goo blog サービス終了のお知らせ 

ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「インスティゲイターズ ~強盗ふたりとセラピスト~」

2025年05月31日 | コメディ映画
昨年配信の映画の紹介です

監督は、ダグ・リーマン。
共演も楽しめる、クライム・コメディ映画です。
主演・出演は、 マット・デイモン、ケイシー・アフレック、ホン・チャウ、
トビー・ジョーンズ、ロン・パールマン。



(あらすじ)
ローリーはカウンセラーのリヴェラからの質問に答えます。
「迷惑かけるから答えたくない、ケリをつけようと思う。」
ベセガイから連絡を受けたコビーが指定場所に行くと、
ベセガイの下っ端スカルヴォと、初めて会うローリーがいました。
ベセガイは市長の金を強奪する計画を皆に話します。
市長選で現市長が当選し、パーティの最中に持ち込まれた大金を盗むというものです。
実行の日3人はボートでパーティ場所に近づき、厨房に入って銃を突きつけます。
ところが思ったより人数がたくさんいて戸惑い、更に金庫の金はすでに回収されたと聞くのです。
仕方なくわずかな現金をバッグに入れ、パーティ会場を通り抜けて3人は逃走します。
しかしその場は市長選に負けた現市長が叱責している最中だったのです。
仕方なく所持品を回収しますが撃ち合いになり、
スカルヴォは射殺され、ローリーは怪我をしたコビーと逃げ出します。
コビーの手当てのため、ローリーはリヴェラを訪ねるのです・・・

*******************************************
それほど大きくない山場が幾つかあり、
その都度演:マットと演:ケイシーの会話と行動が面白くて楽しめました。

原題は同じ『The Instigators』。
『Instigator』は「扇動者」で、
「市民や大衆の中で、政治的な意図に基づいて突発的な大衆行動を率先して指揮したり、選挙運動で特定の政治グループに有利になるような世論形成に向けて活動したりする人」
のようです。

長いサブタイトル込みのこの邦題は、あまり興味が持てないかも。

ケイシーとマットは、続編に主演するために初期交渉中、という昨年の情報が!!




皆さま、お立ち寄りありがとうございます
gooブログでの、最後の映画レビューです
はてなに上手く移動出来ましたら、不定期の投稿を考えています
その際はこちらにもお知らせに参る予定です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「テッド」

2025年05月28日 | コメディ映画
2013年公開の映画の紹介です

監督は、セス・マクファーレン(テッドの声も担当)。
ファンタジーな、コメディな、可愛いR15+指定映画です。
主演・出演は、マーク・ウォールバーグ、ミラ・キュニス。


(あらすじ)
1985年。クリスマス・イヴの日。
少年・ジョンはサンタさんに、
「一人でいいから親友がほしい」と祈ります。
更に、翌朝のプレゼントのテディベアに『テッド』と名付けて命が宿るように祈ると・・
叶ってしまったのです!!!!!
命を吹き込まれたテッドはジョンの親友となり、一緒に暮らして成長していきました。
それから27年後。
会社員のジョンは35歳になり、テッドと恋人のロリーと“3人”で暮らしていました。
一時は『生きているぬいぐるみ』として国民的人気者だったテッドは今や中身がオッサンで、
ジョンと相変わらず『フラッシュ・ゴードン』のビデオを見てダラダラと過ごす毎日です。
ある時ついに、乱痴気騒ぎのテッドに切れたロリーはテッドを追い出してしまいます。
いろいろ反省したジョンですが、ロリーと参加のパーティの最中にテッドに呼び出されてしまうのです・・・

****************************************************
この映画は、過激な描写や言葉があることから、R指定の上映でした。
日本では字幕版と日本語吹き替え版の他に、
「大人になるまで待てない! バージョン」
と称したファミリー向けに再編集した日本語吹き替え版が、PG-12指定で公開されたんですね。
テレビ放送も、この編集版とか。

