goo blog サービス終了のお知らせ 

ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「3時10分、決断のとき」

2020年09月06日 | 西部劇映画
2009年公開の映画の紹介です

監督はジェームズ・マンゴールド
1957年の『決断の3時10分』のリメイク、西部劇映画です。
主演・出演は、ラッセル・クロウ、 クリスチャン・ベール、ローガン・ラーマン、ピーター・フォンダ、グレッチェン・モル。


南北戦争が終わった頃のアリゾナ準州。
ある夜、牧場経営者ダン・エヴァンスは物音で目を覚まします。
すると、外の馬小屋に火がつけられていて、「返さないと今度は家を焼く」と男たちが怒鳴ります。
消そうとするも片足が不自由なダンは転んでしまい、息子のウィリアムが馬を外に連れ出します。
その後ダンは、借金の返済がまだ残っていたことを妻・アリスから攻められ、ウィリアムからも軽蔑のまなざしで見られるのです。
翌日、ダンとウィリアムが放たれた牛を探していると、ベン・ウェイド率いる強盗団が駅馬車を襲うのを目撃してしまいます。
その後ダンは借金の交渉をする為に訪れた町・ビスビーで、一人残ったベンと鉢合わせをしてしまいます。
間もなく保安官に囲まれ、逮捕されたベンは護送されることになります。
200ドル渡されると聞きダンも護送団に立候補し、一旦ダンの家に皆集合する事になるのです。
食事を共にしたアリスは紳士的なベンに好意を持ち、強盗の際ベンの早撃ちを見ていたウィリアムは尊敬のまなざしをするのでした。
間もなくベンと護送団一行は、馬でコンテンションの町の「ユマ行き3時10分発」の汽車を目指します。
一行が出た後、ダンに止められたウィリアムは銃を持ち密かに後を追うのでした・・・

**************************************************
元々の原作は、エルモア・レナードの短編小説のようです。

アカデミー賞で、「作曲賞」「録音賞」にノミネートがあります。
西部劇映画としては久々大ヒットとなったんですね。

14歳のウィリアム役は、同じ歳位のローガン・ラーマン。
「パトリオット」(2000)でのメル・ギブソン演じる役の息子役がデビューです。
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」(2010)、「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」(2011)、「ウォールフラワー」(2013)の主演、
「The Hunt」でアル・パチーノと共演という映画の制作が始まるようです。






お立ち寄りありがとうございます
なんたってかっこいいラッセル・クロウとクリスチャン・ベール。
共演をずっと見ていたかったけど、終わってしまった~~っ、残念~~って感じです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「シングルマン」 | トップ | Re:「ブラックホーク・ダウン」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

西部劇映画」カテゴリの最新記事