お昼過ぎに、家内が仕事から帰ってきました。
「もう、仕事が終わったの?」
私は、尋ねました。
いつもなら、午後8時に帰宅する家内。
なにか、トラブルでもあったのでしょうか?
『気分が乗らないから、帰ってきた』
「エッ・・・。
君の仕事って、職員の気分が乗らなかったら、帰宅してもいいの?」
そんなわけは、ないよね。
『私が早く帰ってきたら、いけないの?
なにか、不都合でもあるわけ?』
思わず、「うん」と言いかけて、
慌てて口を押えました。
話を聞けば、要するに、
「今日は、パートが充分いたので、
私がいても仕方がないから帰ってきた」
ってことで、OK?
「大切な母ちゃん。
疲れたときは、ゆっくり休んでね」
テレビの前で、毛布にくるまっている家内が、キッと睨みました。
でも、テレビの前に、母ちゃん、ゴンキチ、ナオキチの三人が、
川の字になって寝る姿を、一人眺める僕も、なんだかさみしい。
蚊帳の外・・・。
明日から、法務(ほうむ)が始まります。
心機一転、頑張ろう。
「もう、仕事が終わったの?」
私は、尋ねました。
いつもなら、午後8時に帰宅する家内。
なにか、トラブルでもあったのでしょうか?
『気分が乗らないから、帰ってきた』
「エッ・・・。
君の仕事って、職員の気分が乗らなかったら、帰宅してもいいの?」
そんなわけは、ないよね。
『私が早く帰ってきたら、いけないの?
なにか、不都合でもあるわけ?』
思わず、「うん」と言いかけて、
慌てて口を押えました。
話を聞けば、要するに、
「今日は、パートが充分いたので、
私がいても仕方がないから帰ってきた」
ってことで、OK?
「大切な母ちゃん。
疲れたときは、ゆっくり休んでね」
テレビの前で、毛布にくるまっている家内が、キッと睨みました。
でも、テレビの前に、母ちゃん、ゴンキチ、ナオキチの三人が、
川の字になって寝る姿を、一人眺める僕も、なんだかさみしい。
蚊帳の外・・・。
明日から、法務(ほうむ)が始まります。
心機一転、頑張ろう。