ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「L.A.コンフィデンシャル」

2019年12月05日 | 犯罪・ドラマ映画
1998年公開の映画の紹介です

監督はカーティス・ハンソン。
ジェイムズ・エルロイの小説が原作の、クライム映画です。
主演・出演は、ラッセル・クロウ、ケヴィン・スペイシー、ガイ・ピアース、ジェームズ・クロムウェル、キム・ベイシンガー。


1950年代のロサンゼルス。
マフィアの幹部ミッキー・コーエンの逮捕後、後釜を狙う抗争が続いています。
クリスマスの夜、ステンスランドと組むバドは、一軒家の窓から妻に暴力をふるう男に我慢できず制裁を加えます。
署内はクリスマスムードで、巡査部長のエクスリーが当直指揮をとっています。
その日、警官が2人酷いけがをする事件があり、犯人が連行されてきます。
するとステンスランドは仲間の恨みで犯人に暴行を加え、止めに入ったバドや、スーツを汚されたジャックまで手を出してしまう始末です。
後日各自が呼ばれて検事を交えて状況を確認されますが、バドは仲間に不利の事は一切話しません。
対象に、キャリアを目指すエリートのエクスリーは正直に話し、ジャックはこうしたら話す、とアドバイスまでしてしまいます。
そして刑事部長に任命されたエクスリーは、ある日皆が帰った後至急の連絡で単独でカフェ『ナイト・アウル』に直行します。
数人が殺害されていて、その中に退職になったステンスランドもいたのです。
間もなく怪しいとされる黒人3人組が捕まり、エクスリーが機転のきく取り調べをします。
しかしその後、一人の被害者が話した事でエクスリーは青ざめてしまいます・・・
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原作は、ジェイムズ・エルロイの『暗黒L.A.四部作』の第3部です。

他は、
第1部 「ブラック・ダリア」 2006年・監督:ブライアン・デ・パルマで映画化
第2部 「ビッグ・ノーウェア」
第4部 「ホワイト・ジャズ」

アカデミー賞では
「作品賞」「監督賞」「撮影賞」「音楽賞」「美術賞」「音響賞」「編集賞」にノミネートがあり、
「助演女優賞/キム・ベイシンガー 」「脚色賞」を受賞しています。
※ 「タイタニック」がほぼ独占の年だったんですね。




かっこいい~~~ 多分、スナップ写真

いつも応援ありがとうございます
ブロ友さんが紹介されていた「一級品」!!の映画です
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「マッチスティック・メン」

2019年11月29日 | 犯罪・ドラマ映画
2003年公開の映画の紹介です

監督はリドリー・スコット。
エリック・ガルシアの同名小説が原作の、クライム・サスペンス映画です。
主演・出演はニコラス・ケイジ、サム・ロックウェル、アリソン・ローマン。



詐欺師のロイは強迫性障害にかかっていて、極度の潔癖症です。
通いの精神科医とトラブルがあり、ロイは相棒のフランクに別の医者を紹介してもらいます。
その医者と話すうちに、ロイは別れた妻が妊娠してたことを思い出し、医者の薦めで子供に会うことになります。
娘のアンジェラは14歳で、戸惑いつつも会ううちにロイの病気は良い方向に向かいます。
ロイの仕事に興味を持つアンジェラは、試しに詐欺をしてみます。
しかし、なんとかお金を受け取ったアンジェラに、ロイは練習だから返して来いと言うのです。
その頃、ロイとフランクは大きな仕事を計画していました。
ところが予定の日取りが早まって人手が足りなくなり、ロイは仕方なくアンジェラを連れていきます。
ばれそうなところで上手く皆退却出来、ロイはアンジェラに足取りをつかまれそうな犯罪履歴がないか確認します。
アンジェラは、ある、と答えたのです・・

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題名の『マッチスティック』は、マッチ棒(のように細いもの)の事ですが、"詐欺師”という意味で使われることもあるんですね。

アンジェラ役はアリソン・ローマン。
なんとこのころ20歳を過ぎています・・
「ビッグ・フィッシュ」(2004)の出演、「スペル」(2009)の主演があります。
宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』では、英語版吹き替えでナウシカの担当をしているんですね。







いつもお立ち寄りいただき有難うございます 😵 
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「フィクサー」

