九州の里寺へ、お手伝いに行きました。
昨晩は、今年一番の冷え込みでした。
それが朝まで残り、七時の気温は13度でした。
「寒い・・・!」
寒くてたまらないので、車のヒーターを入れました。
足先に感じる、暖かい風。
冷えた身体に、ぬくもりがよみがえってきます。
いつの間にか、緑の木々が色あせて、悲しげにうなだれています。
紅葉の季節は、すぐそこまできていました。
一ヶ月ぶりの、九州。
やっぱり、ホッとする。
いつまでたっても、山口県になじめない、僕。
そのうち、置いてきぼりになりますよ。
『あなた、福岡にいるときも、同じことを言っていたわ。
孤独を愛する男なんでしょう?
ここまできたら、粋な男になりなさいな』
ほめているのか、憐れんでいるのか・・・。
まぁ、いいや。
いまさら、性格は変えられないよね。
関門海峡を渡ると、そこは・・・夏。
エアコンの風が、汗を消します。
秋と、夏。
気候が、こんなに違います。
移り行く、季節。
ビルの谷間を縫うように、車は走る。
都市高速の上で、僕は一人酔いしれる。
アーバン・カウボーイ。
「マスター。バーボンをワンフィンガーで・・・」
『馬鹿!』(家内談)
昨晩は、今年一番の冷え込みでした。
それが朝まで残り、七時の気温は13度でした。
「寒い・・・!」
寒くてたまらないので、車のヒーターを入れました。
足先に感じる、暖かい風。
冷えた身体に、ぬくもりがよみがえってきます。
いつの間にか、緑の木々が色あせて、悲しげにうなだれています。
紅葉の季節は、すぐそこまできていました。
一ヶ月ぶりの、九州。
やっぱり、ホッとする。
いつまでたっても、山口県になじめない、僕。
そのうち、置いてきぼりになりますよ。
『あなた、福岡にいるときも、同じことを言っていたわ。
孤独を愛する男なんでしょう?
ここまできたら、粋な男になりなさいな』
ほめているのか、憐れんでいるのか・・・。
まぁ、いいや。
いまさら、性格は変えられないよね。
関門海峡を渡ると、そこは・・・夏。
エアコンの風が、汗を消します。
秋と、夏。
気候が、こんなに違います。
移り行く、季節。
ビルの谷間を縫うように、車は走る。
都市高速の上で、僕は一人酔いしれる。
アーバン・カウボーイ。
「マスター。バーボンをワンフィンガーで・・・」
『馬鹿!』(家内談)