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ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ハリケーンアワー」

2025年05月26日 | スリラー・ミステリー映画
2014年公開の映画の紹介です

監督は、エリック・ハイセラー。
巨大ハリケーン登場だけど、ほぼ病院内のワンシチュエーション・スリラー映画です。
主演・出演は、ポール・ウォーカー、ジェネシス・ロドリゲス、ナンシー・ネイヴ。


(あらすじ)
2005年。アメリカ合衆国ルイジアナ州、ニューオーリンズ。
ある病院で、妊婦のアビゲイルに付き添う夫のノーランは、分娩のため廊下で待つよう言われます。
ところが出産直後アビゲイルは命を落としてしまい、ノーランは大変なショックを受けました。
更に生まれた女の子は未熟児で、人工保育器に入れられていたのです。
外ではハリケーン“カトリーナ”が近づいていて、
病院内の患者たちは非難のため移動していきます。
担当の看護士シェリーが立ち寄るも、48時間動かせないことでノーランは残ると話します。
救助を呼ぶことを約束し、シェリーはその場を離れました。
間もなく保育器はバッテリーの残量がないことを告げ、
探し出したバッテリーは手動で3分しか持たないものでした。
ノーランはアビゲイルの写真を取り出し、同じ名前を付けた娘に語りかけます。
数時間たった頃、何処かで物音が聞こえノーランは静かに近づきます・・・

**************************************************
ワンシチュエーションで、しかもポール・ウォーカーのほぼ一人舞台。
他界していることは何度か告げていますが、この映画は他界した翌月の公開だったようです。
この頃いくつか映画を撮っていて、殆ど製作総指揮に関わっていたようです。
これからの映画制作活動も断念されたんですね (╥_╥)

原題は『Hours』。
文字通り「時間」で、劇中経過時間が表記されていきます。




皆さま、おたちよりありがとうございます
最近ポール・ウォーカーの映画を幾つか観ていますが、
どれもハッピーエンドなんです
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「サマー・オブ・84」

2025年05月22日 | スリラー・ミステリー映画
2019年公開の映画の紹介です

監督は、何と3人!! フランソワ・シマール、アヌーク・ウィッセル、ヨアン=カール・ウィッセル。
カナダ・アメリカ合衆国の、青春モノのようなサイコ・スリラー映画です。
主演・出演は、グラハム・ヴァーチャー、ジュダ・ルイス、リッチ・ソマー。


(あらすじ)
1984年6月。オレゴン州、イプスウィッチ。
世間では少年の失踪事件が起きていました。
15歳のデイビーは、新聞配達のアルバイトをしながらも、
深夜友人ウッディ、イーツ、ファラディたちと鬼ごっこをするなどの日々を過ごしていました。
ある日デイビーは燐家の警察官マッキーの新聞配達の際、地下室に荷物を運ぶよう頼まれます。
家の中はたくさんの写真が飾られ、地下に降りると錠がかかった部屋をデイビーは見かけます。
未解決事件など部屋に切り抜きを貼るくらい興味があるデイビーは、
マッキーが事件の犯人ではないかと考え、ウッディたちに話します。
更に、部屋に少年の姿を見たことでデイビーは3人に協力を頼み、マッキーの行動を監視し始めるのです。
しかしある日、パトカーのマッキーを見失ったあと、
近づいてくるパトカーにデイビーたちはビビるのです・・・

**************************************************
図書館で事件を調べたり、目にしたアルファベットが“水酸化ナトリウム”の化学式であることに気付いたり、
どうみても若者向けの青春系映画です。
が、ラストは、これは、いかがなものかと。

フォロワーさんの紹介で、綴られないラストが気になって観ましたよ。

主役ではないですが、友人のイーツ役はジュダ・ルイス。
「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」(2015)では印象の強い少年を演じていました。
他、「クリスマス・クロニクル」(2018)シリーズ、「フロッグ」(2019)などの出演があります。




皆さま、お立ち寄りありがとうございます
少年達の中には、必ず、あんな子やこんな子がいるものでございます
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「L project」

