たらちね日記

日々のつぶやき

子供のように…

2010-01-25 17:29:00 | Weblog
 健康大学は3月のコミセンまつりにむけて、展示資料のまとめに入った。
それぞれの班に分かれ、いままで学んだことを中心にまとめていく。
一つの班に模造紙3枚が割り当てられ来場者の目をひくものにしたい。

年齢制限があったわけでもないのに、ほとんどが高齢者で、自分はさておき
みんな明るく、表情が若い。
まるで、小学生が自由研究に取り組んでいる姿だ。

・手は動かさず、お喋りで周囲をなごませる役の人
・自ら率先して書きあげる人
・間違い探しをする人

わたしはパソコンでアンケート作りに取り組んだ。
チラッ、チラッと人の表情を観察していると、何十年生きてきた人それぞれの人生が
見えるようで、想像をかきたて あっという間に時間が過ぎた。

御堂筋は今

2010-01-22 12:02:00 | Weblog
 今年になってはじめて、ミナミを歩いた。
昨年、一面小金色だった銀杏並木はすっかり冬の装いで気分も冬色になる。
孫が、「ギターを買う」と言うので気晴らしについて行った。
今日はスポンサーではない。
最近は「自分の必需品を誰かにねだって買ってもらうことは恥ずかしいことだ」と
自分に言いきかせているようで、半分は淋しくもあり…
若い男の子が嫌がりもせず「ばあちゃん、心斎橋いこか」と声をかけてくれること自体
異常かもしれないが、私は、常に彼の理解者でいようとつとめている。
最近は、ライブのある時は、ゲストで招待してくれる。

行きつけの楽器店に入ると、目的の品を次々出してもらい並べて弾き比べ、納得いくまで
決まらず、店員さんも嫌な顔せず対応してくれる。
素人の私から見れば、「弘法は筆を選ばず」というやんか?

腕がよければ、どんな楽器でも いい演奏ができるものを、と思ってしまうが
あえてメーカーにこだわり、音色にこだわり、色・艶・木目にまでうるさい。
もう、この子の買いものにつきあうのは、ゴメンだとおもった。
自由行動をし道を歩きながら写真を撮っていると、「恥ずかしいからやめてくれ」と
はなれて歩いているのにわざわざ言ってくる。

街角にマンガ本の書棚がど~んとあって自由に立ち読みできるようになっていて、
わたしには不思議な光景に映ったものだから…
ここらへんが、年代の違いなんだろう。
御堂筋の季節の変化をもっと撮影したかったのに…


頑張ったー

2010-01-16 10:44:30 | Weblog
 冬眠から目覚め今年はじめての山登り、
今回ほど行こうかやめようかと迷ったことはない。
団体行動なのでみんなの迷惑になっては困るから…
  集合恩智駅9:30
恩智神社~のどか村~信貴山を目指す行程。

いきなり恩地神社の高い石段に息がきれるが、平気を装う。
山というほどのものではないが、私にとっては高い山である。
途中幼稚園児の耐寒登山組に出合い、やっぱり子供は元気がいい。

休憩なしでどんどん我々を抜かしていった。
のどか村までは以前に何度か行ったが信貴山は近くに住みながら未知の山。
ケーブルを使う方法もあったが、みんなと別行動はしたくなかったので、頑張った。
落ち葉が重なりあって、ともすれば滑りそうになる坂道を足の親指でふんばりながら…

のどか村で園児と別れ、ふと見ると見覚えのあるマイクロバスが待機していた。
近所の幼稚園だった。
これに乗って復路子供たちは帰るのだろう。

なだらかな山道が続き目的地についたのはちょうど12時をまわったところだった。

 今年は虎の年しっかりと祈願した。
あれほど苦になっていたのに、苦もなくこれたではないか、

「私はまだ若い」と自我自賛し、帰りはお弁当を食べて軽くなるはずのリュックが
地元の物産をあれこれ買い込み、ずっしりと肩に食い込む。
ここからはバス・ケーブル・電車と乗り継いで帰路へ