2015年に「テッド2」が公開済みです。
監督:セス・マクファーレン
出演:マーク・ウォールバーグ、アマンダ・セイフライド、モーガン・フリーマン

監督・脚本・テッドの声は、セス・マクファーレン。
俳優、声優、アニメーター、脚本家、コメディアン、プロデューサー、映画監督、歌手の肩書です。
アカデミー賞授賞式の司会まで担当していたとか。




皆さま、お立ち寄りありがとうございます
15でもなんでも、可愛いものは可愛い (*´∪`*)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!」

2025年05月25日 | コメディ映画
2013年公開の映画の紹介です

監督は、レスリー・ヘッドランド。
疲れた時にお薦めの、青春モノっぽいコメディ映画です。
主演・出演は、キルステン・ダンスト、アイラ・フィッシャー、リジー・キャプラン、
レベル・ウィルソン。


(あらすじ)
キャリアウーマンで美人のレーガンは、高校時代の友人・まるまると太ったベッキーとカフェで食事をします。
レーガンは自分の仕事や男性について、ベッキーの話を遮りながら話し続けます。
ところがベッキーが男性にプロポーズをされた話をし始めると、先を越されたレーガンは顔面蒼白になります。
その後即座にレーガンは、高校時代に『伝説の美女達』と言われたジェナとケイティに連絡を取りました。
---------------------------------------
あれよあれよで結婚前夜の“バチェロレッテ”の日。
ジェナやケイティとの再会にベッキーは喜びます。
夜になり、ベッキーが不在の時レーガンとジェナとケイティはベッキーの大きいドレスを手にとって言います。
「2人入るんじゃない!?」
ノリノリでベッキーのドレスに入ったジェナとレーガンですが・・・
当然ドレスは、破壊されてしまいました・・・

***************************************************
“バチェロレッテ”とは、結婚する女性のために開かれるパーティのことです。
 男性の場合は“バチェラー・パーティー”。

レーガン役はキルスティン・ダンスト。
「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」(1994)では、ゴールデングローブ賞/助演女優賞のノミネート、
「メランコリア」(2012)では、カンヌ国際映画祭/女優賞を受賞しています。
他、「ジュマンジ」(1996)の子役、「スパイダーマン」(2002)シリーズ、
近年は「ギリシャに消えた嘘」(2015)、「The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ」(2018)、
「パワー・オブ・ザ・ドッグ」(2021劇場未公開)などの出演があります。

ベッキー役は、いまでもまるまるしているレベル・ウィルソン。
オーストラリアの女優、コメディアンなんですね。
「ピッチ・パーフェクト」(2015)シリーズ、「ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金」(2013劇場未公開)などの出演、
「キャッツ」(2020)では、ゴールデンラズベリー賞/最低助演女優賞を受賞してしまっているようです。




皆様、お立ち寄りと応援ありがとうございます
青春ものは、いつの時代も懐かしいものでございます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ウルフズ」

2025年05月08日 | コメディ映画
2024年・劇場未公開映画の紹介です

監督は、ジョン・ワッツ。
突然の公開中止、更に続編とん挫、残念なアクション・コメディ映画です。
主演・出演は、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、エイミー・ライアン、
オースティン・エイブラムス、フランシス・マクドーマンド(声だけ)。


(あらすじ)
あるホテルの一室、マーガレットは困惑状態である番号に電話を架けます。
“フィクサー1の男”から改めて電話がかかり、“フィクサー1の男”は指示を出し間もなく訪問しました。
室内では下着姿の若い男性が死んでおり、
事情を聞いた後“フィクサー1の男”は「なかったことにする」と作業を始めました。
するとノックが聞こえ、ホテルの持ち主・パムから依頼されたという“フィクサー2の男”が登場します。
パムから協力するよう言われた2人は仕方なく了解し、取りあえずマーガレットを返します。
言い合いをしながらも“フィクサー1の男”は手際よくラゲッジカートに死体を括り付けますが、
若者のリュックから“フィクサー2の男”がドラッグを見つけ状況が変わりました。
パムはドラッグを持ち主に返すよう言い、
2人はドラッグを持ったまま駐車場で死体をトランクに詰めます。
ところが、若者が息を吹き返しトランクから出ようとしたのです・・・