2019年11月13日 | 犯罪・ドラマ映画
2008年公開の映画の紹介です

監督はトニー・ギルロイ。
社会派サスペンス映画です。
主演・出演はジョージ・クルーニー、トム・ウィルキンソン、ティルダ・スウィントン。


大手弁護士事務所のマイケルは揉み消し屋(フィクサー)として依頼人の元を奔走しています。
マイケルの勤める弁護士事務所は、大企業U・ノース社の弁護士としての訴訟を抱えていました。
ところが話し合いの最中に、主任弁護士のアーサーが全裸になり、原告団の一人を追いまわすという失態をしてしまいます。
友人でもあるマイケルは、アーサーを取り敢えずホテルに閉じ込めますが、翌朝抜け出されてしまいます。
実はアーサーは相手方の味方をして、U・ノース社の弁護を覆そうと考えているのです。
U・ノース社の法務部本部長のカレンは、弁護士事務所を信用せず、独自にアーサーに盗聴を仕掛けます。
ある日、マイケルはアーサーの自殺の知らせを受けとってしまいます。
しかし、原告団のアナと待ち合わせをしていたことを知り、調べる為マイケルは立ち入り禁止のアーサーの部屋へ忍び込むのです・・・

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この映画はアカデミー賞で
「作品賞」「監督賞」「主演男優賞/ジョージ・クルーニー」「助演男優賞/トム・ウィルキンソン」など7つのノミネートがあり、
「助演女優賞/ティルダ・スウィントン」が受賞しています。

シドニー・ポラックが監督ではなく俳優として出演しています。

カレン役はティルダ・スウィントン。
「コンスタンティン」(2005)、「ナルニア国物語」シリーズ、「ドクター・ストレンジ」(2017)などの出演があります。






いつもお立ち寄りいただき有難うございます😂 
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「コットンクラブ」

2019年08月06日 | 犯罪・ドラマ映画
1985年公開の映画の紹介です

監督はフランシス・フォード・コッポラ。
実在の人物が登場する、フィクションのクライム映画です。
主演・出演はリチャード・ギア、グレゴリー・ハインズ、ダイアン・レイン、ボブ・ホスキンス、ニコラス・ケイジ。


ニューヨーク、1920年代。
マンハッタン・ハーレムのコットンクラブの客、ギャングのボス・ダッチはコルネット奏者ディキシーを褒めて弾き終わると側へ呼びます。
ディキシーは離れた席に座る女性たちを呼び、座らせます。
クラブの外では男たちが集まり始め、中に入るとダッチに銃を向けます。
ディキシーが気付き、ダッチをかばい、伏せたヴェラに覆いかぶさります。
ダッチはディキシーを気に入ってクラブの専属にし、美しいヴェラを愛人にしてしまいます。
ディキシーはヴェラに惹かれますが、立場上おおやけに付き合う事が難しくなるのです。
ディキシーがダッチの言うなりに嫌気がさし始めた頃、コットンクラブのオーナーのオニーがディキシーに映画出演の話を持ちかけます。
ディキシーは間もなく俳優として有名になり始め、店を持ったヴェラのクラブに顔を出します。
しかし必ず側にはダッチがいて、ディキシーとヴェラが近付くと酷い形相になるのです。

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『コットンクラブ』は、ニューヨークハーレム地区に実在した高級ナイトクラブなんですね。
華やかなショーが、とても見ごたえありです。

コルネット奏者でジャズピアニストのディキシー・ドワイヤーのモデルはビックス・バイダーベックとか。




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「トレーニングデイ」

2019年07月27日 | 犯罪・ドラマ映画
2001年公開の映画の紹介です

監督はアントワーン・フークア。
新人刑事の一日、トレーニングデイ(訓練日)を描いたサスペンス・アクション映画です。
主演・出演は、デンゼル・ワシントン、イーサン・ホーク、スコット・グレン、トム・ベレンジャー。


ロサンゼルス市警の、正義感の強い警察官・ジェイクは、交通課から麻薬取締課に移動となりました。
初日からさっそく、先輩刑事のアロンゾから現場に呼び出されます。
アロンゾは、自分に尊敬の目を向けるジェイクに、
「今日はお前のトレーニングデイだ」
と言い、あらゆるところに連れ出すのでした。
しかも、おとり捜査で押収した薬物をジェイクに勧めるのです。
車で移動している最中、ジェイクは路地裏で女学生が襲われているのを見つけ、車を止めさせて助けに行きます。
ジェイクはなんとか2人に手錠をかけましたが、アロンゾは小さい仕事は自分たちがやる事ではないと言い、2人を野放しにしてしまうのです。
その後も、危険な地域でも幅を利かせるアロンゾに振り回され、ジェイクは釈然としない気持ちが付いて回ります。
そして、ジェイクはついに、
「それはできない」
と断わってしまうのです・・・

