ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「シャドウ・イン・クラウド」

2023年07月31日 | アクション映画
昨年4月公開の映画の紹介です

監督は、ロザンヌ・リャン。
アメリカ合衆国・ニュージーランド製作の、のサスペンス・アクション映画です。
主演・出演は、クロエ・グレース・モレッツ、ニック・ロビンソン、カラン・マルヴェイ、ニック・ロビンソン。


(あらすじ)
第二次世界大戦中のニュージーランド。1943年8月8日。
オークランド連合国空軍基地。
ある夜、軍服を着た女性・モードが大型爆撃機、B-17『フールズ・エランド号』に乗り込みます。
乗員が驚くと、左腕を負傷し鞄を持ち込んだモードは、
「婦人補助空軍の将校で少佐から任務を受けている」
と書類を渡します。
球形銃座に行くよう言われたモードは鞄を手放せないと抗議します。
クエイド軍曹が鞄を守ると約束し、仕方なくモードは銃座に収まり外を眺めます。
すると、生き物らしい影が見え機長に伝えるも相手にしてくれず、無線からは卑猥なやり取りが続くのです。
更に、日本空軍の“ジェイク”が真下に見えモードは「攻撃の許可を」と叫びますが、
やはり機長はどこにも見えないと言い、らちがあかないのです。
モードは照準を当て、“ジェイク”に攻撃しました・・・

*******************************************************
83分、ほぼ爆撃機のシーンは、ほぼワンシチュエーションです。
映るのもほぼクロエちゃんのみ。
かなりの体当たり役でございました。

クレジットには、婦人補助空軍の実在の女性たちの姿が映ります。

戦争映画でもあり、アクション映画でもあり、ファンタジーでもあり、
ドラマ映画でもあり、なんとも不思議な映画でございます。

あらすじには登場しませんが、戦闘機の乗組員・ベッケル 役はニック・ロビンソン。
「ジュラシック・ワールド 」(2015)の主要・お兄ちゃん役だったんですね。
「フィフス・ウェイブ」(2016)では、クロエちゃんと共演しています。
他、「ネイティブ・サン ~アメリカの息子~」(2019・劇場未公開)、「シルクロード.com -史上最大の闇サイト-」(2022)などの出演があります。





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
何となく見つけて観たんですが、
こ~んな不思議な映画だったとはとは

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


こんなタイトルですが、押すとアマゾン検索ツールに飛びます
お探し物のさいにはぜひご利用下さいね
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「エクスペンダブルズ」

2023年07月30日 | アクション映画
2010年公開の映画の紹介です

監督・主演はシルヴェスター・スタローン。
超アクション映画です。モチ、15指定R。
他出演はアクション映画の主演陣、
ジェイソン・ステイサム、 ジェット・リー、 ドルフ・ラングレン、 ミッキー・ローク、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガー。


(あらすじ)
バーニー・ロスは実力派の傭兵集団『エクスペンダブルズ』のリーダー的存在です。
ある時、ソマリア沖で海賊によるシージャック事件が発生し、メンバーは出向きます。
チームのガンナーが勝手な行動を取った事で銃撃戦になり、
バーニーはガンナーを追放してしまいます。
次の任務の為、バーニーは教会でチャーチという男に会います。
多額の報酬金の依頼は、ある孤島で独裁政治を行っている将軍の抹殺でした。
下調べの為バーニーは仲間と島に降り立ち、案内役のサンドラと合流します。
ところが兵士と銃撃戦になり、一旦バーニー達は飛行艇で島を出ます。
実は島は麻薬売人のモンローという男が牛耳っており、
モンローは将軍の娘・サンドラを探し出します。
追放されたガンナーはモンローに接触し、
バーニーたち『エクスペンダブルズ』は再び島へ突撃(?)することになるのです・・・

*************************************************
原題も『The Expendables』
意味は「消耗品」で、「消耗品軍団」と訳されてました。

他にもオファーをされていた中で、ジャン=クロード・ヴァン・ダムにはスタローンが直接連絡をしたとか。
この映画はかなわなかったですが、続編に出演しています。

続編「エクスペンダブルズ2」(2012)
加わったキャストは
チャック・ノリス、ジャン=クロード・ヴァン・ダム、リアム・ヘムズワース

続続編「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」(2014)
加わったキャストは
アントニオ・バンデラス、ウェズリー・スナイプス、メル・ギブソン、ハリソン・フォード

さて!!
シリーズ4となる「エクスペンダブルズ ニューブラッド」が来年一月公開予定です。
監督:スコット・ウォー
出演: ジェイソン・ステイサム、50セント、ミーガン・フォックス、ドルフ・ラングレン、
トニー・ジャー、アンディ・ガルシア、シルヴェスター・スタローン




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
開設当初の記事を書き直して再アップしております
その間にシリーズ4が撮られていたようです (´∀`*)

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


こんなタイトルですが、押すとアマゾン検索ツールに飛びます
お探し物のさいにはぜひご利用下さいね
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

≪ アップ記事 2023年1月-2023年6月まで ≫

2023年07月29日 | タイトル、インデックス
自分用と、興味のある作品を見つけたい方の為に作成しています
タイトルをコピペして頂いて検索頂くとヒットします、多分
再アップもままありますが、上書きしています

邦画を赤色にしています


1/3 「荒野の七人」  
1/4 「コーダ あいのうた」
1/5 「大怪獣のあとしまつ」
1/6 「メッセージ」
1/7 「クロール ー凶暴領域ー」
1/8 「ソー:ラブ&サンダー」 
1/9 「ハーフ・ア・チャンス」  
1/10 「NOPE/ノープ」
1/11 「約束のネバーランド」
1/12 「バード・ボックス」
1/13 「アルフィー」
1/14 「灼熱の魂」
1/15 「48時間」
1/16 「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」
1/17 「点」
1/18 「オーシャンズ11」
1/19 「チリ33人 希望の軌跡」
1/20 「パニック・フライト」
1/21 「冷血」
1/22 「レディ・プレイヤー1」「ライオット・クラブ」
1/23 「勝手にふるえてろ」
1/24 「この茫漠たる荒野で」
1/25 「シッピング・ニュース」
1/26 「リコリス・ピザ」
1/27 「スフィア」
1/28 「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」
1/29 「黒い家」
1/30 「神様なんかくそくらえ」「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」
1/31 比較映画「西部戦線異状なし」(2022配信)(1930)