朝は恩智駅まで車で送ってもらったが、帰りは交通手段なくテクテク歩いて家路についた。
山登りよりきつかったが
達成感からか気持ちの良い疲れだった。

今年はじめての「アトムの会」

2010-01-14 01:24:02 | Weblog
今日は朝から雪が降り、外へ出るのもおっくうで、
こんなとき「行きたくないなー」と思ってしまう。
ボランティアと言いながら、内心自分は偽善者か?
それにひきかえ夫は、
今日は羽曳野市の施設へ苦にもせずいそいそと出かけて行った。

長い休みのあととあってこの日を待ち遠しく思ってくれる人も多く
遠い山本の方から、車椅子タクシーで来られ僅か2時間あまりのために
帰りは少ないバスを乗り継いで、2時間くらいかけて戻られるとおっしゃる。
それほど楽しみに集まってきてくれる方たちのために、がんばらなくては…
それに私など、なにほどもない距離だが、他のボランティアさんは雪の中
自転車で遠くからかけつける。

軽い体操や歌などで体をほぐし、福笑いゲームで楽しんだ。


最後に、「お正月はどうでしたか?」の質問にひとりずつ順番に言ってもらったのですが、
・孫たちが来て賑やかだった…
・子供が旅行に連れていってくれた…
・客が多くて忙しく正月はもういらんとか
・身内が亡くなり寂しい正月だった…
・ペットと二人暮らしでその猫が具合が悪くなって病院に連れていったが、どこも
 休みでとうとう亡くなった…
そのなかでも、身につまされたのは息子家族が近くにいるのに独りで寂しく
お正月ではなく、普段と変わらないでした。とポツリと愚痴をこぼされ
明日は我が身だと思ってしまった。

可愛い消防出初式

2010-01-11 22:37:01 | Weblog
 今年になってから犬の散歩は、ちょっと足を伸ばし、防災センターになった。
片道・約2000歩で足慣らしにはちょうどいい。
今日は、ここ防災センターで八尾市の消防出初式が行われるということで、フリルを連れず私一人で出かけた。

 大人の消防士ばかりと思っていたが、なんと「幼年消防クラブ」というのがあり市内の幼稚園児が活躍する姿がなんとも微笑ましい光景だった。

小さいうちから、救急救命・火の用心に関心を持つことはいいことだと思う。


ヘリコプターのリベリング降下

消防団の一斉放水訓練に子供たちも参加していて

きっとこの子たちは、将来「消防団員になりたい」と言う子もでてくるだろう。

ぼつぼつ始動!

2010-01-09 16:10:27 | Weblog
 のんべんだらりと過ごしているうちに1月も三分の一が過ぎた。
年頭に、行きつけの歯医者さんからお年賀をいただき、
これが世間一般の年賀状とちょっと異なる。

・食べることは生命の源
・おいしく食べることは生きる意欲の源
・しっかり噛んで食べることは健康の源
最後に「これからもあなたとご家族の生きる力をささえます」と結ばれてあった。

年末治療を中断していたので、早速続きの治療に出かけた。
昨年来、健康大学では「歯」をテーマとして講座を受けたり、3月のコミセン出展も、私たちの班は「歯周病」をとりあげて調べている。
  健康な歯
   歯肉炎
   歯周病  
こうなったらもう、救いようがない。

わたしは、以前に比べると ずいぶん歯に対し、神経質になっている。
生まれたときからのケアがいかに大切だったかが、よくわかるのです。
8020(80才で20本の自分の歯)にはとどかなくても今からでも
入れ歯にならないようがんばろう!

全員集合

2010-01-04 09:24:18 | Weblog
 夫婦だけの静かな年始を想定していたが、
招集をかけなくても次々と現れて全員が揃った。
今年は、食材だけ冷蔵庫に買い込み、おせちは小さなお重にしたが、
全員集合により気持ちの良いくらい食べてくれ、
毎日だと大変だが久し振りに嬉しかった。
普通私の年齢だと、世間一般に隠居の身、据え膳末箸なのだろうが、
我が家は違う。
結局一日中私は食事の支度に明け暮れた。
これも宿命か
家族それぞれが健康で仕事に意欲をもってがんばっているだけで満足するべきか?