***********************************************
存在は知っていましたが、配信になっていたとは・・・
逃走劇は長すぎましたが、2人の掛け合いは面白かったです。
続編も視野に入っていたところ、突然配信になったことで監督が辞めちゃったらしいです。

若者役は、オースティン・エイブラムス。
あまり知らない俳優さんでしたが、インパクト大でした。
『ウォーキング・デッド』シーズン5と6に出演していたようで、テレビドラマの出演も多いです。
映画は、唯一「スケアリーストーリーズ 怖い本」(2019)を観ていました。




皆さま、お立ち寄りありがとうございます
本当に配信の世界・・
せめてDVD化してほしいです
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「スモーキング・ハイ」

2025年05月04日 | コメディ映画
2008年・劇場未公開映画の紹介です

監督は、デヴィッド・ゴードン・グリーン。
劇場未公開が大納得の、お薦めでないコメディ映画です。
主演・出演は、セス・ローゲン、ジェームズ・フランコ、ゲイリー・コール、
ダニー・マクブライド。


(あらすじ)
車で用途に合わせて服を着替えるデールは、
裁判所への召喚状を配達し暴言を浴びますが全く気にしません。
途中、付き合う女子高生・アンジーに会いに高校に寄り、翌日両親に会うことを約束させられます。
マリファナが切れたデールは、売人のソールを訪ねます。
すると超極上であるという“パイナップル・エクスプレス”を紹介され、デールは購入します。
その夜、配達のため麻薬売人・テッドの豪邸の前に車を止めたデールは、
女性警官が入って行くのを見、更にガラス張りの2階で人が殺されるのを見てしまいました。
慌てて試していた“パイナップル・エクスプレス”を投げ捨て、デールはソールの元に駆け込みます。
ところが投げ捨てた“パイナップル・エクスプレス”はテッドが試供品としてソールだけに渡していたことに気づき、
2人は大慌てで車を出します。
隠れたつもりの森の中で散々な目に遭ったデールは、
翌日ボロボロのままアンジーの家にたどり着くのです・・・

************************************************
マリファナが豪快に登場するコメディは、やっぱり嫌ですねぇ。
おすすめ出来ませんし。
フランコ出演なので観ましたが、まぁ、ハイテンションのフランコは悲しく笑えます。

原題は『Pineapple Express』。
劇中に登場するマリファナの名前です。

登場人物も特に興味ないかな。
短いですけど、終わります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
どうも、コメディアンと名の付く俳優陣の映画はノレません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ハッピーシェフ! 恋するライバル」

2025年04月19日 | コメディ映画
2019年公開の映画の紹介です

監督は、ドナルド・ペトリ。
アメリカ合衆国/カナダ合作のロマンティック・コメディ映画です。
主演・出演は、エマ・ロバーツ、ヘイデン・クリステンセン、アリッサ・ミラノ、
アダム・フェラーラ、ゲイリー・バサラバ。



(あらすじ)
カナダ。トロント、リトル・イタリー地区。
ニッキーとレオの両親はピザ店を共同で経営していて、2家族はとても仲良くしていました。
数年後、ロンドン。
ニッキーはシェフの修行を積んでいて、ある日新しい店に勤める候補の一人に選ばれます。
2週間後就労ピザの料理対決となり、ニッキーはひとまず気が進まない地元に帰ることになりました。
その理由は、ニッキーとレオの両親はピザ大会である理由から決別していて、
隣通しに店を開いていたのです。
帰国後友人と“ルイジ”の店に連れられたニッキーは、そこで働くレオと対面します。
それどころか幼いころから勝負事を続けてきた2人は、
雨の中サッカー対決することになったのです。
2人は負けるごとにへべれけになり、ニッキーが目を覚ますと一人暮らしのレオの家でした。
ニッキーとレオの両親の仲は相変わらずで、しかしその中で密会している2人がいたのです・・・