2025年04月27日 | スリラー・ミステリー映画
2008年製作の映画の紹介です

監督は、ジョン・グレン。
サスペンス・スリラー映画です。
主演・出演は、ポール・ウォーカー、パイパー・ペラーボ、ランベール・ウィルソン、ボブ・ガントン。


(あらすじ)
ベンは仮釈放が終了したことで、妻・リサと幼い娘ケイティと喜びます。
ところが突然職場から解雇され、ベンは弟・リッキーが持ち掛けてきた砂金強盗に加担するのです。
しかしバッグに詰めている最中警備やリッキーたちが発砲し、
数人が死んだことでベンは逮捕され死刑を宣告されてしまいました。
2年後、ケイティに涙を流しながら「もう家に戻れない」と伝えたベンは、
薬物注射により死刑を執行されるのです。
-------------------------------------------
ある精神病院の建物の管理人として迎えられたベンは、
教会や立ち入り禁止の場所などエズラ神父に案内されます。
『2度目のチャンス、もう家には帰れない』
断片的に思い出すベンですが、管理人の仕事をし、
家族の似顔絵を描きながら静かに過ごしていました。
ある日ベンはPCでリサとケイティの動画を観、逃亡を図るのです・・・

************************************************
特にもとになったものはなく、オリジナルのようです。
それほど珍しいストーリーではないですが、捻りはありました。

原題は『The Lazarus Project』。
「ラザロの
※ 「ラザロプロジェクト」は、ヨハネ福音書でイエスがよみがえらせた男。のようです。

エズラ神父役は、ボブ・ガントン。
出演作品たくさん観ていますが、これ、と言って思い出した映画がない!です。
「ショーシャンクの空に」(1994)、「リンカーン弁護士」(2011)、「アルゴ」(2012)、
「ゴーストバスターズ/アフターライフ」(2021)などなど。
テレビ出演がめっちゃあるようです。



※ 画像お借りしています

皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
追っかけではないですが、ポール・ウォーカーはいろんな主演があったんですね
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「ザ・フレーム」

2025年03月31日 | スリラー・ミステリー映画
2014年製作の映画の紹介です

監督は、ジャマン・ウィナンス。
造りが実に面白い、ミステリー映画です。
主演・出演は、デイヴィッド・カランセ、ティファニー・ムアッリム、カル・バートレット。


(あらすじ)
ギャングの一味・アレックスは仲間たちと倉庫であるものを強奪し、
パトカーに追われるもうまく人ごみに紛れ逃げおおせました。
これで手を切りたいアレックスでしたが、最後に大きなヤマを終えてからと言われてしまうのです。
一方、救急隊員のサマンサは同僚と通報の家に駆け付け、
DVの男を拘束し命が危険な男の妻を手当てで救うことが出来ました。
-----------------------------------------------
アレックスとサマンサは、それぞれ自宅に戻るとテレビドラマを観ています。
アレックスが観ているのはサマンサが女性を救うシーンのドラマで、
サマンサが観ているのはアレックスの強奪や逃走シーンのドラマでした。
ある日テレビのサマンサが話しかけてきてアレックスは驚きます。
画面のサマンサも驚きながら、アレックスにこれから起こる危険を知らせ、
アレックスは警察に捕まらずに済んだのでした。
会って話すしかないと思ったアレックスはサマンサの住所を聞きます・・・

****************************************************
アマプラでたまたま見つけた映画でしたが、
いやはや、面白かったです。

脚本や俳優陣の詳しい情報が知りたかったですが、
全くわからずです。
アメリカ合衆国制作なんですけどね。



何と恐れていた画像もあまりみつかりませんでした。
残念この上ないです。

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「BUG/バグ」

2025年03月25日 | スリラー・ミステリー映画
2008年公開の映画の紹介です

監督は、ウィリアム・フリードキン。
結末は、全くもって想像できないスリラー映画です。
主演・出演は、アシュレイ・ジャッド、マイケル・シャノン、ハリー・コニック・Jr。