--------------------------------------------------
2/1 「ストックホルム・ペンシルベニア」
2/2 「オデッサ・ファイル」
2/3 「ザ・メニュー」
2/4 「ノルウェイの森」
2/5 「バタフライ・エフェクト」
2/6 「ファーザー・スチュー 闘い続けた男」
2/7 「ジキル&ハイド」
2/8 「ヘイトフル・エイト」
2/9 「エルヴィス」
2/10 「犬も食わねどチャーリーは笑う」
2/11 「ムーンフォール」
2/12 「セックス・アンド・ザ・シティ」
2/13 「ラスト・ショー」
2/14 「キング」
2/15 「この世に私の居場所なんてない」
2/16 「ハケンアニメ!」
2/17 「シックス・センス」 
2/18 「ザリガニの鳴くところ」
2/19 「バッドガイズ!!」「ブラック・ボックス」
2/20 「チェーン・リアクション」 
2/21 「ハッピー・バースデー 家族のいる時間」 
2/22 「PLAN 75」
2/23 「地獄の7人」
2/24 「ラム」
2/25 「イエスマン “YES”は人生のパスワード」
2/26 「黙秘」
2/27 「フレンチ・ラン」「ドラグネット 正義一直線」
2/28 「救いたい」

------------------------------------------------------ 
3/1 「Mank/マンク」
3/2 「アダム&アダム」
3/3 「カフカ 変身」
3/4 「誰かの幸せ」
3/5 「ベイウォッチ」
3/6 「KAPPEI カッペイ」
3/7 「ホワイト・ノイズ」
3/8 「ロビンとマリアン」
3/9 「ブラック・フォン」
3/10 「ベスト・バディ」 
3/11 「ザ・シューター/極大射程」
3/12 「子宮に沈める」
3/13 「パーム・スプリングス」
3/14 「ナイトホークス」
3/15 テレビドラマ「ファーゴ」
3/16 「チケット・トゥ・パラダイス」
3/17 「ストーンウォール」「アイム・ノット・シリアルキラー」
3/18 「裏アカ」
3/19 「トップガン マーヴェリック」
3/20 「Dearフランキー」
3/21 「闇はささやく」
3/22 「エリザベス:ゴールデン・エイジ」
3/23 「ディープ・ブルー」
3/24 「地雷を踏んだらサヨウナラ」
3/25 テレビドラマ「ナイト・マネジャー」
3/26 「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
3/27 「クリード チャンプを継ぐ男」
3/28 「幸せなひとりぼっち」
3/29 「フォーリング・ダウン」「マリー・ミー」
3/30 「キネマの神様」
3/31 「アムステルダム」

-----------------------------------------------
4/1 「エース・ベンチュラ」 
4/2 「女の一生」
4/3 「Mr.ノーバディ」
4/4 テレビドラマ「高慢と偏見」
4/5 「はい、泳げません」
4/6 「アウトブレイク」
4/7 「ブラックアダム」
4/8 「ゼロ・グラビティ」
4/9 「ベルベット・ゴールドマイン」
4/10 「ミッドナイト・マーダー・ライブ」
4/11 「異動辞令は音楽隊!」
4/12 「北北西に進路を取れ」
4/13 「ほの蒼き瞳」
4/14 「スタンド・バイ・ミー」
4/15 テレビドラマ「ツインピークス」
4/16 「イニシェリン島の精霊」
4/17 「ドライブ・マイ・カー」
4/18 「モンテ・クリスト伯」
4/19 「ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち」「狼たちの午後」
4/20 「PIG/ピッグ」
4/21 「ピュア 純潔」
4/22 「インシディアス」
4/23 「blank13」
4/24 「ドント・ウォーリー・ダーリン」
4/25 テレビドラマ「ウエストワールド」
4/26 「Vフォー・ヴェンデッタ」「アメリカン・アサシン」
4/27 「TOVE/トーベ」
4/28 「マイアミ・バイス」
4/29 「線は、僕を描く」
4/30 「愛は霧のかなたに」

----------------------------------------------------
5/1 「ノースマン 導かれし復讐者」
5/2 「林檎とポラロイド」
5/3 「CHASE/チェイス 猛追」「マーズ・アタック!」
5/4 テレビドラマ「ゴシップガール」
5/5 「浅草キッド」
5/6 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」
5/7 「ブレイブ ワン」
5/8 「SPY/スパイ」
5/9 「選ばなかったみち」
5/10 「ファイナル・デスティネーション」
5/11 「嘘を愛する女」
5/12 「グリンゴ/最強の悪運男」
5/13 「英雄の証明」
5/14 テレビドラマ「ターミナル・リスト」 
5/15 「変態小説家」
5/16 「47RONIN」
5/17 「カミハテ商店」
5/18 「ドローン・オブ・ウォー」
5/19 「怒りの葡萄」
5/20 「セブン・サイコパス」
5/21 「ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー」
5/22 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
5/23 「サバカン SABAKAN」
5/24 「AIR/エア」
5/25 「ヘンゼル & グレーテル」
5/26 「隣のヒットマン」
5/27 「バビロン」
5/28 テレビドラマ「Away -遠く離れて-」
5/29 「ケイコ 目を澄ませて」
5/30 「郵便配達は二度ベルを鳴らす」 
5/31 「炎の少女チャーリー」

