ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「荒野の七人」

2023年01月03日 | 西部劇映画
1961年公開の映画の紹介です

監督は、ジョン・スタージェス。
『七人の侍』が元になっている、西部劇映画です。
主演・出演は、ユル・ブリンナー、イーライ・ウォラック、スティーブ・マックイーン、
チャールズ・ブロンソン、ロバート・ヴォーン、
ブラッド・デクスター、ホルスト・ブッフホルツ、ジェームズ・コバーン。


メキシコの小さい村。
ある日数十人の盗賊が現れ、頭首のカルヴェラは一人の村人を呼びつけると大層にふるまいます。
村人の一人が作物を強奪されることでナイフをかざすと、銃で撃ち殺されてしまいました。
盗賊がまた来ると言い残し去って行ったあと、村人は長老に相談します。
「戦う以外にない、銃の使い方を教われ、何としても。」
村人・ヒラリオたちはガンマンを雇うことに決めテキサスに向かいます。
テキサス。
インディアンの葬式をしようとしない事で、商人たちはその町の住人ともめていました。
見かねたガンマンのクリスがヴィンと共に霊柩車を墓まで運転し、邪魔をするものを一掃します。
その様子を見ていたヒラリオたちはクリスを訪ね、村を救うよう頼みます。
少ない謝礼ですがクリスとヴィンは引き受け、仲間を募ってメキシコに向かいます。
クリスたちが偵察していたカルヴェラの仲間3人を殺したことで、
はたしてカルヴェラ数十人は村にやってきました。
迎えるクリスにカルヴェラは取引を持ち掛け、クリスは言い放ちます。
「うせろ」

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もう、文句なくかっこいいユル・ブリンナーでございます。
著名な俳優陣も若いのなんの。
ジェームズ・コバーンは青年に見えましたですよ。

あらすじには登場しませんが、何とか仲間に入ろうとする若者・チコ役は故・ホルスト・ブッフホルツ。
ドイツの俳優さんだったんですね。
「サハラ」(1984)、「ライフ・イズ・ビューティフル」(1999)などの出演があります。

カルヴェラ役は、故・イーライ・ウォラック。
「ザ・ディープ」(1977)、「ゴッドファーザー PART III」(1991)、
「ミスティック・リバー」(2004)、「ホリデイ」(2007)、「ゴーストライター」(2010)
観ている映画に結構出てました。

続編があります。

「続・荒野の七人」(1967)
監督:バート・ケネディ
出演:ユル・ブリンナー、ロバート・フラー、ウォーレン・オーツ

「新・荒野の七人 馬上の決闘」(1967劇場未公開)
監督:ポール・ウェンドコス
出演:ジョージ・ケネディ、ジェームズ・ホイットモア

「荒野の七人・真昼の決闘」(1972)
監督:ジョージ・マッコーワン
出演:リー・バン・クリーフ、ステファニー・パワーズ

リメイク版もキャストは豪華です。
「マグニフィセント・セブン」(2017)
監督:アントワーン・フークア
出演: デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク、イ・ビョンホン




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2 コメント

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来たお~ (ちびゴリ)
2023-01-04 18:22:25
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくですよ。

西部劇を好きな奥さんって良いですよね~。
それにしても名優ぞろいという映画ですね。
何回見ても良い。そして最後は私もヴィンとクリスと
一緒に旅を続ける。
いつも思うんです。最後は一緒に連れて行ってくれと。
チコは残っちゃったけどね。
いらっさ~~~い (ちびゴリさんへ)
2023-01-05 07:32:27
おはようございます
当時もワクワクしながら楽しみましたが、
今回も同じ状態でした 
続編も、またそのうちに観たいと思ってます
手元にないので、まず探さないと
西部劇はジョン・ウェインからスタートでした
曲も大好きですねぇ~~

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