(あらすじ)
オクラホマ州。
モーテルで暮らすアグネスは無言電話に困っていて、恐らく出所した元夫のジェリーと心配します。
ある日働くカフェの同僚R.C.を自宅に招くと、その日会ったという男性・ピーターを連れてきました。
物腰から優しさを感じたピーターを、行き場所がないことでアグネスは泊めてあげました。
翌朝目を覚ましたアグネスは、部屋にジェリーがいることで驚きます。
もめているところに朝食を仕入れてきたピーターが戻ってきました。
また来ると言ってジェリーが出た後、ピーターは「対策を考えよう」とアグネスに話します。
ベッドで共に寝た朝方、「虫がいる」と言って、ピーターは寝具の上を探し回ります。
ところが捕まえたという虫はアグネスには見えませんでした。
更にピーターは、自分の身に起こったことで逃げていると話すのです・・・

********************************************************
この結末は想像の“そ”の字も出来ませんですよ。
ネタばれちゃうので載せませんけどね。
よくこういう映画が撮られたものだと思う事しかりです。

原題も『Bug』。
意味は「虫、害虫、微生物、ばい菌」
名詞では「(一時的な)熱狂、熱中、マニア」という意味のスラング、
動詞では「イライラさせる、困らせる、悩ます、てこずらせる」

アグネス役は、この映画では美貌が損なわれている、普段は美しいアシュレイ・ジャッド。
今年56歳なんですね。
「ヒート」(1995)のシャーリーン役が印象的でした。
「SHE SAID/シー・セッド その名を暴け」(2022)では、本人役で証言しています。
映画は他に、「ダブル・ジョパディー」(1999)、「ハイ・クライムズ」(2002)、
「ダイバージェント」(2014)などの主演・出演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
「映画は観ないとわからない!!」典型的な作品でした

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「オールド・ナイブス」

2025年03月23日 | スリラー・ミステリー映画
2022年・配信の映画の紹介です

監督は、ヤヌス・メッツ。
なぞ解きのような、クライム・スリラー映画です。
主演・出演は、クリス・パイン、タンディ・ニュートン、ローレンス・フィッシュバーン、
ジョナサン・プライス。



(あらすじ)
2012年。オーストリア。
トルコ航空127便がドイツ着陸後、テロリストによるハイジャックが起きます。
CIA・ウィーン支局では詳細を調べるため、
諜報員のヘンリーやシリア達は情報を集めるため動きます。
しかしテロリストは乗客120人を殺害後自害し、捜査は終了しました。
8年後。
CIAの上司・ヴィックから呼ばれたヘンリーは、
8年前のテロ事件に関係していた人物・イルヤスがある場所で拷問を受け死んだと聞かされます。
ヘンリーは再捜査を通告され、テロリストに情報が渡っていたことで内通者の特定を依頼されました。
ヘンリーはまず事件の時どこかに電話を架けていたビルに会い、
その後当時恋人でもあったシリアとレストランで会います。
今は結婚して子供もいるシリアは未だに事件に自責を感じていて、
ヘンリーと懐かしがるも当時の事を詳しく話していきます。
ヘンリーも、ロシア局勤務の際イルヤスが情報屋だったことを話すのです・・・

*************************************************
当時の事件のシーンが映る中、殆どがヘンリーとシリアのレストランの会話です。
なぞ解きのような流れで、結構楽しめました。
そうきたか!!??
という結末です。

副題に「127便の真実」がつけられたりしてます。

原題は『All the Old Knives』。
直訳で「(錆びついた)すべての古いナイフ」。
全体のスラングは確認できませんでしたが、
『knife』の意味に、「(人を)裏切る、汚い手で負かす」の意味があるようです。

シリア役はタンディ・ニュートン。
デビュー作品の「ニコール・キッドマンの恋愛天国」(1991)では、主演だったようです。
「クラッシュ」(2004)では英国アカデミー賞/助演女優賞を受賞、
テレビドラマ「ウエストワールド」(2016-2022)(1シーズンだけアップ済み)では、
エミー賞助演女優賞(ドラマシリーズ部門)を受賞しています。
映画は他に、「ミッション:インポッシブル2」(2002)、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」(2018)、
「レミニセンス」(2021)などの出演があります。


皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
面白かった~、と満足できるラストでした

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「ブリンク・トゥワイス」

2025年03月02日 | スリラー・ミステリー映画
2024年製作の映画の紹介です

監督は、ゾーイ・クラビッツ。
スリラー映画です。
主演・出演は、ナオミ・アッキー、チャニング・テイタム 、クリスチャン・スレイター、
アドリア・アルホナ、カイル・マクラクラン、ジーナ・デイビス、
ハーレイ・ジョエル・オスメント。


