僕の家内は招き猫が好き

個人的なエッセイ?

出稼ぎ

2022年05月16日 | 日記
九州へ月忌回向のお手伝いに行きました。
夏用作務衣のデビューです。

関門海峡を渡り工業地帯にある
〇〇湾にかかる日本で最初のつり橋を渡ります。

建設当時は東洋一ののつり橋でした。

昨夜の寒さが嘘のように
気温が上がっていきます。

夏用作務衣で正解でした。

アジサイ祭りを迎える〇〇山。
登山道を色鮮やかなアジサイの花が彩ります。

世界で悲惨な出来事が起きているのに、
まるで別世界みたい。

日本は平和だ。

のんびりと景色を眺めていました。

若者は若者の悩み
年老いた人は老いの悩み

病気の人は病の悩み
戦争の悲しみ

無数の悲しみが渦巻いている世界

そんな世界の中で
僕はつかの間の幸せを感じる。

この幸せが世界に届きますように。

そんなことを考えながら
僕は朝の街並みを走り続ける。

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とりあえず完成です

2022年05月15日 | 日記
来月の「星降る街」を作りました。
時間がある時に作っておかないと。

でも何も話題がありません。
いくら考えても何も浮かびません。

とりあえず、思いつくままに
書いていきます。

短い話をつなぎ合わせて完成です。
これでいいかな。

家内に見せると、
「意味が分からない」だそうで、

あれこれ言われて訂正をして、
もう原形をとどめていません。

今回はだめだ。
書き直したいけれど、書き直せない。

「だめなのは、いつものことよ」

慰めているのか、けなしているのか。
まぁ、これが僕の限界だもんね。

いつの間にか5月も半ばです。
速足で過ぎ去る時間。

僕は充実した毎日を送っているのでしょうか。

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おやすみなさい

2022年05月14日 | 日記
母ちゃんが職場の歓送迎会に行っているから
僕はひとりで夕食だ。

ダイエット中だから、野菜サラダとコロッケ一個。
お腹がすいた。

本を読んでもお腹は太らない。
コンビニのシュークリームが食べたいな。

母ちゃんに連絡しようかな。

明日から、作務衣は夏用に交換です。

ようやく咲き始めたバラの花を見ながら
僕はホット・ココアを入れています。

それじゃ、またね。
おやすみなさい。

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食事会

2022年05月13日 | 日記
「明日は職場の歓送迎会だから
 遅くなるわ」

夕食は自分で食べてね、と言う
家内の言葉に、ちょっとがっかりしました。

一人で食べる食事ほど
味気ないものはありません。

まぁ、二人で食べても
ほとんど会話はないんだけどね。

それでも「何を食べればいいの?」
と不安になります。

「冷蔵庫にあるものを
 どれでも食べればいいじゃない」

そっけない態度に「そんな~」って、
言葉が出てしまう。

我ながら情けないです。

明日は一人さみしく
冷凍食品かな。

ps

ところで歓送迎会って、
コロナ大丈夫なの?

「4人だから平気よ」

4人って、それ職場じゃなくて
仲の良い友達の食事会じゃ・・・?

「うるさい!」

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思い出

2022年05月12日 | 日記
九州へ月忌回向のお辰台に着ました。

檀家さんの英の庭には
2本のバラの木がありました。

ピンクと赤。

静かな住宅地で見る花は
とても清らかに感じました。

良い匂いがしますね。

法衣に着替えながら
奥様に話しかけました。

「亡くなった主人が植えたんですよ。
 もう40年以上も前に・・・」

微笑む奥様の髪の毛には
白いものが混じっていました。

年を重ねて思い出に刻まれていく
バラの花。

車を見送る奥様の顔。

たくさんの思いを語りかけているようで
私は何度も振り返りました。

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