---------------------------------------------
6/1 「オンリー・ユー」
6/2 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
6/3 「悪の教典」
6/4 「すべての美しい馬」
6/5 「ビースト」
6/6 「ハイ・クライムズ」
6/7 「ROMA/ローマ」
6/8 「神は見返りを求める」
6/9 「ゴースト・エージェント/R.I.P.D.」
6/10 「パルプ・フィクション」
6/11 「サスペリア」 テレビドラマ「天空の旅人」
6/12 「ハングリー・ハーツ」
6/13 「死刑にいたる病」
6/14 「トゥームレイダー」
6/15 「麗しのサブリナ」
6/16 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」「ザ・センチネル/陰謀の星条旗」
6/17 「ひとよ」
6/18 「アン・ハサウェイ/裸の天使」
6/19 「カポネ」
6/20 「アメリ」
6/21 「フェイブルマンズ」
6/22 「ファミリア」
6/23 「マネー・ボール」
6/24 「ゾラの生涯」「マーゴット・ウェディング」
6/25 「FALL フォール」
6/26 「エイリアンVSプレデター」
6/27 「ヴィレッジ」
6/28 「マダム・メドラー おせっかいは幸せの始まり」「白いリボン」
6/29 「ケロッグ博士」
6/30 「マジック・マイク ラストダンス」

---------------------------------------------

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ある画家の数奇な運命」

2023年07月29日 | ヨーロッパ映画など(英語圏以外)
2020年公開の映画の紹介です

監督は、フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク(お一人のようです)
ドイツ製作の、188分長編のドラマ映画です。
主演・出演は、トム・シリング、セバスチャン・コッホ、パウラ・ベーア、ザスキア・ローゼンダール。



(あらすじ)
1937年、ナチス政権下のドイツ。ドレスデン。
少年・クルトは、若く美しい叔母・エリザベトと美術館を訪れます。
“巡回展・退廃美術展”にはカンディンスキーなどモダンアートが並ぶ中、
「病的に描く」と批判的な説明がされます。
エリザベトはそっとクルトに「私は好き」とつぶやくのです。
反ナチの為職を追われた両親の実家から離れて、クルトはエリザベトの家に住んでいたのでした。
ある日素裸のままピアノを弾くエリザベトはクルトに言います。
「目をそらさないで、真実は全て美しい。」
常軌を逸したエリザベトを見た両親は精神科に相談し、
エリザベトはナチスの病院に入れられてしまいます。
一方ナチス党員で産婦人科医のカールたちは、
兵士の為の病室を確保するため、障害者や精神病患者を減らすよう言われるのです。
1951年。
看板職員を経て美術大学に入学をしたクルトは、美しい女学生・エリザベトと出会います。
間借りでエリザベトの豪邸の一室に住むことになったクルトは、
エリザベトの父・カールから肖像画を頼まれるのです・・・

************************************************
3時間強なので、まだまだ序盤です。

原題は『Werk ohne Autor』。
ドイツ語で、意味は「作者無き作品」。
邦題は、どことなく「ベンジャミン・バトン」を思い出してしまうので、
違うタイトルが良かったなぁ。

芸術的な部分は好きなので、この頃のアートは印象深く、
後半クルトが描く絵を含めてかなり楽しめました。

主人公の“クルト・バーナート”は、
現代美術界の巨匠/ゲルハルト・リヒターの半生がモデルになっているようです。

女学生・エリザベト役は、いつ見ても美しいパウラ・ベーア。
ドイツの女優さんです。
「婚約者の友人」(2016)では、ヴェネツィア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞、
「水を抱く女」(2021)では、ベルリン国際映画祭銀熊賞 (女優賞)/ヨーロッパ映画賞女優賞を受賞しています。
少し前にも、「ウルフズ・コール」(2019)をアップしたばかりです。






皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
この後主人公が通う別の美術大学は、
かなり斬新なアートだらけで目が点でございました

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


こんなタイトルですが、押すとアマゾン検索ツールに飛びます
お探し物のさいにはぜひご利用下さいね
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ラヂオの時間」

2023年07月28日 | 日本映画
1997年公開の日本映画の紹介です

監督・脚本は、三谷幸喜。
主演・出演は、唐沢寿明、鈴木京香、西村雅彦、戸田恵子、
細川俊之、井上順、小野武彦、布施明、並樹史朗、モロ師岡、
田口浩正、奥貫薫、藤村俊二、渡辺謙。



(あらすじ)
ラジオ局のラジオ弁天の局内。
ラジオドラマ『運命の女』のリハーサルが行われ、
終わるとまぁ良かったとシナリオの作者・鈴木みやこは言われます。
みやこはプロデューサーの牛島と共にナレーターの保坂に呼ばれ、
脚本の気になったところをいくつかあげられ困ります。
更にディレクターの工藤は、応募はこの1点だけだったと半笑いです。
主人公の“律子”役の千本のっこは大物女優で、
別室から編成部長・堀ノ内を通して役名を変えたいと言い出します。
牛島の提案も拒否で、なんと“メアリー・ジェーン”にするというのです。
当然一同は驚き、相手役の浜村は「メアリーと寅造じゃおかしいじゃないか。」と騒ぎます。
寅造をマイケルに変えて舞台をNY仕様という提案に、
みやこは「アメリカにパチンコ屋は・・」と言葉を詰まらせます。
工藤に至っては、「嫌がらせに決まってるだろう。」と、やはり半笑いです。
その後も二転三転十転しながらやっと生放送で流れるドラマを、
トラック運転手の大貫は真剣に聞いているのです・・・

*************************************************
三谷監督らしい、豪華キャストでバタバタのコメディです。
始めて観ましたが、懐かしい方がチラホラ。

市川染五郎、桃井かおり、宮本信子もチョイ役で出演しています。

≪ 付録 三谷幸喜監督 全映画作品 ≫

※ いずれも、豪華キャストは全て載せきれません

「みんなのいえ」(2001)
出演:唐沢寿明、田中直樹、八木亜希子、田中邦衛、伊原剛志

「THE 有頂天ホテル」(2006)
出演:役所広司、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾、篠原涼子、戸田恵子

「ザ・マジックアワー」(2008)
出演:佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里、綾瀬はるか、西田敏行

「ステキな金縛り」(2011)
出演:深津絵里、西田敏行、竹内結子、浅野忠信、草彅剛、篠原涼子、深田恭子、山本耕史

「清須会議」(2013)
出演:役所広司、大泉洋、小日向文世、佐藤浩市、妻夫木聡、浅野忠信、寺島進

「ギャラクシー街道」(2015)
出演:香取慎吾、綾瀬はるか、小栗旬、優香、大竹しのぶ、西田敏行

「記憶にございません!」(2019)
出演:中井貴一、ディーン・フジオカ、石田ゆり子、小池栄子、斉藤由貴、吉田羊、
木村佳乃、田中圭、草刈正雄、佐藤浩市

※ あ!! 1個観ていない!!






皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
まぁ、セリフも多くややこしいのでしっかり観ねばと思いました

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


こんなタイトルですが、押すとアマゾン検索ツールに飛びます
お探し物のさいにはぜひご利用下さいね
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アメリカン・グラフィティ」

2023年07月27日 | 1990年以前のアメリカなどの映画(西部劇以外)
1974年公開の映画の紹介です

監督は、ジョージ・ルーカス。
低予算で製作されたけど大ヒットになった、青春映画です。
主演・出演は、リチャード・ドレイファス、ロン・ハワード、ポール・ル・マット、
チャールズ・マーティン・スミス、シンディ・ウィリアムズ、キャンディ・クラーク、
マッケンジー・フィリップス、ハリソン・フォード。



(あらすじ)
1962年。カリフォルニア州モデスト。
『ウルフマン・ジャック・ショウ』が、ラジオから軽快な音楽を流し続けます。
高校を卒業したばかりのカート、スティーブ、ジョンがたまり場の“メルズ・ドライブ・イン”に集まります。
奨学金で大学に進めることを羨ましいと言われたカートは、
1年間据え置きしようか迷っていると話します。
カートの妹・ローリーと付き合っているスティーブは、
卒業後のダンスパーティに向かうためカートも載せて車を流します。
すると白いサンダーバードに乗ったブロンドの美女がカートに言葉を投げかけ、
カートは女神を見たと騒ぐのです。
その後スティーブはローリーに、これからは縛られず自由に恋愛しようと話します。
むくれたローリーはスティーブとのダンスを拒否するのでした。
一方、車を流しているジョンは女性群に声をかけ、一人ナンパしましたがショックを受けます。
スティーブから車を借りたテリーは、可愛いデビーが助手席に乗り有頂天になります。
その後カートはブロンドの美女を探しますが、
不良グループ“ファラオ団”に囲まれてしまうのです・・・

****************************************************
久々に観ましたが、やっぱり青春物は面白いです。
あらすじに登場しきれなかった55年型シボレーに乗るボブ役は、ハリソン・フォード。
今や「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」が大公開中です。

主な挿入歌です。
・ロック・アラウンド・ザ・クロック(ビル・ヘイリー&ザ・コメッツ)
・悲しき街角(デル・シャノン)
・恋は曲者(フランキー・ライモン&ザ・ティーンエイジャーズ)
・サーフィン・サファリ(ザ・ビーチ・ボーイズ)
・煙が目にしみる(プラターズ)
・ジョニー・B・グッド(チャック・ベリー)
・ユア・シックスティーン(ジョニー・バーネット)

続編があります
「アメリカン・グラフィティ2」(1979)
監督:B・W・L・ノートン
出演:キャンディ・クラーク、ポール・ル・マット、チャールズ・マーティン・スミス、ロン・ハワード

≪ みんなのその後 ≫

カート:演/リチャード・ドレイファス
「グッバイガール」(1977)ではアカデミー主演男優賞を受賞
他、「ジョーズ」(1975)、「未知との遭遇」(1977)、「スタンド・バイ・ミー」(1986)

スティーブ:演/ロン・ハワード
監督として大活躍中です。
「ビューティフル・マインド」(2001)では、アカデミー賞監督賞を受賞
他の主な監督作品は、「バックドラフト」(1991)、「遥かなる大地へ」(1992)、「アポロ13」(1995)、
「ダ・ヴィンチ・コード」(2006)、「白鯨との闘い」(2015)、「13人の命」(2022)

ジョン:演/ポール・ル・マット
映画は未公開が多いようです。
「アメリカン・グラフィティ2」(1979)、「ハノイ・ヒルトン」(1987・劇場未公開)

テリー:演/チャールズ・マーティン・スミス
テレビドラマ等で監督や脚本を手がけているとか
「アンタッチャブル」(1987)、「ホット・スポット」(1991)「ラッキー・ユー」(2007)

ローリー:演/シンディ・ウィリアムズ
「カンバセーション…盗聴…」(1974)、「レスリー・ニールセンの裸の宇宙銃を持つ男」(1983・劇場未公開)、「マグノリアの花たち」(1990)

デビー:演/キャンディ・クラーク
「地球に落ちて来た男」(1977)、「ブルーサンダー」(1983)、「悪魔の棲む家PART3D」(1983・劇場未公開)、
「ゾディアック」(2007)、「インフォーマント!」(2009)






皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
60年代ヒット曲について上手くご紹介できずスミマセン
わたくし事ですが、80年代に随分聞いておりました
ブライアン・アダムスのファンでございました(∩。∩;)

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


こんなタイトルですが、押すとアマゾン検索ツールに飛びます
お探し物のさいにはぜひご利用下さいね
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「グリーン・ナイト」

2023年07月26日 | ファンタジー映画
昨年11月公開の映画の紹介です

監督は、デヴィッド・ロウリー。
14世紀の詩『ガウェイン卿と緑の騎士』が原作の、叙事詩的・ファンタジー映画です。
主演・出演は、デーヴ・パテール、アリシア・ヴィキャンデル、ジョエル・エドガートン、サリタ・チョウドリー。