(あらすじ)
ウエイトレスのフリーダはある財団の慈善パーティに参加し、
同僚のジェスと途中からドレスに着替えました。
お気に入りの大富豪スレイター・キングを間近で見れたどころか、
2人はスレイターが所有する島に招待されたのです。
突然の訪問でしたが案内された室内には洋服や香水が用意されていて、
フリーダたちは他の女性たちと交わり散策したり食事を楽しみます。
するとトリップするという飲み物を飲むと、全員ハイになって騒ぎまくるのでした。
同じような楽しい日々が続き、ある日フリーダは老婆から「レッド・ラビット」と呼ばれ驚きます。
更にジェスはこの島の雰囲気はおかしいと言い出し、失踪してしまったのです・・・

*****************************************************
途中から読めてきた展開ですが、豪華キャストの割には新鮮味がなかったです。

原題も『Blink Twice』。
「2回まばたきをする」という意味で、
「秘密や合図を送るために使用される」ようです。

フリーダ役は、ナオミ・アッキー。
「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」(2019)に出演していたんですね。
この映画の後3本ほど公開が控えているようです。



皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
関係ないですが、
クリスチャン・スレイター/55歳
カイル・マクラクラン/65歳
ハーレイ・ジョエル・オスメント/36歳
ジーナ・デイビス/69歳
因みにチャニングは、今年44歳でした

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「マシニスト」

2025年02月28日 | スリラー・ミステリー映画
2005年公開の映画の紹介です

監督は、ブラッド・アンダーソン。
本人自体がホラーのような減量後の、サイコ・スリラー映画です。
主演・出演は、クリスチャン・ベール、ジェニファー・ジェイソン・リー、アイタナ・サンチェス=ギヨン。


(あらすじ)
深夜、絨毯に死体を巻き込んだトレバーは、
海に投げ捨てようとしてライトを照らされ驚きます。
「お前は、誰だ?」
--------------------------------------------------------
トレバーは勤務する機械工場の主任から瘦せたことについて尋ねられます。
更に、時々通う娼婦のスティービーからも心配され「1年間寝ていない」と答えるのです。
休憩中外で喫煙するトレバーは、アイバンという男に声をかけられます。
同じ職場に勤務していると言われ、その後目にしたアイバンに気をとられたトレバーは、
誤ってボタンに触れてしまい同僚に片腕を失う大けがを負わせてしまいました。
アイバンに気をとられたと正直に話すも、“アイバン”などいないと言われるのです。
冷蔵庫に見知らぬメモが貼ってあったり、奇妙なことが続くトレバーは、
アイバンの車をみかけナンバーをメモします。
何とかして所持者の確認をしたトレバーは、答えに驚愕するのです・・・

*************************************************
トレバー役のクリスチャン・ベールは、この映画のため30キロ(85→55)の減量をしたらしいです。
既に役作りのための常軌を逸した減量や増加は他の映画でも知っていますが、
この映画はストーリーに便乗して、それ自体がホラーですよ。
知らないで夜観始めたので、中断し翌日観ました。
おぞましいですが、結末が良かったです。

原題も『The Machinist』。
「機械工」だったんですね(恥笑)。
何か精神的なものを想像してました。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
更に10キロの減量は、さすがに健康のため阻止されたようです
健康は概してほしくないですが、観る映画を楽しみにする俳優さんの一人です

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「ドリーム・シナリオ」

2025年02月23日 | スリラー・ミステリー映画
昨年11月公開の映画の紹介です

監督は、クリストファー・ボルグリ。
発想が奇想天外な、スリラー映画です。
主演・出演は、ニコラス・ケイジ、ジュリアンヌ・ニコルソン、リリー・バード、
ディラン・ゲルラ。



