ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ミークス・カットオフ」

2023年12月08日 | 西部劇映画
2021年公開の映画の紹介です

※ 画像の表示が不安定で、おかしなアップになっているかもです (╥_╥)

監督は、ケリー・ライカート。
ドンパチがない、西部劇・ドラマ映画です。
主演・出演は、ミシェル・ウィリアムズ、ブルース・グリーンウッド、ウィル・パットン、
ゾーイ・カザン、ポール・ダノ。


(あらすじ)
1845年、オレゴン州。
西側に移住希望を持つ3世帯の家族は、ミークをガイドに荒野や砂漠地帯を進みます。
それぞれ幌馬車と牛や馬をつなぎ、川に出ると水を補給したり洗濯をしたりと旅は続きます。
ところが、2週間の予定が5週間たっても目指す場所は一向に見えてこないのです。
皆ミークを疑い始め、こそこそと話し合います。
ところがそれを聞いたミークは、「俺を殺せ」というのでした。
ある場所で木切れを集めていたエミリーは、
目の前に先住民の姿が見え慌てて戻ると銃を取り出します。
先住民の様子を聞いたミークは「恐らくパイコート族で、かなり残酷」と言い、更に
「仲間を集めて戻ってくる」とまで言うのです。
即座に移動を開始し、少なくなってきた水の補給場所を中心に歩き進みます。
追手は見えないものの、やはり先住民の姿があり、
ミークとエミリーの夫・ソロモンは馬を飛ばします。
心配するエミリーに、間もなく縄で縛った先住民を連れた2人の姿が見えました。
言葉がわからない先住民をどうするか、意見は分かれるのでした・・・

***********************************************
この映画は、2010年の製作のようです。

原題も同じ『Meek's Cutoff』。
“Cutoff”意味は、「遮断、切断、切り捨て、中断」です。

ミーク役は、ブルース・グリーンウッド。
髭ぼうぼう、髪ぼさぼさで誰かわからず、
調べてやっとわかりました。
「ランボー」(1982)のガードマン役が、映画デビュー作品のようです。
「ダブル・ジョパディー」(2000)、「英雄の条件」(2000)、「13デイズ」(2001)、
「ビロウ」(2003)、「ハリウッド的殺人事件」(2004)、「アイム・ノット・ゼア」(2008)、
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(2013)、「ドクター・スリープ」(2019)などの出演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
特に山場がないので、紹介していいものかどうか・・
西部劇も、ストーリーが随分変わってリアルなものが多いです

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