たらちね日記

日々のつぶやき

水 ぬるむ

2010-04-26 22:55:18 | Weblog
桜のシーズンも終わり長瀬川沿いは目に青葉。

ポカポカ陽気に誘われて歩いた。

ふと川の中を覗くと、逆流にも関わらず鯉の集団が集まってくる。

誰かが絶えず餌を与えているのだろう、条件反射で頭ほどの口をあけ餌をねだる。
はじめは数匹だったものが、どこからか一斉に集まってきて、私に餌をねだる。
 
「ゴメンなんにもないねん」と逃げるように川から離れた。

"早いもん勝ち”

2010-04-22 10:48:06 | Weblog
雨の中コミセンにパソコン教室の場所取りに行った。
1か月あとの、この日に必要な教室の確保をするために、予約をするのだが、いくら毎回利用して顔見知りでも、融通はきかない。(公共施設のため)
出張所の開業時刻は午前9時。
しかし、9時前に行くともう、手遅れで5月22日には使うことができない。

土曜日は希望者が殺到して一つの教室をめぐって獲得競争なのだ。
早すぎて失敗はないだろうと、8時過ぎに家を出、一番乗りをはたした。

こんなに苦労して教室確保をしていることを、新人受講者は知るまい。
今日はたまたま、ピンチヒッターで引き受けたのだが、「毎回ご苦労さまです」と言いたい。
 
ありあまった待ち時間に
コミセンのチラシBOXに自分達が作った「会報なごみ」に目が止まる。
はたして、このあたりで何人の人が これを手にとって見てくれているだろうか?
取材~編集~印刷とかなりの時間を費やして作る会報誌だけに、愛おしい。
そっと撫でて又元の棚へ戻し、帰ってきた。

津堂城山古墳の花たち

2010-04-19 16:21:18 | Weblog
 夫の買いものに付いて行き車で走っていて、ここにさしかかり
「あっ、ここで降ろして歩いて帰るえるから」と一人残った。
いつもきれいな花を横目で見ながら、車はものすごい速さで通り過ぎ、
いつかは入ってみたいと思っていた。
あいにく桜はほとんど葉桜になっていたが、


 


「藤」「菜の花」が今盛りで花菖蒲の
植え付けが終わり5~6月にはきれいな花を見ることができそうだ。


ここ「津堂城山古墳」は古市古墳群で4世紀中ごろに作られたとされているようで
羽曳野歴史講座で見学の予定だったが、参加できていないので、詳しいことはしらないが
室町時代の築城により、形が崩れたとか?
昨年調査がおこなわれたようだ。敷地の中には資料館もあって、発掘されたものが
展示されているようだが、あいにく月・火が休館日で見ることができなかった。


そこから歩いて帰ろうと一人大和川にさしかかったところで、

夫が待っていてくれ車で帰ることができた。

「パソコントラブル対応法」 相談教室へ

2010-04-17 17:26:20 | Weblog
 先達て 八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」さんからメールでご案内をいただき
パソコンのことで、困っていること、「質問なんでも引き受けます」とのことで
  
さしあたって、現在なにもなかったけれど、何か得るものがあるだろうと、重たいパソコン持参で行ってみた。

10人はいただろうか、それぞれトラブルを抱え、2~3人のインストラクターが対応に追われ
手際よく解決されていて、PC奥の深さに、ついていくことの大変さを実感した。
現在、XPを普段使い、持参したvista はたまにしか使わないので、うまく使いきれないうちに、こんどは 7(セブン)がでる。
そんなにお安いものでないのに次々買い変えるわけにもいかず、書面で勉強しておかなければ、新機種に対応できない…ということ。

当面広報作成にあたっての細かい質問に応じてもらい、結構実りのある相談会だった。
毎月このような相談会があれば嬉しいのだが…


春の妖精たち

2010-04-14 08:32:18 | Weblog
     ~今ごろ花が開いた我が家の姫すいせん~
 犬をつれて散歩をしていると
桜のように主役ではないけれど、可愛い花にめぐり合う。
 




開ききったチューリップの自己主張!雑草に混じってタンポポも自己主張。

庭の花であれ野の花であれ、みんな愛らしくうつくしい。

留めの桜 「背割り」へ

2010-04-10 17:55:25 | Weblog
 「ぶらっと」の、”ぎいっつあん”のお勧めで、京都・八幡の淀川堤防
「背割り」の桜を見に出かけた。

淀川の堤防沿いを走っていると前方に…

今までみたことのない見事な桜でほとんどが「そめいよしの」樹齢かなり古く
木の数の多さと巨木に圧倒されてしまった。

なかにはこのように枝垂れ桜も…

ここは、宇治川と木津川が平行して流れ両方の川にかかる大きな橋「御幸橋」からの眺めは
抜群で、全国桜名所100選にもなっているらしい。

「背割り」って変わった名前、と思っていたら二つの川の間にある堤防、二つの川に
割って入ったようにもみえるからだろう。

  
そして駐車場の車の多さ、河川敷でお花見をする人の多さもはんぱでない。
これぞ、今年最後の、とどめの花見。

桜の見おさめ

2010-04-08 15:44:32 | Weblog
 はびきの市役所に行く用事があって、ついでに応仁天皇陵~石川堤防~道明寺天満宮と
かなり強行、しかも、夫が一緒だと自由がきかないので、途中から車を降り道明寺から歩いて帰りかなり疲れた。
電車という手段もあったけれど、ちょうど良い気候に「歩けるうちにあるいておこう」と
頑張ってしまった。

こうして花は散り新しい葉っぱが蒼くひかる。
 
空の色によく似合う 

中に入ることは出きないけれどおおきな古墳のまわりは花吹雪が舞って終盤の宴もたけなわ

石川沿いにさしかかったところで、車をおりた。
ここの桜は過去一度も歩いて眺めたことはなく、いつも時速60キロで走り去る。

今日はゆっくり歩いてみた。

ここから道を尋ねながら道明寺天満宮にたどり着く。
昨年、羽曳野市の歴史口座に参加し梅を見て以来である。

歩いて、歩いてもう、足は棒。
長瀬川沿いにさしかかると、先日と反対側から見た桜が又違った感じに見えて、

はじめてのところに来たみたい。

しばらく橋のたもとによりかかって眺めていると、もうバトンタッチを待つかのように次の花
「つつじ」がつぼみをふくらませていた。

夜桜

2010-04-06 10:15:45 | Weblog
 久しぶりに娘と、天満橋まででかけた。

わざわざ夜桜見物にいったわけでなく、彼女の買いものにつきあっただけ。
堂島川と土佐堀川の分岐点中之島対岸の天満公園の桜並木にライトアップされ見事な夜景
地下鉄天満橋の、すぐ裏手に「浪花探検クルーズ」の船着き場があり
夜桜見物の客が乗船していた。

娘と二人で乗っても面白くない、目的地へと急いだ。
わざわざここまで誘い出しておきながら、自分の用事を済ませると「あと予定がある」といって、すげなく追い帰された。