(あらすじ)
大学教授のポールは娘から「最近パパの夢を見るけど助けてくれないで見てるだけ」と言われます。
更にポールが妻・ジャネットと観劇を観た後、
元恋人のクレアから最近ポールの夢をよく見ると言われ、記事にしたいと言われるのです。
ところがその記事に数千人からの反響があり、
皆“何もしないで見ているだけのポールの夢”を見るというのです。
ポールはすっかり有名人になり、企業からも声がかかります。
ところがその後人々は、ポールの悪夢を見るようになるのです・・・

*************************************************
最近もいくつかニコラス・ケイジ主演の映画を観ていますが、
ちょっと的外れ(失礼)が多くてこの映画も期待しないで見ました。
が、これが結構面白かったんですよ。
たかが夢、されど夢。
夢のシーンがいくつも映りまして、ニコラスはたくさんの役どころと思われます。

この映画では製作に加わっているようです。

ジャネット役は、ジュリアンヌ・ニコルソン。
何処かで観たことあるなぁと思いましたら、
「8月の家族たち」(2013)、「ブラック・スキャンダル」(2015)、
「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」(2017)などの出演で観てました。
テレビドラマの出演が多いようです。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
夢をはっきりと覚えていることはまれで、
やはりどこか拡散されている気もしました

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「ファースト・キル」

2025年02月16日 | スリラー・ミステリー映画
2018年公開の映画の紹介です

監督は、スティーヴン・C・ミラー。
ブルースが主役ではない、アクション(?)・スリラー映画です。
主演・出演は、ヘイデン・クリステンセン、ブルース・ウィリス、タイ・シェルトン、
ゲシン・アンソニー。



(あらすじ)
ウィルと妻・ローラは、11歳の息子・ダニーが何度もいじめに遭っていることで、
休暇を取りペンシルバニアの故郷を訪ねます。
買い物をした後駐車場で接触し、たまたま居合わせた警官は、
以前ウィルの父親と同期だったハウエルでした。
幼いころ父と鹿狩りをしていたことで、ウィルは早朝にダニーを連れ森に向かいます。
やっと見かけた鹿が物音で逃げ、見ると2人の男が争っていました。
強奪した現金を隠した場所云々で、鍵を放り投げた後男は撃たれてしまいます。
更に撃った男はウィルたちに気づき、ウィルは正当防衛でしたが射殺してしまったのです。
死んだ男は警官で、怪我をした男・リーバイを手当てのため家に連れてくるも、
ダニーを人質に鍵を持ってくるようウィルは言われました。
見つけた鍵でウィルが現金のバッグを抱えた直後、
ハウエルが銃を突き付けてきたのです・・・

*****************************************************
この2人の共演があったんですね。

最大の謎ですが、アメリカ合衆国で劇場公開はされず、ビデオ発売になったようです。
知る限りでは、初めてです。
日本では、“未体験ゾーンの映画たち2018”の上映作品の一つだったとか。

ウィル役は、ヘイデン・クリステンセン。
「海辺の家」(2001)ではゴールデングローブ賞/助演男優賞のノミネートがありますが、
「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」(2002)、
「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」(2005)どちらも、
ゴールデンラズベリー賞/最低助演男優賞を受賞してしまっています。
テレビドラマ『オビ=ワン・ケノービ』全6話では、アナキン・スカイウォーカーを再び演じているようです。
観たいなぁ・・・




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
数年前に「スターウォーズ」シリーズを通して観ているんですが、
やっぱり忘れたりなんかして、また観たいです

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「ネズミ捕りの男」

2025年02月09日 | スリラー・ミステリー映画
2023年配信の映画の紹介です

監督は、ウェス・アンダーソン。
ロアルド・ダールの小説が原作の、17分間のスリラー映画です。
主演・出演は、レイフ・ファインズ、ルパート・フレンド、リチャード・アイオアディ。


(あらすじ)
新聞編集者の男性が、事細かく状況を語りながら物語は進みます。
ある日の午後、胡散臭いネズミ駆除業者の男が仕事で給油所を訪れます。
男は賢いネズミを捕まえるには知識が必要だと話し、
土管にいる場合の仕掛けを自慢げに話します。
するとネズミは干し草にいると知り、やはり手順を自慢げに話すのです。
ところがネズミは一向に捕まらず、駆除業者の男の顔色が変わります・・・

