たらちね日記

日々のつぶやき

のどか村へ

2008-01-31 22:41:04 | Weblog
夫が青谷にある 「アイススケートへ行こう」と言ったので、ついていった。
以前は孫をダシにチョクチョク滑りに行っていたが、最近は孫も忙しく
爺の相手ばかりやっていられない、という。
もう、何年も行っていないので時間帯もわからず 行き当たりばったりである。
平日とあって人影もなく、のぼり旗だけが 風にはためいていた。
仕方なくそのまま山を登りのどか村へと、車をはしらせた。

山の上から下界を望むと小さいことで思いわずらうことが、馬鹿々しくなった。

この山をさまよっていて、捕獲されたイノシシらしい。我が家のペット
「フリル」に対面させようとしたが、怖いのか固まって「ワン」の声も出ない。
平日とあって売店も閉まっていて収穫もなく下山した。

遠く霞んで見える山は金剛山?

精進料理…豆づくし

2008-01-30 23:26:58 | Weblog
~ひろうすと大根の煮含め・豆腐と油揚げの味噌汁・納豆~

昨日買ってきた豆腐を食べきれなくて、まだ残っている。
買うとき「消費期限は?」ときいたら「出来れば今日中に」と言うことだったが、
今日は使いきらなくては とキッチンに立ったが、まるで高野山宿坊料理になってしまった。夫には我慢してもらうにしても、若い者にはもの足りないだろうと
気休め程度に「おまけ」の焼肉モドキで・・・

雨の中 冬枯れの嵯峨野へ

2008-01-29 19:02:37 | Weblog
 上の写真は桂川河川敷で今話題の?「コジマヨシオ」が寒空のもと、ハダカで撮影に
のぞんでいたが、なんとなく悲しくなった。
週間予報で雨とわかっていたが、「湯豆腐」の予約を入れてあったので
寒さに耐えられるように冬装備をして嵐山に降り立った。

前回とは別のコースで亀山公園へ、百人一首の歌が刻まれた石が
いたるとこに点在し、天候さえよければずっと見て回りたい公園…そこから
昔、時代劇で有名な、大河内伝次郎が造らせた大きな大河内山荘~野宮神社~常寂光寺~二尊院~清涼寺と…

京都と言えば、豆腐と漬物 遠い大阪からわざわざ豆腐だけを買いに行く人も居る
くらいだ。「手ぶらで帰ることはない」と老舗の豆腐やさんで
豆腐2丁・ひろうす・厚揚げ・納豆と雨にも負けず大豆製品を買い求め
づっしりと重たくなったリュックを濡らさないように、自分は濡れながら
豆腐の入ったリュックに傘をさしかけ、次の場所へと歩くのでした。

清涼寺で休憩

昼食は天竜寺の中にある西山艸堂で湯豆腐で体中があたたまりました。

オママゴトのような可愛い前菜豆腐料理が次々と運ばれて


それぞれのテーブルで話の花が咲き楽しい1日でした。

大阪府が若返る?

2008-01-28 18:48:58 | Weblog
お正月以来冬眠していたわたしのブログもボツボツ再復活。
今回の選挙は知事選だけなので割りに静かな日常で投票用紙が郵送され
はじめて「ああ知事選があるんや」と気付くほど関心の薄さ。
しかし今回選ばれた新知事はなんと息子とさほど変わらない若さ。
はたして、やれるのだろうか?とつい息子に置き換えて思ってしまう。
押しつぶされないように、がんばって大阪を変えてほしい。

無関心をよそおって、ついヤジウマ根性丸出し、大和路線柏原駅前でパチリ☆

「春の七草」

2008-01-07 22:34:43 | Weblog
せり、なずな、ほとけのざ、ごぎょう、すずな、すずしろ、はこべら
らしいが、この中で「すすな」「すずしろ」しかわからない。あとは雑草かと
思ってしまった。

1月7日の朝に七草粥を食べる風習があるが、なんと平安時代から
あったようだ。お正月にお雑煮を食べるように、習慣でやっている。
昔は大人に教えられ山や川へ行って七草を摘みに行ったが、今はセットで
スーパーに売られている。レシピを見ながら土鍋で付きっ切りで炊きあげた…が
みんな無言。私自身「おいしい」とは思わなかった。草の味が、びみょう。

