goo blog サービス終了のお知らせ 

スポーツ井戸端会議+α

現在は更新を中止しています

阪神、がけっぷちに

2013-10-12 23:59:19 | 野球

広島カープとのクライマックスシリーズ初戦。

毎年思いますが、ポストシーズンも悪くないなと思います。

広島、阪神のどちらが巨人に?、ロッテと西部のどちらが楽天に(マーくんに??)挑戦するのか、楽しみではあります。

Jリーグも、J2のプレーオフ以外はポストシーズンがありませんが、来年から2ステージにしてチャンピオンシップを復活させようとしています。

やり方によっては、盛り上がるだろうなと思いますね。

 

タイガースは、ルーキーの藤浪を先発に抜擢しましたが、残念な結果でした。

マエケンに唯一土をつけている、カープにも2戦2勝、防御率もいい、甲子園でのゲーム、大舞台に強い、ということから藤浪を起用したことはよかったと思います。

ルーキーの勢いに期待したい、あわよくば初戦獲れれば、大きく弾みもつきますし。

しかし、現実は甘くなかったですね・・・。

4回まで1失点は上出来でしたが、5回のキラへの高めの失投は高くつきました。

3ランで3点差。

今のタイガースに、マエケンから3点をひっくり返す打線の力はありません。

2-1なり1-0で、逃げ切る、抑えきるしか勝ちパターンはなかったですからね。

 

さあ、第2戦はどちらが投げるのか?

左の能見か?、右のメッセンジャーか?

キラ、丸、岩本と、3人の左打者にホームランを打たれましたから、左の能見かなあ。

何とか第2戦は獲って、タイにしてほしいところです。


中日・谷繁監督はいかに??

2013-10-11 21:09:38 | 野球

びっくりしましたね、谷繁の監督就任。

もちろんいつかは、それもそんな遠くない時期に監督をやるだろうなと思ってましたし、監督の能力は既に十分備わってると思います。

ただ、このタイミングはさすがに早すぎるのでは?と。

何せ、全試合出場は無理にしても、それでも中日の主力選手ですからね。

チームの重要な戦力として、まだまだバリバリ働いてもらわないといけない、それも肝心かなめのキャッチャーですから。

監督兼任ともなれば、ヤクルトの古田をみてもそうでしたが、やっぱりパフォーマンスは下がりますよね。

まあ、それでもGMに就任する落合が「谷繁がいい」と言っているんですから、谷繁に近いレベルのキャッチャー、すでにヤクルトの相川の名前が挙がっていますが、ここらを獲ってカバーするんでしょうね。

そうでないと、今シーズンの4位からの反攻は難しいでしょう。

誰がカバーするにしろ、谷繁が戦力としてチームから抜ける影響は大きいでしょうね。

しかし、代わりのキャッチャーもやりにくいだろうなあ。

何せ、世界中の誰よりも中日投手陣のことを知っている人が、監督がなんですから。

それを考えると、思い切って若手やドラフトで獲る新人を使ってもいいですよね。

転換期と割り切って。


桧山の引退も寂しいね

2013-10-04 21:49:01 | 野球

昨日は、広島カープの前田様の引退セレモニーがありました。

ニュースも見た上に、ユーチューブでも見てしまいました(笑)。

代打の後、ライトの守備にもつきましたが、何とマツダスタジアムでは初めてだったんですね。

代打稼業が長かったとはいえ、マツダスタジアムができてもう何年も経ってるのに、初めてとはちょっと意外でした。

でも、最後に守れてよかったですね。

セレモニーも感動的でした。

前田様は口下手なはずですが、セレモニーでは原稿も見ずに、かなりちゃんと喋ってたのも印象的でした(笑)。

 

今年は、スワローズ宮本、ライオンズ石井一久、ドラゴンズ山崎、ホークス斉藤和巳など、存在感のある選手が続々と引退しますが、タイガースの桧山進次郎もそのひとり。

タイガースは、川藤幸三や八木裕など「代打の神様」を複数輩出していますが、桧山も完全にその「タイガース・代打コレクション」の顔役になりましたね。

桧山がいいのは、「初球から打っていくところ」と「引っ張りにいくところ」です。

今日のスワローズ戦も10回に代打で出てきましたが、初球から振るんですよね。

初球を打ってセカンドゴロで、ファンに「あーあ・・・」と言われるのは嫌じゃないんですかね?