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アロンゾ役のデンゼル・ワシントンは、この映画でアカデミー主演男優賞を受賞しています。
「青いドレスの女」(1996)を撮影中に、共演のドン・チードルが悪役を嬉しそうに演じていたのを見て、「悪役をやりたい」と思ったとか。

大変な一日を過ごす事になる新人刑事・ジェイク役はイーサン・ホーク。
今では大ベテランの俳優ですが、この時は30歳ほど。
この映画と、「6才のボクが、大人になるまで。」(2014)でアカデミー助演男優賞にノミネートされています。




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「スカーフェイス」

2019年07月26日 | 犯罪・ドラマ映画
1984年公開の映画の紹介です

監督はブライアン・デ・パルマ。
1932年の『暗黒街の顔役』が元になっているクライム映画です。
主演・出演は、アル・パチーノ、スティーヴン・バウアー、ミシェル・ファイファー、メアリー・エリザベス・マストラントニオ。



1980年。
キューバのカストロ政権は避難民をアメリカへ解放し、トニー・モンタナは多くの人々と共にフロリダに着きます。
トニーは経歴から難民の隔離施設へ送られますが、知り合ったマニーから話を持ちかけられ政治家を殺害して永住権を手に入れます。
マイアミでトニーとマニーに来た裏社会の仕事は小さいもので、トニーは激怒し息巻きます。
根性を見込まれて大きな仕事をトニーたちは引き受けますが、罠にはまり銃撃戦となるのです。
その後トニーは直接依頼主にブツと現金を渡しに行きます。
トニーはここでも引けを取らない話し方で、フランクはトニーに言います。
「私は筋金入りのタマを持った男を探していた。
その男をいつもそばに置いておきたい。」
トニーは間もなく高級スーツを着て、高級車を購入します。
ある日、フランクの右腕のオマールと共にボリビアの麻薬王・ソーサに取引に行ったトニーは自分で話を進めてしまいます。
フランクは金額の大きさに激怒しますが、トニーはデカく仕事を広げるべきだと話すのです。
その後クラブでマニーが帰った後、酔いつぶれる寸前のトニーに銃が撃たれ、辺りは騒然となるのです。
ソファーに身を沈めたトニーは、刺客2人に応戦します・・・

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170分の長編映画です。
ゴールデングローブ賞では「作曲賞」「主演男優賞/アル・パチーノ」「助演男優賞/スティーブン・バウアー」にノミネートがあります。

トニー・モンタナ役はアル・パチーノ。
アル・パチーノ自身『トニー・モンタナ』をとても気に入り、役のためにキューバの港からの亡命者と過ごして、ラテン・アメリカの習慣や道徳観を学んだんですね。

あらすじには登場しませんが、フランクの愛人・エルビラ役はこの時25歳ほどの透き通るようなミシェル・ファイファー。
その後「恋のためらい/フランキーとジョニー」(1991)でも、アル・パチーノと共演しています。

この映画は公開当時、評論家などは低い評価だったようで、その後次第に、マフィア映画のカルト的な傑作としての評価に変わって言ったんですね。

ゲームも登場し、その後のトニーを操れるそうな!!

最新・リメイクの情報がありますが、監督が二転三転・・
主演はディエゴ・ルナ。
舞台はマイアミからロサンゼルスに代るそうです。





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「ローガン・ラッキー」

2019年07月08日 | 犯罪・ドラマ映画
2017年公開の映画の紹介です

監督はスティーブン・ソダーバーグ。
クライム・ドラマ映画です。
 主演・出演は、主演はチャニング・テイタム、アダム・ドライバー、ダニエル・クレイグ、キャサリン・ウォーターストン、ヒラリー・スワンク、セバスチャン・スタンなど、旬の俳優が集結!!