**********************************************
まぁ、よくありがちなラブ・コメですが、
ピザは美味しそうでしたね~~~
ラストクレジットのNG集も笑えました。

原題は『Little Italy』です。
邦題は・・・まぁ、わかりますがね・・

ニッキー役は、エマ・ロバーツ。
父親は俳優のエリック・ロバーツで、ジュリア・ロバーツは叔母にあたるようです。
「ブロウ」(2001)の子役が映画デビュー作品なんですね。
「スクリーム4: ネクスト・ジェネレーション」(2011)、「NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム」(2016)、
「ザ・ハント」(2020)などの出演・主演、
「マダム・ウェブ」(2024)では、ゴールデンラズベリー賞/最低助演女優賞のノミネートがあるようです。(発表は来月3/1)


皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ヘイデンのいくつかの映画は観ていますが、
ラブ・コメでもなかなか素敵な好青年でした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「もしも昨日が選べたら」

2025年04月14日 | コメディ映画
2006年公開の映画の紹介です

監督は、フランク・コラチ。
やはりジーンとくる、コメディ映画です。
主演・出演は、アダム・サンドラー、ケイト・ベッキンセイル、クリストファー・ウォーケン、
デイヴィッド・ハッセルホフ。




(あらすじ)
建築士のマイケルは、美しい妻・ドナやベンとサマンサ2人の子供に恵まれるも、
仕事が立て込んで家族とゆっくり向き合えない日々を送っていました。
ある夜マイケルは、何個もあるリモコンに怒りを募らせ1個の万能リモコンを買いに外に出ました。
ホームセンターでもマイケルはなかなか見つけられず、
“その他”と書かれたドアを開けてカウンターにいるモーティに話しかけます。
モーティはまだ売られていないという最先端リモコンをタダでマイケルに進呈しました。
『返品不可』と注意を受けさっそくマイケルは使い始めます。
ところがうるさく吠える飼い犬の吠え声を消音出来たり、
人々の停止や早送りが出来ることに驚きながらも歓喜しました。
モーティに確認すると早送りは自分自身は記憶がないままぼんやりした状態と教えられます。
ある日大仕事の成功後、昇進しなかったことにショックを受けたマイケルは、
「昇進後」と設定して早送りしました。
しかし、一年も過ぎていたのです・・・

****************************************************
あり得ないですが、ラストは涙が流れましたです。
このコメディは自信を持ってお勧めできますですよ。

それにしても、ケイト・ベッキンセイルは本当に美しいです。

ノンクレジットですが、ロブ・シュナイダー、テリー・クルーズ、
ジェームズ・アール・ジョーンズのちょっとの出演がありました。

原題は『Click』。
文字通り「クリックする」ですが、
「意気投合する、うまが合う · うまくいく、成功する、当たる」
などの意味もあるんですね。
邦題は・・・う~~~ん・・・わかるけど・・・




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ヘンな下ネタギャグが入らないのが、何よりも良かったです

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


アマゾン検索ツールに飛びます
お気軽にご利用くださいね

PVアクセスランキング にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ピザボーイ 史上最凶のご注文」

2025年03月05日 | コメディ映画
2011年公開の映画の紹介です

監督は、ルーベン・フライシャー。
コメディ映画です。
主演・出演は、ジェシー・アイゼンバーグ、ダニー・マクブライド、アジズ・アンサリ、
ニック・スウォードソン、マイケル・ペーニャ。