(あらすじ)
クリスマス。
娼館にはびこるガウェインは、恋人エセルに起こされ教会へ向かいます。
その後、円卓の宴に参加したガウェインは、アーサー王から隣に座るよう声をかけられます。
アーサー王は妹の息子であるガウェインを粗末に扱っていたことを詫び、
自分の物語を語るよう催促します。
ガウェインは語れるものなどないと伝え、アーサー王は他の出席者に呼びかけるのです。
一方、出席をしていないガウェインの母は、円卓の真ん中に緑の騎士を出現させます。
緑の騎士は首切りゲームを持ちかけ、ガウェインが挑戦を受け入れアーサー王から刀を借ります。
ガウェインは闘う様子のない緑の騎士の首を落とし、起き上がった騎士は首をつかんだまま退散したのです。
「1年後、緑の礼拝堂で待つ。今日の日と同等の一撃をお前に与える。」
一年経つもガウェインの飲んだくれた生活は変わらず、
アーサー王に問われても「あれはゲーム。」と答える始末です。
しかしクリスマスが近づくころ、
ガウェインは決意し母から命を守る念を込められた緑の腰帯巻き旅立ったのです。
ところが、さっそく出会った少年に騙されてしまうのです・・・

*******************************************************
この映画は、
「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞/インディペンデント映画トップ10」、
「ユタ映画批評家協会賞/撮影賞」
「クリティクス・チョイス・スーパー・アワード/SF/ファンタジー映画男優賞:デーヴ・パテール」
などの受賞、
「サターン賞/ファンタジー映画賞」などのノミネートがあります。

批評家のある意見では、
「アーサー王伝説と同じように時代を超越する教訓が存在する」ようです。
物語に大きな山場がないのは、それ!?

ガウェインの母役は、サリタ・チョウドリー。
イギリスの女優さんなんですね。
「ダイヤルM」(1998)、「レディ・イン・ザ・ウォーター」(2006)、「しあわせへのまわり道」(2015)、
「ハンガー・ゲーム FINAL 」シリーズ、(2014・2015)、「王様のためのホログラム 」(2016)などの出演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
・・・あまりアクションがないファンタジーでございました

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


こんなタイトルですが、押すとアマゾン検索ツールに飛びます
お探し物のさいにはぜひご利用下さいね
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ベスト・フレンズ・ウェディング」

2023年07月25日 | ジュリア・ロバーツ
1997年公開の映画の紹介です

監督は、P・J・ホーガン。
豪華女優2人競演の、ロマンティック・コメディ映画です。
主演・出演は、ジュリア・ロバーツ、ダーモット・マルロニー、キャメロン・ディアス、ルパート・エヴェレット。



(あらすじ)
あるレストランで編集者のジョージと食事をする料理評論家のジュリアンは、元恋人のマイケルから連絡を欲しいと電話を受けます。
その後ジュリアンはジョージに、
マイケルとは今でも親友で29歳まで独身なら結婚しようと話していると教えます。
果たしてドキドキしながらマイケルに電話したジュリアンは、
数日後の日曜に結婚することになったと話されショックを受けます。
ジョージにマイケルを取り戻すと豪語し、
ジュリアンはマイケルと結婚相手、大学生のキムに会いに行くのです。
ジュリアンはそれとなくマイケルの欠点をキムに伝えたり、
マイケルに自分は変わったと気を引いたりします。
ところが、予想以上にキムは可愛げのある女性だったのです。
「ジョージ!!取り戻す策略を考えて!!」
会席をしている最中のジョージの留守電で、ジュリアンの声は高々に響くのでした・・・

************************************************
こんな共演あったんですね~~
教えて頂き、フォロワーさんありがとうございました~

しかもなんといっても最高は、ジョージ役のルパート・エヴェレット!!
「アナザー・カントリー」(1985)からそれほど観ていませんでしたので、
こういう演技の俳優さんで結構受けましたです。
「恋におちたシェイクスピア」(1999)、「GO!GO!ガジェット」(1999・劇場未公開)、「理想の結婚」(2000)、
「ターゲット」(2010・劇場未公開)、「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」(2017)などの出演があります。
観たいの多いなぁ~




皆さま、お立ち寄りとランキングの応援ありがとうございます
レビューで調べていくと新たな発見が多いです
ただ観ていた頃より、本当に映画を楽しんでいる自分がいますです

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


こんなタイトルですが、押すとアマゾン検索ツールに飛びます
お探し物のさいにはぜひご利用下さいね
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「メタモルフォーゼの縁側」

2023年07月24日 | 日本映画
昨年6月公開の日本映画の紹介です

監督は、狩山俊輔。
鶴谷香央理の漫画が原作の、ハートフル・ドラマ映画です。
主演・出演は、芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平、古川琴音、汐谷友希、伊東妙子。


(あらすじ)
ある夏の暑い中、75歳の老婦人・雪は本屋に入り綺麗な表紙の漫画本を気に入りレジに向かいます。
その漫画『君のことだけ見ていたい』はボーイズラブ(BL)テーマの内容で、
レジで受け取った高校生のバイト・うららは驚いて雪の顔を見つめてしまいました。
帰宅したうららは奥にしまっていた段ボールから『君のことだけ見ていたい』を取り出し、
持っている巻の最後まで読んでしまいます。
一方、やっと落ち着いて本を広げて読んだ雪は、内容に驚きながらも続きが気になります。
本屋に次巻を買いに来た雪は、うららが内容に詳しくて楽しくなり茶店に誘います。
その後も話が盛り上がり、ある日たくさんの本を抱えてうららは雪の自宅を訪ねました。
縁側から上がるよう言われ、雪のご飯を食べたり2人は楽しく話し込むのでした。
ある日幼馴染の男子同級生の紡が突然うららの家に上がり込み、
お茶菓子を用意したうららは立ち止まります。
開いた段ボールから、紡はBLの本を読んでいたのです・・・

***************************************************
タイトルの『メタモルフォーゼ(Metamorphose)』は、
ギリシア語のメタモルフォーシスに由来し、
「変化」という意味があるようです。

