たらちね日記

日々のつぶやき

憎まれっ子世にはばかる。

2009-09-29 13:01:21 | Weblog
 先日体調を崩した時に病院に行って、ついでに全部検査してもらった。
結果を聞きに行くのが怖くてしばらく放っていたが、やはり気になり今日病院に行ってきた。
長い順番を待って、診察室へ通され、聞いた結果は○だった。

な~んだ案ずるより、なんとかやった。
又しばらく毒舌をはいて、家族に嫌われよう。

もう、必要とされていない。

2009-09-27 15:28:43 | Weblog
 朝から拡声器で「献血にご協力ください」と叫んでいる。
すぐ近くなので耳に響く。

「すべての血液が不足しています!」と

採血車には閑古鳥が鳴き係員はヒマをもてあまし何度もマイクで呼び掛ける。
横断歩道を渡ろうとして目が合った。「ニコッ」と笑ってくれたので
「ならばお役に立とうか」と覗いて見た。
以前年齢で断られた記憶があるが、条件を満たせばOKかもしれない。
用紙に必要事項を記入する前に、(顔を見て)年齢をきかれた。
見るからに高齢者とわかったのだろう。
人の役に立ちたい、と思う気はあるのに、「だいたい60歳までですが、64~65歳の間に献血の経験のある人で現在健康な方」と言われてしまった。
はるかに超えてますがナ。
じゃあ、登録している、臓器提供も不要なんだ。

NHK「きょうの料理」

2009-09-24 00:15:45 | Weblog
 最近NHKの「きょうの料理」に助けられている。
主婦業をはじめて、かれこれ半世紀にかかったが、今までどれほどの料理ができたのだろう。
いつだったか息子にいわれたことがある。
「うまい、といえばそればっかり出てくる」と…
今でこそ夫婦二人分、楽になったが昔は、息子でありながら気を使いメニューを考えるのが苦痛で たまに「今日はご飯いらん」といわれたら、どれだけ嬉しかったか。
放送を見ながら、ひき肉料理をつくったが、いつのまにかアレンジして、白菜と肉団子のお鍋になっていました。本当は「肉団子とはるさめのスープ」だったのですが、

これだったらもう1品つくらないといけないので、お鍋となりました。

一難去ってまた一難

2009-09-20 01:28:35 | Weblog
 先日わたしが、おかしくなって点滴を受け、翌日孫が高熱で倒れ、そして今夜フリルが…
誰が患うよりも犬が一番やっかいだ。口がきけないからだ。
昼過ぎ「ルンルン」と私と散歩に行き元気に帰ってきた。
夕方夫がお風呂にはいっていたので、ついでに洗ってもらった。
それから、おかしくなった。左目が充血して開けない。

きっと、むちゃくちゃシャンプーを目に入れたに違いない。
「オレがそんなことするわけないやろー」と言うけど、犬は口がきけない。
私の顔を片目で見上げて、何か言いたげだ。
「それ、見てみ フリルは爺にやられた言うてるやん」と口論になる。

八尾市内の獣医に片っ端から電話を入れたが、どこも連休で留守番電話になっている。もう、20時を回ってどこも開いていないので、仕方なくペットショップに駆け込んだが、目薬などどこにも置いていなかった。
人間の目薬でもベビー用ならきつくない、と思い薬局へ行くと、なんとペット専用の目薬が売られていた。

それでしばらく様子を見ることにした。
私もフリルも夕食を取ることもできず、途方にくれる。
今日ほどシルバー連休がうらめしいことはない。

今夜は冷蔵庫の残飯整理

2009-09-17 21:49:40 | Weblog
 老人二人、油濃いものは口が要求しない。
栗と山菜とかしわで「五目ごはん」おかずは、「茶碗蒸し」と、「たこきゅうり酢の物」そしてさつまいもが1個転がっていたので、玉ねぎ、油揚げを加え味噌汁に
こんな栗やら芋やらでも、文句を言わず満足そうに食べてくれる夫は助かる。
「イヤなら食べんといて」と言われるのがわかっているからか?

疲れか?