(あらすじ)
ピザ配達人のニックは、急いで車を走らせるも30分で配達できなかったことで無料にされてしまいます。
ある日ニックは友人・チェットの双子の妹ケイトと付き合っていることを知られ、
チェットと大喧嘩になってしまいます。
一方、ドウェインとトラヴィスという男たちはドウェインの頑固な父親を殺害し、
宝くじで宛てた大金をせしめようと計画を立てていました。
それにはまず、暗殺者を雇う10万ドルが必要になります。
ピザの注文がありニックが行った先には、ゴリラの被り物をしたドウェインたちが待っていていたのです。
気絶から目を覚ましたニックは拘束されているどころか、
体に爆弾を巻き付けられていました。
ドウェインは爆弾の仕組みを話し、10時間以内に10万ドルを持ってくるようニックを脅します。
仕方なくニックはチェットに相談し、銀行強盗をすることにしましたのです・・・

***********************************************
なかなかあり得ない状況ですが、ところどころ笑えました。
だって、ドジなんだもん。
ストーリーはそれなりのドタバタですが、82分間楽しめましたです。

原題は『30 Minutes or Less』、「30分以内」です。

チェット役は、アジズ・アンサリ。
アメリカ合衆国の俳優、コメディアンのようです。
「伝説のロックスター再生計画!」(2010・劇場未公開)、
「ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日」(2013・劇場未公開)など、コメディの出演が多いです。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
下ネタ多すぎ、それは勘弁!!

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


アマゾン検索ツールに飛びます
お気軽にご利用くださいね

PVアクセスランキング にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「スクール・オブ・ロック」

2025年02月25日 | コメディ映画
2004年公開の映画の紹介です

監督は、リチャード・リンクレイター。
ミュージカル・コメディ映画です。
主演・出演は、ジャック・ブラック、ジョーン・キューザック、マイク・ホワイト、
ミランダ・コスグローヴ、サラ・シルバーマン。



(あらすじ)
ギタリストのデューイはシェアしている友人のネッドとネッドのガールフレンドから、
立て替えている家賃を早く払うよう言われます。
全く意に返さないデューイですが、派手なパフォーマンスでバンドをクビになってしまいました。
金に困ったデューイはある時ネッド宛ての臨時教師の電話を受け取り、成りすまして名門校を訪ねました。
校長・ロザリーは10時から3時までと話し、デューイは中学生のクラスの担任になったのです。
適当に過ごし3時にさっさと帰宅するデューイは、
ある日音楽の授業でクラスの生徒たちの才能を見て驚くのです。
そして研究授業としてギター、ドラム、キーボードなどを割り当て“バンドバトル”大会を目指します。
クラス委員で聡明なサマーが割り当てがないことでデューイに文句を言い、適役が割り当てられました。
ある日ギターを担当するザックが、父親に叱責されている姿をデューイは見てしまうのです・・・

**************************************************
あり得ないながらも、ラスト辺りの演奏はやっぱり圧巻でした。
批評家評も良いようです。

ネッド役のマイク・ホワイトは、もともとジャック・ブラックの親友で、
ジャックの為にこの映画の脚本を執筆しています。
「ステップフォード・ワイフ」(2004)、「バッド・ブロマンス」(2015)などの出演があります。

サマー役は、今年31歳のミランダ・コスグローヴ。
やはりこの映画がデビュー作品で、テレビドラマの出演もたくさんあるようです。
映画は観れる作品がなく、残念です。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
なんとなくスルーしてましたが、疲れが取れる暖かさでした

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


アマゾン検索ツールに飛びます
お気軽にご利用くださいね

PVアクセスランキング にほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「マンガー・ブラザーズ」

2025年02月18日 | コメディ映画
昨年10月配信の映画の紹介です

監督は、マックス・バーバコウ。
このキャストだけど、B級感漂うコメディ映画です。
主演・出演は、ジョシュ・ブローリン、ピーター・ディンクレイジ、ブレンダン・フレイザー、
グレン・クローズ、テイラー・ペイジ。


