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スポーツ井戸端会議+α

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高校野球は継投が難しい・・・

2014-08-16 22:33:52 | 野球

今日も、帰省の帰りの車の中で、高校野球を聴いていました。

優勝候補にも挙げられていた東海大相模が初戦敗退したのは少し意外でしたが、花巻東の活躍など近年進捗著しい岩手県代表の盛岡大付は「番狂わせ」「大金星」とは言い難いくらい地力の備わった強いチームでした。

その中でひとつ思ったのが、前にも書いたかもしれませんが、「高校野球は継投が少し遅いかも」ということ。

このゲームも、東海大相模の先発・青島が6回に3点を失い逆転され、逃げ切られてしまいましたが、その6回。

2アウトから、四球とヒットで2アウト1・3塁に。

盛岡の好投手の松本から2点を取り、2-1でせっかくリードして終盤を迎え、140キロカルテットのうち、あと3人も後ろに控えているなら、ここで交代でよかったんではないでしょうか?

結果をいうと、ここからタイムリーを打たれ、同点に。

これでもまだ代えず、死球を出しピンチが広がり、もう1本タイムリーを打たれ、逆に2点差をつけられ、ここで交代。

同点になったところも交代のタイミングとしてはアリでした。

 

次の試合の八頭vs角館も、角館の継投策に疑問が残りました。

八頭が2-1と1点リードで迎えた、これまた6回です。

先頭打者にヒットを打たれ、送りバンドで、1死2塁。

ここからタイムリーを打たれ、2点差に。

さらに、2塁打を打たれ、1死2・3塁に。

ここでもまだ代えず、ランナー2人を返す2塁打を打たれ、ついに4点差になりました。

相手の鎌谷投手が緩急を使って尻上がりに調子が上がってきており、連打が難しい状況で2点以上の点差は避けたいはず。

ここまで先発を引っ張ることに、??と思ってしまいました。

 

ただ。

いろいろと監督にも思いはあると思います。

ずっとチームを見てきて、「こいつと心中」「こいつでダメならしゃあない」など、試合展開だけじゃない要素もあるでしょうしね。

ただでさえ難しい投手の代え時。

高校野球は特に難しいですが、ここをミスると勝ちを失うのも高校野球だと思います。


明徳義塾と大阪桐蔭が初戦突破

2014-08-15 17:07:39 | 野球

お盆休み真っ只中です。

今大会は特にスリリングな試合、8点差をひっくり返したり、昨日の山形中央のように9回で3点差を逆転したり、すごい試合が多いですね。

点の取り合いの多かったW杯の余韻がまだ続いているのでしょうか(笑)。

今日は、明徳義塾や智辯学園、大阪桐蔭など、優勝候補にも挙げられる実力校が登場しました。

明徳と智辯は点差こそ10-4と開きましたが、ハイレベルな試合でした。

どちらに流れがいってもおかしくない試合でしたが、7回のバレンティンばりのレフトへの代打3ランで勝負がありました。

1年生から甲子園で投げている明徳の岸。

まとまったいい投手ですが、どうでしょう・・・。

肘が下がって、スリークオーター気味にストレートやスライダーを投げ込むんですが、左打者にはとても見やすそうな軌道です。

このまま勝ち進んでいけますかね・・・。

次の試合は、島根の開星に打ち勝った大阪桐蔭が相手。

大阪桐蔭も随分と苦戦した初戦でした。

初回に4点取られ、逆転したものの最後は1点差に詰め寄られ、ヒヤヒヤものでした。

今日の初戦は2年生左腕の田中が先発し、5回で5失点。

6回からリリーフしたエースの福島が4回1失点。

明徳相手の2回戦は、福島が先発するんでしょうか。

それより、明徳の岸をどう崩していくか。

ポイントは左打者。

昨日、待望の初本塁打を放った森(西武ライオンズ)クラスの左の強打者がいればいいんですが、今年はどうでしょう・・・。


楽しみな残り2戦・・・オランダ・ベルギー戦

2013-11-16 14:14:43 | 野球

サッカー日本代表のオランダ戦(今夜)とベルギー戦(20日早朝)は楽しみな2試合になりそうです。

何が楽しみって、両チームとも強いってこと。

オランダは9勝1分、ベルギーは8勝2分で、W杯欧州予選を首位通過。

「日本も首位通過だし!」と言う人はいないですよね(笑)。

日本はアジアで5勝2分1敗。あちらは、強豪・古豪・曲者がそろう欧州予選ですからね。

そんなチームとアウェーで試合が出来るのは、大きな経験になりましょう。

もうひとつの楽しみは、日本のこれまでの戦績が振るわないこと(笑)。

ここでまた連敗とかになると、本当にザック解任?なんてなるんでしょうかね?

でも、選手も監督もサッカー協会もサポーターも、W杯を来年に控えたこの時期に、緊張感をもって試合が出来るというのはいいことなんじゃないでしょうかね。

ゆるーく、ダラダラ。期待一杯、胸一杯、よりは、これくらいの方が本大会に頑張れると思います。

ここまで失点を重ねてきた守備もそろそろよくなりそうだし、柿谷もそろそろ結果を出してくれそう、香川もそろそろ爆発してくれそうだし、まあ「そろそろ」なんて希望的観測ばかりだけど、いい試合を期待しています!

 


阪神は、また同じ失敗をするのか

2013-10-22 20:00:25 | 野球

何のことかというと、ドラフトのことです。

最初の指名でも外れ1位でもなんでもいいですから、大阪桐蔭の森友哉捕手を必ず指名するべきだと思うんです。

藤浪の後輩で地元大阪出身。しかも打てる捕手。

捕手に苦しむタイガースにこれ以上ない存在です。

これを、「身長がない(170㎝)から」と躊躇するのは愚の骨頂です。

メガネをかけているという理由から古田を指名しなかったことを思い出しますね。

これで他球団に獲られたら、「アホ」ですね。


阪神、終焉・・・

2013-10-13 20:23:45 | 野球

終わってしまいましたね、阪神の今シーズン。

先発は、左の能見を予想しましたが、右のメッセンジャーでした。

何とか粘って投げてはいましたが、我慢しきれませんでした。

それにしても、タイガースは西岡の先頭打者アーチの後、凡打の連続。

あれでは、メッセも嫌になるでしょ。

今シーズンは、去年と違い少しは点の獲れるチームになり、2位に入りましたが、それでもシーズン後半とこのポストシーズンは、去年までの貧打に逆戻りしてしまいました。

チーム編成も難しいですね。

どこから手を付けたらいいのやら・・・。

 

対する広島カープは、いいところばかりが目立った2試合でした。

マエケンとバリントンが先発でしっかり投げ、キラやエルドレッドなど外国人がそこそこ働き、二遊間の梵と菊池は堅実な守備でチームを守り立てる。

丸なども、いい感じの中心選手になってるし。

 

さあ、次は巨人ですね。

今のカープの粘り強い打撃と足を使った機動力なら、菅野・杉内・内海ら巨人の先発陣もちょっと嫌でしょう。

阪神ファンは、全員カープ応援に回りますから(笑)、ぜひ頑張ってもらいたいですね!