原作本は、KADOKAWAのウェブコミック配信サイト『コミックNewtype』で連載されてたんですね。
単行本は全5巻です。

雪役は、同年代の宮本信子。
たくさんのテレビドラマ、映画、舞台で大活躍です。
「真実」(2019)で、カトリーヌ・ドヌーヴの吹き替え担当は初めて知りました。
「阪急電車 片道15分の奇跡」(2011)で、報知映画賞助演女優賞を受賞しています。
2014年紫綬褒章、2022年旭日小綬章の受賞もありました。
他映画では、
夫・伊丹十三監督作品主演の、「お葬式」(1984)、「マルサの女」(1987)、「ミンボーの女」(1992)など、
近年では、「眉山」(2007)、「キネマの神様」(2021)、「ハウ」(2022)などの出演があります。





原作本・画像お借りしています

皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
本屋にコーナーがあるのは結構前から知ってました
うらら役・芦田愛菜の(雪に椅子を勧めながらの)説明が、可愛いのなんの

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


こんなタイトルですが、押すとアマゾン検索ツールに飛びます
お探し物のさいにはぜひご利用下さいね
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ザ・コール 緊急通報指令室」

2023年07月23日 | サスペンス映画
2013年公開の映画の紹介です

監督は、ブラッド・アンダーソン。
サスペンス・スリラー映画です。
主演・出演は、ハル・ベリー、アビゲイル・ブレスリン、モリス・チェストナット、マイケル・エクランド。


(あらすじ)
ロサンゼルス市警察の911(緊急通報用電話番号)に勤めるベテランのジョーダンは、
いつものように対応する中、少女レイアからの電話を受けます。
両親の留守に誰かが侵入してきたというもので、
ジョーダンは落ち着かせながら適切なアドバイスを続けます。
一旦は侵入者が出て行ったと思われた状況でしたが、
ジョーダンはわずかなミスでレイアを助けることが出来なかったのです。
半年後。
教官として新人の指導についたジョーダンは、
研修生を連れて何人ものオペレーターが対応する場に入ります。
すると、女性からの応対にオペレーターはダメなことを口走りジョーダンが代わりにマイクに向かいます。
車のトランクにいるらしい女性・ケイシーで、
位置が特定できない携帯の為、ジョーダンは状況を聞き、
テールランプを蹴り飛ばすよう話します。
しかし走行する他のドライバーが、犯人にアドバイスするのです・・・

******************************************
ケイシー役は、こんなに綺麗なお嬢さんに成長したアビゲイル・ブレスリン。
まるで娘の事のように応援してました。
今年27歳なんですね。
未だに出演も多く、応援している女優さんです。
メル・ギブソンの娘役、「サイン」(2002)がデビュー作品です。
「リトル・ミス・サンシャイン」(2006)では、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされています。
他、「幸せのレシピ」(2007)、「幸せの1ページ」(2008)、「私の中のあなた」(2009)、
「ゾンビランド」シリーズ(2010)、「8月の家族たち」(2014)、「スティルウォーター」(2022)などの出演があります。

犯人役はマイケル・エクランド。
映画の出演は結構あるものの、観ていないのが多いです。
観ているのは「88ミニッツ」(2008)、「Dr.パルナサスの鏡」(2010)で、
他、「ウォッチメン」(2009)、「沈黙の啓示」(2010)などの出演、テレビドラマが多いようです。




皆さま、お立ち寄りとランキングの応援ありがとうございます
時々映画で観る911指令室ですが、一瞬の判断なので素晴らしいです!!

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


こんなタイトルですが、押すとアマゾン検索ツールに飛びます
お探し物のさいにはぜひご利用下さいね
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ボディガード」

2023年07月22日 | サスペンス映画
1992年公開の映画の紹介です

監督は、ミック・ジャクソン。
ロマンティック・サスペンス映画です。
主演・出演は、ケビン・コスナー、ホイットニー・ヒューストン、ゲイリー・ケンプ、
ビル・コッブス、ミシェル・ラマー・リチャーズ。


(あらすじ)
元シークレットサービスのフランクは、依頼人の護衛を完ぺきにこなし「専属にならないか」と誘われます。
やんわりと断ったフランクは、ある日人気歌手レイチェル・マロンの付き人・ビルから護衛を依頼されます。
有名人は引き受けないと断るフランクは、「8歳の息子と怯えている。」と聞きレイチェルの自宅を訪れます。
ところがレイチェルは危機感など全くなく、フランクに横柄な態度を取るのです。
その後フランクは脅迫手紙と寝室への侵入を教えられますが、
レイチェルには伏せていると知らされるのです。
レイチェルの運転手を助手に雇い、フランクはスキだらけの警備を厳重にしていきます。
ある日ナイトクラブに行ったレイチェルは、脅迫の手紙を見て驚きます。
犯人が店に来ていることで一旦ショーは中止としますが、
レイチェルはステージに上がって歌い始めました。
しかしファンがステージに殺到し、レイチェルは衣装に手を付けられます。
フランクは運転手に車を裏に回すよう指示し、レイチェルを抱きかかえて自宅に戻ったのです。
その後、夜も男性と出かけたいとレイチェルは話し、フランクを誘うのです・・・

**************************************************
主題歌を歌う、レイチェル役、故/ホイットニー・ヒューストンの『I Will Always Love You』は大ヒットし、
グラミー賞をはじめ、その年のあらゆる音楽賞を総なめにしたようです。
アカデミー賞では、歌曲賞"I Have Nothing"、"Run to You (Whitney Houston song)"のノミネートがあります。
※ 受賞は「ホール・ニュー・ワールド」(『アラジン』)

脚本はローレンス・カスダンのオリジナルで、スティーブ・マックイーンとダイアナ・ロスを想定していたとか。
その後ライアン・オニール主演の話もありながら、留まっていたようです。

劇中主役2人が観る映画で、黒澤明監督作品の『用心棒』が流れます。
タイトルでなるほどと思われ、実はカスダンが大の黒澤ファンだったようです。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
う~~ん、久々のホイットニーもケビンも素敵でござった~~~