(あらすじ)
悪党マンガー一家に生まれた双子のジェイディとモークは、学生の頃から窃盗などを繰り返していました。
感謝祭の日、“エメラルド”を強奪した母親は息子たちとハグだけし、
彼氏のグレンとパトカーから逃げおおせたのでした。
成人しても強盗を繰り返すジェイディとモークですが、
待ち伏せに遭いジェイディは捕まってしまいました。
5年後。
刑務所暮らしでやっと出所になったジェイディは、
刑務官のジミーから“エメラルド”を渡すよう脅されていました。
ジェイディは窃盗から足を洗って家族と暮らすモークの前に現れ、
窃盗の協力をモークに頼みます。
ジェイディは更に、30年会っていない母親が現れたと話し、
以前パトカーから逃げた後の事をモークに教えました・・・

**************************************************
どこまでも丸いブレンダンや、キリっとしていないジョシュ、
ハマリ役の、60歳には見えないマリサ・トメイには笑えました。

脚本家がイータン・コーエンですが、コーエン兄弟とは無関係のようです。
「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」「メン・イン・ブラック3」などを担当しているようです。



皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
配信オンリーの映画って、なんとなくわかります

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


アマゾン検索ツールに飛びます
お気軽にご利用くださいね

PVアクセスランキング にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「真心を込めて招待します」

2025年02月06日 | コメディ映画
先月配信開始の映画の紹介です

監督は、ニコラス・ストーラー。
結婚前のバタバタな、コメディ映画です。
主演・出演は、ウィル・フェレル、リース・ウィザースプーン、ジェラルディン・ビスワナサン、
メレディス・ハグナー。


(あらすじ)
シングル・ファザーのジムは、最愛の娘・ジェニーの為にケーキを焼いて待つも、
帰宅したジェニーが突然結婚の報告をしてショックを受けます。
気を取り直したジムは、亡き妻と式を挙げたパルメット島に結婚式の予約を入れました。
一方、TV番組プロデューサーのマーゴットは妹のニーヴが結婚すると聞き、
昔祖母と過ごしたパルメット島に予約の連絡をしたのです。
結婚式が迫った頃、二組はパルメット島に到着しますが、
実は式は一日一組と決まっていて、ジムとマーゴットはフロントで口論になるのです。
やがてマーゴットはパーティを外と中に分け、式は時間差でと提案します。
しかし前夜の食事会ではにわか雨が降り、
外のジムたちがマーゴット達の宴席になだれ込んでくる始末です。
更にあることを耳にしたジムは、仕返しを考えるのです・・・

***************************************************
いろいろ敷き詰められたストーリー展開ですが、
111分は長すぎました。
笑いどころも微妙・・・
どうもコメディアン出演系はニガテのようです。

原題は『You're Cordially Invited』。
「あなたは真心を込めて招待されている」かな。
邦題通りですな。

ジム役は、ウィル・フェレル。
俳優・コメディアン・プロデューサーの肩書です。
「プロデューサーズ」(2005)、「主人公は僕だった」(2006)で、
ゴールデングローブ賞・助演男優賞/主演男優賞のノミネートがあります。
「ズーランダー」(2001)、「奥さまは魔女」(2005)は観てました。
「俺たちなんちゃら~」系は観てませんです。



皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
コメディにありがちな“しんみり部分”も、あまりしんみりせず

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


アマゾン検索ツールに飛びます
お気軽にご利用くださいね

PVアクセスランキング にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「スティーラーズ」

2025年02月03日 | コメディ映画
2014年公開の映画の紹介です

監督は、ウェイン・クラマー。
3本のオムニバスですが、繋がりが面白いグロいコメディ映画です。
主演・出演は、ポール・ウォーカー、マット・ディロン、ブレンダン・フレイザー、
イライジャ・ウッド、ノーマン・リーダス、トーマス・ジェーン、ヴィンセント・ドノフリオ。