***********************************************
ある業者から、クレームが来そうです  (∩。∩;)

流れが速くてわからなくなり、戻して観ました。
鑑賞は17分以上です、わはは。

アンダーソン監督がイギリスの児童文学作家ロアルド・ダールの小説を映像化した、
短編4部作の1作品のようです。
他は、
「ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語」(アップ済み)
「白鳥」「毒」
全てネットフリックスで観れます。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ウェス・アンダーソン系映画は独特で、
観終わりが大変疲れますが取り憑かれます

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「ポーラー 狙われた暗殺者」

2025年02月08日 | スリラー・ミステリー映画
2019年配信の映画の紹介です

監督は、ヨナス・アカーランド。
アメリカ合衆国とドイツの合作の、グロすぎるスリラー映画です。
主演・出演は、マッツ・ミケルセン、ヴァネッサ・ハジェンズ、キャサリン・ウィニック、
マット・ルーカス。


(あらすじ)
暗殺請負会社ダモクレス社に雇われている引退前の殺し屋グリーンは、
多額の退職金で生活を楽しもうとした矢先、数人の何者かによって殺害されました。
2週間後に引退を控えた殺し屋“ブラック・カイザー(暗黒の皇帝)”ダンカンは、
会計士と話し引退後の退職金を確認します。
仲間のヴィヴィアンからグリーンなど引退を控えた4人が殺害されていることを、ダンカンは知りました。
その後情報をつかんだダンカンは先手を打って暗殺者を一掃し、
モンタナ州の小さな町に身を隠します。
しかしあらゆる手を使ってダンカンの所在は掴まれ、
知り合ったばかりの隣人のカミーユが連れ去られてしまったのです・・・

************************************************
ダンカンを狙う一味は、微妙なノリで中途半端な目立ち方でした。
マッツはカッコいいですが、映画自体はグロ過ぎ。

原題も『Polar』。
北極や南極の「極性」を意味するようです。

カミーユ役は、ヴァネッサ・ハジェンズ。
たくさんの映画出演がありますが、観ているのは、
「Tick, tick... BOOM! : チック、チック…ブーン!」(2021・配信)だけでした。
「ハイスクール・ミュージカル」(2006)シリーズなど、学園モノが多いのかな。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
殺し屋も殺されちゃうのね

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「π」

2025年01月23日 | スリラー・ミステリー映画
1999年公開の映画の紹介です

監督は、ダーレン・アロノフスキー。
難解なモノクロの、ミステリー映画です。
主演・出演は、ショーン・ガレット、マーク・マーゴリス、ベン・シェンクマン。


(あらすじ)
博士号を持つ数学者のマックス・コーエンは、自宅のアパートに装備を施したコンピューターに向かう毎日です。
“個人ノート”として時刻など細かく刻み込んでいきます。
『すべての事象は数値化でき、すべての物事には法則がある』
株式の予測をし、実行を押した後必ずプリントアウトします。
外に出ると住民の少女が電卓を持ちながら、
3桁の掛け算や割り算の問題ををマックスに出します。
即答のマックスの答えは電卓通りで少女は歓声を上げるのでした。
人付き合いの悪いマックスはカフェで友人・レニーに話しかけられイラつき始めます。
突如家に戻ったマックスはいつもながら凄い頭痛が起き始め、錠剤と皮下注射をするのでした。
ある日パソコンの起動中実行直後にショートし、マックスは印刷のデータを丸めて捨ててしまいます。
しかし恩師のソルもπ(円周率)の研究していて依然ショートした際に216桁の数字を残したと話します。
更にレニーが研究している“モーセ五書”でも216桁の数字に関係があると言われるのです。
捨てたデータは見つからず、しかもマックスは誰かに追われ始めるのです・・・

**********************************************************
何と言っていいのか、感想のしようがない難解なストーリーです。
あらすじには載せられませんでしたが、マックスは幻覚にも悩まされています。
それも観ている混乱の一つです。

