1951年公開の映画の紹介です
監督は、ハワード・ホークス。
史実に基づいたポスト誌の連載が原案の、モノクロの西部劇映画です。
主演・出演は、ジョン・ウェイン、モンゴメリー・クリフト、ジョアン・ドルー、
ウォルター・ブレナン。
監督は、ハワード・ホークス。
史実に基づいたポスト誌の連載が原案の、モノクロの西部劇映画です。
主演・出演は、ジョン・ウェイン、モンゴメリー・クリフト、ジョアン・ドルー、
ウォルター・ブレナン。

(あらすじ)
1851年。
途中から開拓民の幌馬車隊に合流していたトーマス・ダンソンは、
いい牧草地を見つけ引き留められながらも離脱すると話します。
思いを寄せていたフェンは連れていけないため、トーマスは母の形見の腕輪を渡しました。
しかし間もなく遠くに見える幌馬車隊が炎上し、
1851年。
途中から開拓民の幌馬車隊に合流していたトーマス・ダンソンは、
いい牧草地を見つけ引き留められながらも離脱すると話します。
思いを寄せていたフェンは連れていけないため、トーマスは母の形見の腕輪を渡しました。
しかし間もなく遠くに見える幌馬車隊が炎上し、
その後襲ってきたインディアンが腕輪をつけていてトーマスは悲しむのでした。
途中牛を追っている間に村を攻撃されたという少年・マットを連れ、
2頭の牛から3人は開拓を始めたのです。
14年後。1865年。南北戦争の終わりころ。
トーマスの牧場は1万頭を超えるくらいの広さになっていましたが牛は購入されず、
トーマスは戦争から戻ってきたマットと従者たちと共にミズーリ州を目指すことにするのです。
1600キロの長旅の中、ある時物音に驚いた牛たちが暴走する事件が起きました・・・
***************************************************
大好きなジャンルで、大好きなジョン・ウェインです。
フォロワーさんからレビュー頂いて、久々に観たくなりました。
観始めの頃の西部劇は残酷なシーンがほとんどなく、生活も丁寧に描かれていて楽しめましたです。
何千頭もの牛の暴走は、こちらまで地響きが伝わるようでしたよ。
元になっているのは、ボーデン・チェイスの連載『チザム・トレイル(Blazing Guns on the Chisholm Trail)』で、
掲載は“サタデー・イヴニング・ポスト誌”。
映画の原題は、邦題と同じ意味の『Red River』。
アカデミー賞では、「原案賞」「編集賞」のノミネートがあったようです。
マット役は、このデビュー映画で人気になったというモンゴメリー・クリフト。
何処か今活躍中のジェームズ・マースデンに似て見えました。
「山河遥かなり」(1954)、「陽のあたる場所」(1952)、「地上より永遠に」(1953)、
「ニュールンベルグ裁判」(1962)でも、アカデミー賞主演男優・助演男優のノミネートがあります。

途中牛を追っている間に村を攻撃されたという少年・マットを連れ、
2頭の牛から3人は開拓を始めたのです。
14年後。1865年。南北戦争の終わりころ。
トーマスの牧場は1万頭を超えるくらいの広さになっていましたが牛は購入されず、
トーマスは戦争から戻ってきたマットと従者たちと共にミズーリ州を目指すことにするのです。
1600キロの長旅の中、ある時物音に驚いた牛たちが暴走する事件が起きました・・・
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大好きなジャンルで、大好きなジョン・ウェインです。
フォロワーさんからレビュー頂いて、久々に観たくなりました。
観始めの頃の西部劇は残酷なシーンがほとんどなく、生活も丁寧に描かれていて楽しめましたです。
何千頭もの牛の暴走は、こちらまで地響きが伝わるようでしたよ。
元になっているのは、ボーデン・チェイスの連載『チザム・トレイル(Blazing Guns on the Chisholm Trail)』で、
掲載は“サタデー・イヴニング・ポスト誌”。
映画の原題は、邦題と同じ意味の『Red River』。
アカデミー賞では、「原案賞」「編集賞」のノミネートがあったようです。
マット役は、このデビュー映画で人気になったというモンゴメリー・クリフト。
何処か今活躍中のジェームズ・マースデンに似て見えました。
「山河遥かなり」(1954)、「陽のあたる場所」(1952)、「地上より永遠に」(1953)、
「ニュールンベルグ裁判」(1962)でも、アカデミー賞主演男優・助演男優のノミネートがあります。



皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
「ニュールンベルグ裁判」はずっと観たいリストに入ってまして、
俄然観たくなりましたですよ
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