2009-09-16 07:57:31 | Weblog
 一昨日のこと。先ほどまで何ごともなく忙しく動きまわっていたのに
夕食の準備を終え、パソコンの前に座ってしばらくすると、目がくるくる回り、吐き気と体が浮遊するようなはじめての経験に、「やばい」このまま逝ってしまうのではと 別の部屋にいる夫に携帯をかけた。
声が出ないので慌てて飛んできたが、ただうろうろするだけ。
 日頃から「私に何かあっても子供達・姉妹には報告しないように」と
言っているのに、夫は娘に連絡を入れたらしく、 いつのまにか大騒動になってしまい仕事を中断してかけつけてきた。
 約2時間くらい もうろう とした時間が続き、やがて手の間隔も戻り落ち着いてきた。介護を任せて安心したのか
 ふと横を見ると夫はテレビを見ながら大笑いをして一人夕食を取ってっている。結局たよりになるのは娘しかいないのか と思ってしまった。
 今まで内科にはかかったことがなかったが、ふらつく体で受診し点滴を受けながら終了するまでの50分間いろいろ考えた。

 人間なんて弱い者だ、自分の気力ではどうにもなれず、目に見えない大きな力に身を ゆだねるしかないのだということを思い知った。
 そして、今日は何事なかったように普段の生活に戻ることができた。

「好奇心」

2009-09-11 07:25:26 | Weblog
 先日、大掃除のあと谷町をあるいた。
地下鉄ふた駅分位歩いただろうか、谷町9丁目の生国魂神社は「彦八まつり」で賑わっていた。

行列にひきずられるように、ズルズルと境内になだれ込み、いつしか「落語」の世界に…
このまつりは年に1度上方落語の創始者「米沢彦八」を想いおこすために開催されるらしく今年で19回目だそうです。

広い境内には各噺家さんのブースが設けられ、グッツの販売・模擬店で賑わっている。

桂 春団冶ののぼりの前に、先月襲名披露したばかりの、初々しい若手落語家「桂春蝶」君に出会う。

私は目を痛めサングラスで変装中誰だかわからない。「おめでとう」を言いたかったが、声をかけると迷惑になるので、心の中でそっと「お父さんのように立派な落語家になりや~」と念じた。
会えるとわかっていれば、お祝儀を用意してきたのに…

それでもしっかりサインだけはもらって帰った。

水都大阪2009・中之島水上劇場へ

2009-09-10 10:05:54 | Weblog
これは「ぶらっと」の記事と重複するかもしれないが、今朝になっても
メロディーが頭の隅に残っているので、これしかないのです。

今年3月私の誕生日にこの音楽と出会い、
http://www.burat.jp/members/blog/entry_disp.200809021020-5000102.200903012213-5000148.200903012250-5000003
以後たびたびeメールでお知らせが届くようになり、昨晩も演奏を聴きに行ったのです。

今回はボーカルの女性が加わって、よりポルトガル民族音楽ファドの演奏に魅了されたのでした。夕焼けに映える中之島公会堂・水ベを走る水上バスを眺めながら聴く野外ステージでの演奏は最高でした。

まな板の上の鯉

2009-09-02 13:48:35 | Weblog
 かねてから予約をしていた日がとうとうやってきた。
2~3日前から不安がつのり血圧は急上昇。

9時に病院に入ったら、まだ人影はまばらし~んとした病院内は不気味。
当日の体調・血圧・酸素などを調べ、、患者を間違わないようにとリストバンドを
装着され、オペ室に誘導された。

ここからは、身ひとつで入らなければならない。「カメラなんてとんでもない」と
いわれてしまった。
体にメスを入れるということは、傷みを伴うであろう。怖い!
2分置きの血圧がどんどん上昇する。「今日はやめておきましょう」と言ってくれないかなー。
部分麻酔のため、すべて聞こえる。
「はい、今からはじめます。痛かったら左手あげてください」ちょっとチクリとしたので予防線をはって、痛!というと「麻酔追加」といって注入したようだ。
全て終了までに1時間20分、こんなに時間の経過が遅く感じたのは初めてでした。
いのちに関わる手術でないので、家族の付き添えもなく、「今終わった」と電話し
迎にきてもらい、やっと終わった安堵感から、痛みがひどくなっていった。

何を切ったか述べていませんでした。「目」の手術でした。