この映画は、「サンダンス映画祭/最優秀監督賞」などの賞を受賞しているようです。

ソル役は、故/マーク・マーゴリス。
マックスと碁を打つシーンが登場しています。
良く映画で見かける俳優さんで、昨年他界されていたようです。
映画は他に、「スカーフェイス」(1984)、「摩天楼はバラ色に」(1987)、
「エース・ベンチュラ」(1994)、「レクイエム・フォー・ドリーム」(2000)、
「ブラック・スワン」(2010)、「ミッドナイト・ガイズ」(2012)などの出演があり、
まだまだたくさん観ていました。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
数学や数式には興味があるんですが、
映画で観る限り性格、というより人格がかけ離れていく感があります

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「エクスポーズ 暗闇の迷宮」

2025年01月22日 | スリラー・ミステリー映画
2016年公開の映画の紹介です

監督は、デクラン・デイル(本当は、ジー・マリク・リントン)。
確かに迷宮っぽい作りの、スリラー映画です。
主演・出演は、キアヌ・リーヴス、アナ・デ・アルマス、クリストファー・マクドナルド
ビッグ・ダディ・ケイン。


(あらすじ)
結婚して夫が数年イラク駐在しているため、夫の実家に暮らすイサベルは、
皆と飲んだ後一人で地下鉄の階段を降ります。
ホームで顔が真っ白な不思議な男性を目にし、イサベルは驚きます。
刑事のスコットは同僚で仲のいいジョーイが殺害されたことでショックを受けます。
その後ジョーイが所持していたカメラに映る男性達に話を聞き、
スコットはブラックという男を容疑者として取り調べます。
ところが、ジョーイは悪徳刑事で署長から表ざたにしないようスコットは言われるのです。
しかし事情を知ると思われる人物が次々と殺され、
スコットは写真に写る女性・イサベルに事情を聞くしかないと判断するのでした。
一方イサベルは妊娠が分かり、神の奇跡と信じるのです・・・

***************************************************
いろいろなことが交差して、混乱させられたようなストーリーでした。
ああ、なるほど、とわかるんですけどね。
地味な役どころのキアヌは製作にも加わっているようですが、
なぜこの作品を選ぶのかと、アナと共演している「ノック・ノック」と同じく思いました。

原題も『Exposed』。
意味は「露出、さらされた、野ざらしの、無防備な」などのようです。

もともとイサベルが中心の映画だったようでして、
わき役だったスコットを主役にするため全体が大幅に変わったとか。
中途半端感が残るのは、そのためだったのか~~~
あらすじが書き辛かったのは、そのためだったのか~~~




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
まぁ、私たちは楽しめたらいいんですけどね
レビューの時、悲しい経過を目にしたりしますもん

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「PIGGY ピギー」

2025年01月05日 | スリラー・ミステリー映画
2023年公開の映画の紹介です

監督は、カルロタ・ペレダ。
スペイン製作のホラー・スリラー映画です。
主演・出演は、ラウラ・ガラン、カルメン・マチ、リチャード・ホームズ。



(あらすじ)
スペインの田舎町。夏。
かなり太っている10代のサラは、精肉店業の家の手伝いをしています。
ドアの外にサラの片思いのロサがいて見ていると、周りの女性の一人に気づかれ慌てて目をそらします。
ある日一人でプールに出かけたサラは、無人を確認するも男性が水面に上がり驚きます。
更に女性3人が現れ散々悪口を言った挙句、
仲良くしていたクラウまでもが着替えとタオルを持って行ってしまったのです。
水着のまま道路を歩くサラは通りがかった車の後ろに、
血まみれのクラウたちが自分に助けを求める姿を見てしまいました。
迷いながらもSNSにアップされた自分の悪口を見て、サラは「いい気味と呟きます。
数日後プールで死体が挙がったと噂になり、見物のためサラは母親に強引に連れていかれます。
治安警備隊に聞かれ、サラは答えました・・・

*****************************************************
後半の、サラがスマホを探すシーンは結構怖かったです。

原題は『Cerdita』。
スペイン語で「豚」、英題の『PIGGY』も同じ意味です。

サラ役のラウラ・ガランは、ゴヤ賞で最優秀新人女優賞を受賞しています。
「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」(2020)で観ていたようです。
この映画の容姿でしたら覚えていたと思うので、もっとスリムだったかも。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
本年から作る記事のあらすじをかなり短くする予定です
・・が、やっぱり長くなっちゃう・・

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