(あらすじ)
アルトンが経営している質屋に、銃を持った男・ヴァーノンが現れアルトンは両手を上にあげます。
ところが銃はガソリン代用に質に入れるためのものでした。
3日眠れず幻覚が現れているロウドッグは、
ヴァーノンが強盗するための銃を売ったことで呆れます。
その後武器になるものを見つけたロウドッグとランディは、
目指す場所に強盗に入ります。
ところが相手は銃を構えていて、ロウドッグが手にしていたのは弓矢だったのです。
---------------------------------------------------
アルトンの質屋に寄った新婚の若い女性を連れたリチャードは、
売り物台の中に、6年前に失踪した妻の指輪を見つけ出所を問いただしました。
その後あちこち訪ねあたり、やっと見つけた妻に、リチャードは愕然とします・・・

****************************************************
どの主人公もイッちゃってる、とんでもない流れの映画です。
初見はドン引きしましたが、今回はちょっと冷静になって観ました。
クレジットのNGに初めて気づきまして、それはそれは面白かったです。

原題は『Pawn Shop Chronicles』。
「質屋の記録」な意味で、
邦題の『Steelers』は、「鉄、鋼のような人々」の意味かな。

あらすじには登場しませんが、この時に丸くなったブレンダンを初めて目にしてました。
ずっと丸いままのようですね。

やっぱりあらすじに登場していないイライジャ・ウッドは、
本当に馴染めない嫌な役どころばかりです。

改めて観てノーマン・リーダスやトーマス・ジェーンの出演に気づきました。
やっぱり再見はいろいろ楽しめます。





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
まぁ、NG集で気持ちが穏やかになりましたです

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


アマゾン検索ツールに飛びます
お気軽にご利用くださいね

PVアクセスランキング にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ロスト・イン・トランスレーション」

2025年01月20日 | コメディ映画
2004年公開の映画の紹介です

監督は、ソフィア・コッポラ。
東京が舞台、アメリカ合衆国・日本合作のロマンティック・コメディ映画です。
主演・出演は、ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン、ジョバンニ・リビシ、
アンナ・ファリス、藤井隆。


(あらすじ)
東京。
テレビCM撮影のために来日した俳優のボブ・ハリスは、
日本スタッフから温かく迎えられますが手渡されたファックスは妻からの文句でした。
その後も日本語で息巻く監督と意思の疎通が出来ず、ボブはホテルやバーで静かに過ごします。
一方、カメラマンの夫・ジョンの付き添いで来日した若いシャーロットは、
仕事のため置き去りで一人お寺を訪ねたりバーで過ごしています。
ある日バーのカウンターで隣通しになったボブとシャーロットは、
来日の目的や、世間話をするうちシャーロットは呟きます。
「眠れないの」
数日後、ホテルの部屋に閉じこもるボブを、シャーロットは友人たちの元へ誘い出すのでした・・・

*******************************************
東京の風景も頻繁に映りますが、つまらなそうにしている2人を見るにつけ、
いたたまれない気持ちでした。
ボブの粋な会話はビル・マーレイ本人のようで、楽しめました。

原題も『Lost in Translation』。
「翻訳、通訳において失われる」という意味のようです。

アカデミー賞では、「脚本賞」を受賞、
「作品賞」「監督賞」「主演男優賞/ビル・マーレイ」のノミネートがあります。

ジョン役は、時々見かけているジョヴァンニ・リビシ。
「60セカンズ」(2000)、「ギフト」(2001)、「テッド」(2013)、
「荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~」(2014)などの出演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
日本はこういう風に見えるんだなぁと、感じられました

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


アマゾン検索ツールに飛びます
お気軽にご利用くださいね

PVアクセスランキング にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「我が家のおバカで愛しいアニキ」

2024年12月27日 | コメディ映画
2011年製作・劇場未公開映画の紹介です

監督は、ジェシー・ペレッツ。
おバカで愛しいアニキと3人の姉妹の、コメディ映画です。
主演・出演は、ポール・ラッド、エリザベス・バンクス、ゾーイ・デシャネル、
エミリー・モーティマー、スティーヴ・クーガン、キャスリン・ハーン。