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


こんなタイトルですが、押すとアマゾン検索ツールに飛びます
お探し物のさいにはぜひご利用下さいね
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「潜水艦クルスクの生存者たち」

2023年07月21日 | ヨーロッパ映画など(英語圏以外)
昨年4月公開(2018年製作)の映画の紹介です

監督は、トマス・ヴィンターベア。
ロバート・ムーアのノンフィクションが原作、ルクセンブルク製作の実話のドラマ映画です。
主演・出演は、マティアス・スーナールツ、レア・セドゥ、コリン・ファース、マックス・フォン・シドー。


(あらすじ)
ロシア海軍北方艦隊のミハイル大尉は、その夜同僚のパヴェルの結婚式に、
自分の腕時計と引き換えにワインを調達します。
妊婦のミハイルの妻・ターニャも参加し、皆楽しい時を過ごしました。
翌日、ミハイル達は軍事演習の為、原子力潜水艦クルスクに乗り込みます。
演習の為魚雷も積み込み、検査に当たっている担当は内部が上昇していると伝えます。
ところが、数分後に発射予定と話されてそのままになりますが、直後爆発してしまったのです。
更に、搭載している武器も大爆発を起こしました。
イギリス海軍のラッセル代将は、地震かと思い事実を知ると連絡を取り始めます。
北方艦隊司令官のグルジンスキー大将はラッセルの友人で、生存者がいると話します。
ところがロシア国内ではなかなか救助が進まず、ラッセルに救助を依頼するのです。
しかしペトレンコ大将は機密が漏れることを心配し、待機するよう話すのです。
ミハイル達は寒さと酸素がなくなることに戦い続け、ターニャも事実を知るために軍に向かうのです・・・

************************************************
ロバート・ムーアのノンフィクションは『A Time to Die』。
2000年に起きたロシア海軍の原子力潜水艦クルスクの沈没事故が題材となっているようです。

妊婦でミハイルの妻役・レア・セドゥは、
鬼気迫る迫真の演技で素晴らしかったです。

ミハイル役は、マティアス・スーナールツ。
たくさんの映画で見かけますが、ベルギーの俳優さんだったんですね。
「ヴェルサイユの宮廷庭師 」(2014)、「パーフェクト・ルーム」(2016)、「リリーのすべて」(2016)、
「レッド・スパロー」(2018)、「オールド・ガード」(2020・配信)、「アムステルダム」(2022)などの出演があります。
なんと、全部視聴済みでした。





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
この映画の視聴中、アメリカ合衆国の潜水艦事故のニュースが流れました・・
ラスト辺りだったので、怖さが実感しましたです

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


こんなタイトルですが、押すとアマゾン検索ツールに飛びます
お探し物のさいにはぜひご利用下さいね
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「大河への道」

2023年07月20日 | 日本映画
昨年5月公開の日本映画の紹介です

監督は、中西健二。
立川志の輔の創作落語が原作の、ドラマ映画です。
主演・出演は、中井貴一、松山ケンイチ、北川景子、岸井ゆきの、
橋爪功、西村まさ彦、平田満、草刈正雄、立川志の輔。


(あらすじ)
【江戸時代】
白布をかけられた人物の布団の周りで、すすり泣きが続きます。しかし、
「今しばらく、先生には生きて頂きます。」
【現代】
千葉県香取市。
市役所に勤める池本は、市の観光振興策の会議の際、
進行を務める観光課の小林から意見はないか詰め寄られます。
車のラジオで聞いた話と、目の前のポスターを見て思わず池本は発します。
「大河ドラマに取り上げてもらったら。」
誰がいるかとなり、池本は答えます。
「忠敬さん。(伊能忠敬)」
その後、計画が進むこととなり池本が責任者に任命されてしまいます。
脚本を指名されている加藤の自宅に、何度も足を運ぶうちやっと博物館に招待できました。
池本が伊能忠敬の説明をここぞとばかりに説明するうち、加藤は立ち止まります。
記念館に展示されていた伊能忠敬の200年前の地図で、
鳥肌が立つ思いをした加藤は引き受けることにするのです。
脚本が進んでいるかと思い始めたころ、加藤が資料を持ち池本の前に提示します。
「これでは書けない。」
【江戸時代】
・・・・・・・・・・・・・・・・

***************************************************
この映画は、江戸時代と現代が交差しながら進みます。
キャストはどちらにも登場します。

出来上がった地図は素晴らしく、見ごたえがありました。

原作となった創作落語のタイトルは『伊能忠敬物語 -大河への道-』。
柴崎侑弘作画の漫画もあるようです。

加藤役は、橋爪功。
今年81歳なんですね。
2時間ドラマでよく観ていました。
日本アカデミー賞では、
「キッチン」「ジュリエット・ゲーム」「善人の条件」(1989)/優秀助演男優賞 、
「おいしい結婚」(1991)/優秀助演男優賞 、
「お日柄もよくご愁傷さま」(1996)/優秀主演男優賞、
「東京家族」(2013)/優秀主演男優賞などの受賞があります。
他映画近年では、「家族はつらいよ」(2016)シリーズ、「七つの会議」(2019)、
「男はつらいよ お帰り 寅さん」(2019)、「シャイロックの子供たち」(今年2月)などの主演・出演、
「沈黙の艦隊」の公開予定があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
大河は必ず見始めるんですが・・・
なかなか終わりまで見続けることが出来ず・・・

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


こんなタイトルですが、押すとアマゾン検索ツールに飛びます
お探し物のさいにはぜひご利用下さいね
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

≪ 番外編 今まで観た中で、お気に入りベスト3とワースト1 ④ ≫

2023年07月19日 | 番外編
俳優さんの、今まで観た中で、お気に入りの作品ベスト3と、ワースト1です
第4回目は、メリル・ストリープとジョン・トラボルタ
あくまでもふく独自の選択なので、参考にはならないかもと思います
視聴している全作品も載せましたので、かなり縦長になってしまいますです



