ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ヘイトフル・エイト」

2023年02月08日 | 西部劇映画
2016年公開の映画の紹介です

監督は、クエンティン・タランティーノ。
なので、当然のごとく15R・・いやいや18R指定のミステリーな西部劇映画です。
主演・出演は、サミュエル・L・ジャクソン、カート・ラッセル、ティム・ロス、マイケル・マドセン、ブルース・ダーン。


(あらすじ)
南北戦争終結から数年後の冬、ワイオミング州の山中。
賞金稼ぎの元北軍・黒人のウォーレン少佐は、3体の遺体と共に通りがかりの駅馬車を止めます。
乗っていた賞金稼ぎジョン・ルースは、話し合いの末ウォーレンを乗せる事にします。
ルースは大金のつく女悪党のドメルグを連れていて、逃げないように手錠でつないでいました。
途中、“マニックス略奪団”団長の末子クリスも、
「保安官になるところだから放置したら縛り首になるぞ。」
とかなんとかいって乗せてもらいます。
吹雪が強くなった頃、駅馬車は“ミニーの紳士服飾店”にたどり着きます。
するとミニーは留守で、任されたボブがウォーレン達を迎い入れます。
中には巡回執行人のモブレーと、元南軍スミザーズ将軍、カウボーイのジョー・ゲージが先客でした。
ルースはミニーがいないことをヘンだと思い、ドメルグの仲間がいるに違いないとウォーレンに話します。
そうしているうちに元北軍のウォーレンは元南軍のスミザーズを挑発し、危ない雰囲気になるのです。
吹雪で動けない密室の中の8人(御者はカウントされていない)ですが、
実はもう一人いたのです・・・

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この映画は全5章と最終章で構成されています。
題名は、タランティーノ監督の8作品目と言う意味の強調が込められているようです。

クレジットなしですが、ナレーターはクエンティン・タランティーノ監督自ら。
美術監督は種田陽平。「キル・ビル」(2003)以来なんですね。

アカデミー賞では「作曲賞」を受賞しています。
「助演女優賞/ジェニファー・ジェイソン・リー」「撮影賞」のノミネートがあります。

紅一点ですが、男たちに負けないドメルグ役はジェニファー・ジェイソン・リー。
当ブログでも最近「ヒッチャー」(1986)、「アナイアレイション -全滅領域-」(2018年配信)をご紹介済みです。
他、「バックドラフト」(1991)、「モーガン プロトタイプL-9」(2016年製作・劇場未公開)、「AWAKE/アウェイク」(2021配信)などの出演があります。




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ある俳優さんのファンの為、観る羽目になりました

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