僕の家内は招き猫が好き

個人的なエッセイ?

映画 「君の名は」

2018年01月04日 | Anime
昨夜のことです。

夕食後、録画していた「箱根駅伝」を見ていました。
結果は知っていたけれど、全区間制覇を目指して・・・。

もうすぐ、ゴールというときに、家内が部屋にやってきました。

『ねぇ、ゴンキチに「君の名は」を見せてくれない。
 ナオキチと、ケンカしているの』

「「いいよ」
私は答えました。

「君の名は」は、予約録画をしていました。

『ゴンキチ。お父さん一緒に見てもいいってよ』

「もう、いい!」
ゴンキチが、答えました。

放送開始の時間は、過ぎていました。

「録画しているから、追いかけ再生で見ようよ」
私もゴンキチに、声を掛けました。

それでも動きません。

私は、再生ボタンを押しました。

「ほら、始まったよ」
私は、振り返らずに言いました。

すると、いつの間にか、背後にゴンキチの姿が・・・。

いつものように、テレビの前に、ゴロリ。

「寒くない?」

「すこし、寒い」と、ゴンキチ。

ストーブを強くしました。

「これでいい?」

「うん」

これで、一安心。

二人で、「君の名は」を鑑賞しました。

前回見た、「秒速5センチメートル」は、バッド・エンドだったけれど、
今回はハッピー・エンドで、よかった。

編集されていて、よくわからない部分もあったけれど、
この辺りは、オリジナルを見るしかありません。

「主題歌が、すごく流行したのよ。
 主人公の声は、神木さん」
嬉しそうに話す、ゴンキチ。

番組終了後も、ハミングをしていました。

よかったね。

ps

ところで、ゴンキチ。
ナオキチと、いつ仲直りをするの?

この気まずい雰囲気が、耐えられないのだけど・・・。
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