【 メリル・ストリープ 】

※ ディア・ハンター(1978)からのファンなので、当時のスペシャルドラマも観ています
演じる幅がハンパなく、いつも楽しんでいます

-------------------------------------
『ベスト3』

・プラダを着た悪魔(2006)
・ジュリー&ジュリア(2009)
・レット・ゼム・オール・トーク(2020)
-------------------------------------
『ワースト1』

・幸せをつかむ歌(2015)
※ 時々演じる歌うシーンは・・・どうも・・・
-------------------------------------

・ディア・ハンター(1978)
・クレイマー、クレイマー(1979)
・ソフィーの選択(1982)
・恋におちて(1984)
・愛と哀しみの果て(1985)
・永遠に美しく…(1992)
・激流(1994)
・マディソン郡の橋(1995)
・マイ・ルーム(1996)
・A.I.(2001)
・めぐりあう時間たち(2002)
・プラダを着た悪魔(2006)
・大いなる陰謀(2007)
・マンマ・ミーア!(2008)
・ジュリー&ジュリア(2009)
・恋するベーカリー(2009)
・マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011)
・31年目の夫婦げんか(2012)
・8月の家族たち(2013)
・ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014)
・ミッション・ワイルド(2014)
・イントゥ・ザ・ウッズ(2014)
・幸せをつかむ歌(2015)
・未来を花束にして(2015)
・マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016)
・ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017)
・マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018)
・メリー・ポピンズ リターンズ(2018)
・ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019)
・レット・ゼム・オール・トーク(2020)
・ドント・ルック・アップ(2021)

テレビドラマ
・ホロコースト/戦争と家族(1978)
・エンジェルス・イン・アメリカ(2003)

********************************************************
【 ジョン・トラボルタ 】

※ 当時はそれほどでもなかったものの、最近はお気に入りの俳優さんです
ストーカーの役は素晴らしかった!!

-------------------------------------
『ベスト3』

・パルプ・フィクション(1991)
・フェイス/オフ(1997)
・ファナティック ハリウッドの狂愛者(2019)
-------------------------------------
『ワースト1』

・バレー・オブ・バイオレンス(2016)
※ 役どころより、映画がB級っぽくて、パッとしない役だったなぁ
-------------------------------------

・キャリー(1976)
・サタデー・ナイト・フィーバー(1977)
・グリース(1978)
・アーバン・カウボーイ(1980)
・ミッドナイトクロス(1981)
・ステイン・アライブ(1983)
・セカンド・チャンス(1983)
・パーフェクト(1985)
・ベイビー・トーク(1989)
・パルプ・フィクション(1991)
・ゲット・ショーティ(1995)
・ブロークン・アロー(1996)
・フェイス/オフ(1997)
・シビル・アクション(1998)
・シン・レッド・ライン(1999)
・将軍の娘/エリザベス・キャンベル(1999)
・ラッキー・ナンバー(2000)
・ソードフィッシュ(2001)
・閉ざされた森(2003)
・ママの遺したラヴソング(2004)
・炎のメモリアル(2004)
・ヘアスプレー(2007)
・サブウェイ123 激突(2009)
・オールド・ドッグ(2009)
・パリより愛をこめて(2010)
・野蛮なやつら/SAVAGES(2012)
・キリングゲーム(2013)
・THE FORGER 天才贋作画家 最後のミッション(2014)
・バレー・オブ・バイオレンス(2016)
・リベンジ・リスト(2016)
・ポイズンローズ(2019)
・ファナティック ハリウッドの狂愛者(2019)




いつもながらお付き合い頂きありがとうございます
観ていない映画のチェックが出来て、
本当に自分の為と実感しております

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


こんなタイトルですが、押すとアマゾン検索ツールに飛びます
お探し物のさいにはぜひご利用下さいね
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ファースター 怒りの銃弾」

2023年07月19日 | アクション映画
2011年公開の映画の紹介です

監督は、ジョージ・ティルマン・Jr。
アクション・ドラマ映画です。
主演・出演は、ドウェイン・ジョンソン、ビリー・ボブ・ソーントン、オリヴァー・ジャクソン=コーエン、トム・ベレンジャー。


(あらすじ)
官房に飾ってあった写真をポケットに入れ、10年服役した“ドライバー”は出所します。
まっすぐ用意された車につくとダッシュボードの情報メモと拳銃を確認し、
“ドライバー”は目的の場所まで飛ばします。
ある建物のオフィスに入った“ドライバー”は、目的の男を認め迷いなく射殺したのです。
“ドライバー”は依頼している探偵事務所に行き、料金の事でモメ脅されそうになります。
ところが“ドライバー”の入れ墨を確認したガードの男は、
「幽霊とは闘えねぇ」とひるんだのでした。
警察ではベテラン刑事“コップ”が女刑事・シセロと組むよう言われ、殺害現場へ向かいます。
その後も起こった殺害事件の被害者宅から、犯人を特定するビデオが見つかります。
一方、“ドライバー”の一連の殺害を知ったある人物は、“キラー”を雇い差し向けます。
“キラー”に狙われながらも、“ドライバー”は3人目ののどをかききります。
ところが刺殺できなかったことを知った“ドライバー”は病院へ向かいます。
殺害方法が違うものの、“ドライバー”の仕業と考えた“コップ”も病院へ向かいました・・・

*****************************************************
原題は同じ『Faster』。
意味は、「もっと早く」。

“キラー”役は、オリヴァー・ジャクソン=コーエン。
「推理作家ポー 最期の5日間」(2012)、「透明人間」(2020)、「ロスト・ドーター」(2021・配信)などの出演があります。
2本観てましたが、わからなかったです~




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
時々、ノンストップ系のアクションが観たくなります
98分の、まぁ、楽しめたかな的な映画でした
本日夕方、番外編④をアップ予定です

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


こんなタイトルですが、押すとアマゾン検索ツールに飛びます
お探し物のさいにはぜひご利用下さいね
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にほんブログ村ランキング

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村

人気ブログランキング


映画レビューランキング