんよりチケットが送られてきた。
第16回定期演奏会で、ご主人が指揮者・彼女がコンサートマスター・
二人の息子もヴァイオリン・ヴィオラと家族ぐるみのオーケストラである。
彼女とはもう、四十年来の付き合いで、大阪フィル時代からづっと
努力のかたまりで、それを知って いるだけに いつも心の中で
応援しているのです。
普通ならば、「やったー」とすぐ決断するのだけれど、
今回はわたしが、孫に強引に進めた演奏会とガッチャンコである。
とりあえず花束の手配はしておいた。まだ、日にちがあるので
それまで、案をねろう。

秋空のもと 大和路を行く その④

2007-10-15 14:38:20 | Weblog
 食後うとうとしたくなる、時間植村牧場を後にして
 下り坂を、前を行くリーダーの○○さんに遅れないよう、早足であるく。
 なんとなく、体脂肪を燃焼させている気分でうれしい。

正倉院にたどりつき、入り口の壁の一部が壊されていて中から、土壁に混じって
ビニール紐がのぞいていた。いくら、補修とはいえ何百年も前の建造物に対し
不釣合いな、現代の建材を使うことに、違和感を。


どうもシルバーになると愚痴っぽくなって我ながら反省!

何故?この鹿はここでじっとしているのだろう。顔がうちのワンコに似ていて
よけいに気になった.大仏さんは外から、拝観。

この際限られた時間であらゆる物を、見て帰ろう。鹿と戯れている場合じゃない。

五重の塔も、横目でチラっと

猿沢の池の亀にも挨拶して・・・

奈良町の古い町屋を見て回り途中休憩でお茶したが、10人くらいのかたまりが
全て歴史考古学を選択している人ばかりで、歴史談義に花が咲き、その中で
一人ITのわたしが、ついおもしろいので釣りこまれ、あたりはいつの間にか
日が暮れていた。

帰途につく。旧奈良の駅・・・保存

車窓から、夕日がきれい!10キロは歩いたであろうに、疲れはない。
健康に感謝・・・

秋空のもと 大和路を行く その③

2007-10-14 15:24:32 | Weblog
 コスモス寺 般若寺へたどりつく。

感想・・・手入れ不十分 雑然

シニア大学にも講演に来られた植村牧場へ
「障害のある子供たちをうけいれ、共に働く」で話題となったが
みんなそれぞれに与えられた仕事をこなしている。

その子たちが育て、取れた牛乳から作ったであろうポタージュ
濃くて、美味しかったよ。食事を終え解散となったが、わたし達は、どん欲に
まだ、つづく・・・

そこから、まだ正倉院の方へと向かうのでした。

 親は南へ 子は北へ

2007-10-14 07:54:03 | Weblog
 同じ日に(10/11)から娘は仕事で九州へ 孫は修学旅行で北海道へと
お互いに携帯でその日食べた物の味談義をしているようで、
わたしの携帯には、孫から「寒い~」「料理が冷めている」「物価が高い」と
留守電に入っていた。
居たらうるさいけど 居なければ淋しい。
でも今こそ、わたしの天国だ!愚痴も発する元が居ないのだから・・・

秋空のもと、大和路をゆく その②

2007-10-13 09:05:18 | Weblog
 「あっ、サクラの花だ!」
平城宮跡記念館を出て しばらく歩いたところで、
この季節はづれのサクラに出会いました。まさしく これは桜の木 まだ
無数のつぼみをつけていました。

般若寺へ向かう途中宮内庁の管理する、●●天皇陵でちょっと休憩。

金木犀が香り誇って、秋をばらまいて・・・

レンガ造りの奈良少年刑務所

もう、このあたりで 足の方も疲れ 続きは又
 

秋空のもと、大和路をゆく。

2007-10-12 23:11:36 | Weblog
歴史散策クラブのハイキングで奈良を歩いた。
奈良・西大寺10時集合だったが、わたしは西大寺に電車で行くのは始めて。

今回は25名の参加で、ほとんどが、歴史に関心のある人の集まりで、私のように
歴史にうとい者にとっては、聞くことすべて新鮮で 学生時代、勉強したはずが
今改めて知るのです。まず、向かったのが平城京跡資料館 そこで説明を聞くこと
1時間余り

再び、ススキの群生する平野を歩き左手に大極殿復元現場を右手に朱雀門を
みながら奈良の昔を想像しながら・・・

木が植えられているところが柱の跡
続く・・・

  「魚 の 顔」

2007-10-12 00:05:09 | Weblog
高田 からの帰り 駅のホームで懐かしい友にばったり 出あった。
釣りが好きな彼女は 早朝からの太刀魚釣りの帰りで クーラーBOXには
釣った獲物が沢山入っていて、せっかく釣った さかなを、1匹ずついただいた。
普段スーパーで 切り身しか買ったことのない、わたしは途方にくれた。
おおきな口を開き、目も真ん丸く見開いて わたしを見ているのです。
こんな顔付きの魚の首を どうして落とせましょう。結局顔をペーパーで包み
「すまん」と心の中で言って 「えいっ」とブツきりにさせてもらった。

そしてついに、口にすることができませんでした。

「 悪いところが、よくなる」・・・と 聞いて

2007-10-11 22:08:11 | Weblog
 パソコン仲間4人でJR高田まで出かけた。乗り換えいれて片道1時間20分。
みんなそれぞれ、年を重ねると、腰の痛い人・足の痛い人・リュウマチで苦しんでいる人 それぞれガタがくる。
パソコンの先生は、そこへ通うようになってから、
「体調がすこぶるよくなった」と聞いて、その場所を教えてもらい、でかけtた。
relaxation l,ll(リラクゼーションアイール)というところ。
大きなショッピングモールのいっかくに その場所はあった。
なんとなく異様な雰囲気で椅子が何列か並べられ、
電磁マットのようなものが、敷かれその上に座って30分マイナスイオンを
体に流し込むと ただそれだけである。わたしのように疑い深い者には効かず
「病は気から」というように純粋な人には効果があるのでしょう。
結局座っている時間より往復にかかる時間のほうが長くはたして
ショッピングセンター中庭の花壇

「アンサンブル」

2007-10-09 06:27:59 | Weblog
 来月に夫のリコーダー演奏会を控え、二人は猛練習 をはじめた。
もともとピアノの先生に伴奏をお願いする予定だったのを、
孫が 「ボクがやる」と言い出したので(アルバイト?)エライコッチャ。
まだ伴奏者の技術不足でなかなか、揃わない。
主人が注文をつけると、「わかっとる。ちょっと黙っといて」と、
どちらが 主役かわからない。前途多難。

 もし、間にあわなかったらヤバイので、先生にも楽譜を送っておいた。