引っ張りに行くバッティングも、外のボールを無理やりライト方向に引っ張り込むわけではないんですが、ほんとレフト方向の当たりはほとんど目にしません。

初球も引っ張りも、やっぱり代打としての「気持ち」なんですかね。

まあ追い込まれると、相手の決め球が来ますから、その前に叩いておきたいでしょうし、「一発で決める」と集中力を極限まで高めているのかもしれません。

これもひとつの「職人のこだわり」みたいで、プロらしくていいと思います。

 

個性的な選手がいなくなるのは、さみしい限りです。


マーくんは、やっぱり凄かった

2013-10-01 22:50:10 | 野球

         

今夜、初めて札幌ドームに行って来ました。

楽天と日本ハムの一戦でした。

札幌ドームは、フェンスがない(バックネット裏のみ)ので、とても見やすい。

3塁側内野席で見てましたが、グランドも近く見えました。

今日は運よく、田中マーくんが先発の日。

楽しみに見ていましたが、立ち上がりは悪かった・・・。

変化球の切れがイマイチで、2回で被安打5。

ひょっとして連勝ストップ?とも一瞬思いましたが、日本ハムの投手陣が先に崩壊し、計11失点。

マーくんは、1・2回はバタバタとヒットを打たれましたが、1点ずつの計2点しか取られてないんですよね。

結局、6回を2失点で、シーズン23連勝!

何がそんなにいいのか、じっと観察していました。

気付いた点はふたつ。

まずひとつ目は、「テンポがいい」こと。

マーくんはマウンドでもちゃもちゃせず、キャッチャーからボールが返ってきたら、すぐグラブを胸の前において、サインを覗き込み、投球姿勢に入るんですよね。

そして、キャッチャーの嶋も、特にランナーがいないときは、捕球したらすぐにマーくんに返す。

もちろん、無駄な四死球は出さないので、バックはリズムよく守れ、守りの時間も短いので、いい感じで攻撃に移れています。

だから今日みたいに、ポンポンとヒットが出る。

当然、毎試合そんなわけにはいきませんが、確率は高いでしょうね。

ふたつ目は、「投げる以外の能力が高い」ということですね。

今日すごかったのは、一塁への牽制球。

初回にひとつ盗塁を許しましたが、その後ランナーが出た時に、牽制を何回かしましたが、めちゃくちゃ早い!

スタンドがどよめくほどでした。

ちょうど見ている角度がよくて、牽制のすごさに感動しました。

今年のマーくんは、ランナーが出ると、バッターに対してスイッチが入ったようにすごいボールを投げますが、ファーストに対してもランナーが出るとすごい牽制をしていました(笑)。

他にも、難しい足元のピッチャゴロを簡単に取ってましたし、すべてにおいて能力が高いと、改めて感じました。

ひょっとしたら来年メジャーに行くかもしれませんから、今回見れてよかったです(笑)。

 

 


岩瀬、ついに佐々木に並ぶ!

2013-09-16 13:08:37 | 野球

中日の岩瀬が、ついに大魔神・佐々木の通算セーブ記録381セーブに並びました。

セパックは、岩瀬は大好きな野球選手のひとりです。

プロ野球歴代の抑えは、佐々木をはじめ、高津信吾や藤川球児など個性的な名選手が多いですが、No.1を選ぶとしたら、絶対岩瀬を選びますね。

まず、入団から15年連続50試合以上登板って、異常でしょう(苦笑)。

140試合前後のプロ野球で、50試合登板って、ほとんど毎試合ブルペンで準備をし、肩をつくってるんですよね。

ほんと、ご苦労さんです。

それも、「入団から」というところが、15年連続という記録の価値を引き上げますね。

それと、何と言っても、9年連続30セーブ。

抑えは、とにかく短命です。

セーブの通算記録のリストを見ていると、実働5年くらいでの100~150セーブまでの選手がなんと多いこと。

これは、しょうがないんですよね。

抑えというポジションは、常に100%のコンディションじゃないと抑えられない、しかもほとんど休めない、勤続疲労が著しいポジションです。

そんな中、岩瀬も調子の波はある(特にここ最近は)ものの、30セーブ以上と「恰好をつけてきた」。

ぜひ、来年も30セーブ以上挙げて、イチローの10年連続200本に並ぶ、「10年連続30セーブ」を目指してほしいです。

バレンティンが本塁打の新記録を達成しましたが、先日も書いた通り、来年おかわり君が挑戦してくれます(多分)。

でも、岩瀬のセーブ記録や連続登板記録などは、他の選手は挑戦する気すらないでしょう(笑)。

それくらい、すごい記録だと思いますね。