毎日これを食べるのはつらいけど、年に1度のことだから、
清少納言も「七日の若菜」とあるように、日本の風習を後世にも伝えておこう。

「カレーライス」 の ブログ」に影響受け。

2008-01-06 01:07:34 | Weblog
誰かさんのブログに黄色くない アメ色のよく煮込んだカレーが
掲載されていた。いつも「カレーなんて学食か 社員食堂で食べるもんや」と
いわれ めったに作らないが、今回はむしょうに 食べたくなりました。
いろんなスパイスを入れ 何をどれだけ入れたかわからなく
同じものは2度と作ることのできない、逸品ものです。しかし
だまって見ていると、七味唐辛子入れる者・ガラムマサラ振り掛ける者がいて
かなり気分が悪い。時間をかけじっくり煮込んだはずなのに…
わたしは、心の中で「こんなに美味しいのに、あんた達の味覚は変やで」と言いたいのを我慢した。正月から喧嘩売ることないわ と 

ゆったり・・・と

2008-01-05 13:10:59 | Weblog
3が日のざわつきから開放されたく、
人出の少なさそうな 「しおんじ山古墳」へでかけた。

あいにく休館日でフェンスは開放されていなかったが、
外堀沿い1周して人ひとりいない 静かさを堪能して帰りました。

フリルは人がいようがいまいが散歩できたら満足なのです。

「年賀状」の歴史

2008-01-04 07:53:25 | Weblog
毎年 年賀状がくると、住所の変更がないか などチェックをし次年度に
何枚くらい必要かを確認して それでおしまい。改めて見直すことはない。
しかし、ダンボールの箱にしまいこんだものを再び開けることになったのは、
いつも手書きで絵を書き印刷ではなく 自筆で丁寧にコメントを添えて
送ってくれていた叔母が亡くなり、過去の年賀状を読み返したく
思ったからです。改めて当時を懐かしんでいると

、平成以前の年賀状の束からは、現在はもう、故人と
なってしまった人からのものも多く、淋しいかぎりである。
41円のハガキがしばらく続き、平成7年から50円になったようだ。
このように、たかが「年賀状」でも時代の移り変わりが見てとれる。

時間をかけて、ていねいに書き送ってくれた、年賀状をしまい込む前に
コピーして額に入れ故人の家族のもとへ届けました。

「フリル」 寝正月

2008-01-03 19:46:10 | ペット
「買い物にでも行くか?」と夫が誘ってきたが、気が進まない。
いくら 正月といっても、いや正月だから、主婦は多忙である。
掃除・洗濯 元日はさすが掃除機をかけるのも我慢したが 3日ともなれば
洗濯の山・アイロンかけ 暮れに購入したコートの寸法直し と
雑用はキリがない。「フリル」はと言うとなんとも羨ましい。

起きると おやつを要求し、ボロボロになったお気に入りのぬいぐるみを
くわえてきて「遊んで」とばかり吼えたてる。
たまに 犬になりたいと 思うことがある。

初詣

2008-01-01 18:38:28 | Weblog
年越しそばで新年を祝い、そのまま仮眠。
昔子供の小さいときは、朝全員揃って、お雑煮で新年を祝ったものだが、
最近はそれぞれが、個別行動でむなしい。・・・となると私も と決行した。
玉造教会で新年ミサ

その足で阪急電車で夙川~バスに乗り甲山墓地へ向かった。
景色の良い山道をバスはゆっくり走り、この距離で、この景色で210円とは
値打ちがある。前日にSrから道順を聞いて いたので、迷うことなくいけた。

小高い阪をのぼり左手にカトリック墓地が並び広大な墓苑の一番奥に
聖職者の墓石が並ぶ。聞き覚えのあるお名前をいくつも見た。感慨無量である。

田口枢機卿のお墓も

形もさまざま

刻まれた言葉も・・・

思い切り祈って、懺悔してすがすがしい気持ちで墓地を跡にした。

帰りに夙川教会を訪問し

お御堂の中は歴史を感じる調度品

ステンドグラスがまばゆい~
家路についたが、朝からお茶以外口にしていない。食べたくても 元日は
どこも満員、そこまでして と言う感じで空腹のまま帰宅した。
家にはそれぞれが土産を持ち帰り食料の山…もったいないことだ。