(あらすじ)
恋人のジャネットと作っている有機作物を売るネッドは、
警官に「ハッパはないか」と言われ、売ると逮捕されてしまいす。
数か月後出所したネッドがジャネットを訪ねると、ビリーという男性がいて追い返されてしまいます。
しかも最愛のレトリバー犬“ウィリー・ネルソン”を渡してもらえずネッドはショックを受けます。
その後自宅の母のもとにとどまり、3人の姉妹たちも顔を出しそれぞれ帰っていきます。
「いつでも来ていい」というリズの厚意に甘えて荷物を持ってネッドが訪ねると、
リズも夫のディランも驚きます。
泊まる代わりに、ネッドは7歳の息子リバーやディランの撮影を手伝うよう言われるのです。
根が正直なネッドはリバーや接する人々に好印象を与えますが、
ことごとく裏目となってしまうのでした。
ある日女優の撮影に付き添ったネッドは、ディランから車で待つよう言われます。
警官が近づき、保護観察中のネッドは呼び止められました・・・

************************************************
美しい姉妹3人は、なかなかどうして、不思議系女優です。
こんなところで共演してたんですね。
のんびり笑える90分でした。
ラストクレジットにNGが流れますので、お見逃しなく。

タイトルの原題は『Our Idiot Brother』。
「愛しい」はないですが、ほぼ邦題通りです。

ネッド役は、「アントマン」(2015)の印象が強いポール・ラッド。
コメディアンではないようですが、笑える映画の出演が多い気がします。
なるほど、「俺たちニュースキャスター」(2004)以降からコメディ映画の出演が増えたようです。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


アマゾン検索ツールに飛びます
お気軽にご利用くださいね

PVアクセスランキング にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「教授のおかしな妄想殺人」

2024年12月20日 | コメディ映画
2016年公開の映画の紹介です

監督は、ウディ・アレン。
実はアレン監督と後で知って驚いた、コメディ映画です。
主演・出演は、ホアキン・フェニックス、エマ・ストーン、パーカー・ポージー、
ジェイミー・ブラックリー。


(あらすじ)
ある町のある大学。
エイブ・ルーカス教授の赴任を聞いた哲学科の女生徒ジルは、
更にエイブの妻が親友と浮気した話を耳にし興味を持ちます。
ある日講義の後エイブに話しかけると、レポートを褒められジルは喜びます。
一方、書物を執筆するも進まないエイブは全てにやる気がなく、
同僚のリタから迫られるもうまく行かないのでした。
ある日カフェで話をするジルとエイブに、隣の会話が聞こえてきます。
酷い判事のせいで子供を暴力夫にとられそうになっている女性が、
「あんな判事殺してやりたい」と悲痛の声をあげていたのです。
『思っているだけじゃ相手は死なない』
そう心で思ったエイブは、突然閃きました。
『同期がない自分が殺害しても、犯人に結びつかないに違いない!!』
そして計画を立てる中、自分の人生に生きがいを見つけたエイブは楽しくて仕方なくなるのです。
決行後、判事は自殺となりましたが、数日後ジルはエイブに伝えます。
「判事は毒殺で死んだらしい」

****************************************************
コミカルな2人が楽しめました。
本当にアレン監督というのは観た後で知りまして、いつもと違った気がします。
批評家評はあまりよくないようですね。

気になる原題は『Irrational Man』。
「理不尽な男」という意味のようです。

リタ役は、パーカー・ポージー。
サンダンス映画祭の常連で、インディペンデント映画の女王と言われていたようです。
「ボーはおそれている」(2024)でホアキンと共演していたんですね。
「バスキア」(1997)、「ブロークン・イングリッシュ」(2008)、
「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」(2014)などの出演・主演があります。





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
2人の共演は楽しめましたが、
ストーリー的には珍しいものではなかったかも

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


アマゾン検索ツールに飛びます
お気軽にご利用くださいね

PVアクセスランキング にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にほんブログ村ランキング

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村

人気ブログランキング


映画レビューランキング