アメリカ、ウェストバージニア州。
ジミー・ローガンは、膝の障害が原因で仕事を解雇されてしまいます。
ジミーは弟・クライドの働くバーに寄りますが、クライドの義手を馬鹿にした男と喧嘩騒ぎになります。
その後、ジミーはクライドに、ある計画を話します。
カーレース会場の地下の金庫から現金を奪うというもので、現在工事中の現場にはジミーが参加していて内部に詳しかったのです。
二人はまず人材集めを始め、服役中の金庫爆破犯のジョー・バングを尋ね、計画を話します。
準備が進む中、工事を確認しに行ったジミーは、予定よりも早く終わる事を聞き、焦ります。
ジミーは計画決行日を一週間早めることに決めますが、その日はあまりにも大きなレースの日だったのです。

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監督のスティーブン・ソダーバーグは「恋するリベラーチェ」(2013)後、引退すると宣言していたんですね。
ところが、キャストを推薦してもらうために渡されたこの映画の脚本を読むうちに、自分で撮りたくなったんだとか。
この映画について、
「『オーシャンズ』シリーズを地味にしたバージョン。」
「『ローガン・ラッキー』の登場人物は優秀な仲間もいないし金も技術もない。あるのはゴムチューブに関する技術だけだ。」
と、語ったんですね。

--- 付録 --- ≪ 豪華キャストたちの今後の予定 ≫

ジミー役、チャニング・テイタム。
ユニークな新ドラマ「Comrade Detective(原題)」の声優でとジョセフ・ゴードン=レビットと共演・・・?
『Forgive Me, Leonard Peacock』(原題)でプロデューサー、監督、主演の三役を兼任する・・・が、制作中止・・?
X-MENスピンオフ『ガンビット』が遅れに遅れているようです。

クライド役、アダム・ドライバー。
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が公開待ち。
今年12月20日に日米同時公開です。
ビル・マーレイとW主演の『The Dead Don’t Die』が来年春公開予定です。

ジョー役は、ダニエル・クレイグ。
007新作映画「ボンド25 」が公開待ちです。
悪役にラミ・マレックが決定とか。
ミステリー映画『ナイヴズ・アウト(原題) / Knives Out』が公開待ち。
共演・クリス・エヴァンス。

ジミーの後輩役、キャサリン・ウォーターストン。
昨年『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が公開されました。
・・・ママになる予定のようです。

FBI特別捜査官役、ヒラリー・スワンク。
新作ドラマ『Away(原題)』で主演・宇宙飛行士を演じるんですね。

レースのドライバー役、セバスチャン・スタン。
4月に「アベンジャーズ」で活躍したばかりです。
スリラー映画『ずっとお城で暮らしてる』の出演で、妖しい役どころとか。




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「ミッドナイト・ガイズ」

2019年06月19日 | 犯罪・ドラマ映画
2013年公開の映画の紹介です

監督はフィッシャー・スティーヴンス。
合計年齢もビッグなクライム・コメディ映画です。
主演・出演はアル・パチーノ、クリストファー・ウォーケン、アラン・アーキン。


元ギャングのヴァルが28年の刑期を終えて外に出ると、昔の仲間のドクが迎えに来ていました。
「老けたな」
「お前よりは若いさ」
ヴァルはドクが堅気になって絵を描いている毎日に驚きます。
ドクの質素な部屋に招かれるも、ヴァルはパーティに繰り出そう、と売春宿へ向かいます。
調子が出ないヴァルの為に、2人はドラッグストアへ忍び込み、高血圧用などドクも必要な薬をたくさん盗みます。
再び売春宿へ行き、ドクは電話を借ります。
相手はヴァルに恨みを持っているギャングのボス・クラップハンズでした。
外に出たヴァルは、クラップハンズの手下の高級車を盗み、もう一人の仲間を訪ねます。
そこは老人ホームで、ハーシュは車椅子で酸素を付けている状態でした。
ところが、ヴァルとドクをみるなり、連れ出してくれと頼むのでした。
鍵がなくボタンで操作する車に驚きつつ、ハーシュは昔通りの運転技術でパトカーを巻いてしまいます。
すると、トランクからバタバタと音が聞こえ、ドクは銃を構えて開けました。
中には縛られた女性が入れられていたのです・・

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この映画の撮影の頃・・
 アル・パチーノ 72歳
 クリストファー・ウォーケン 69歳
 アラン・アーキン 78歳

主題歌のジョン・ボン・ジョヴィの楽曲「Not Running Anymore」はゴールデングローブ賞主題歌賞にノミネートされています。

この映画のインタビューで、
アル・パチーノが劇中使用のバイアグラについて、
「私はこれを使ったことがない。これは告白であると同時に自慢でもある」
なんて語っていたんですね-

アラン・アーキンは他の二人との共演について、
「アル・パチーノは見ていても共演しても刺激的な俳優」
「クリストファー・ウォーケンとの共演は俳優人生の中で一番の驚き」



かな~り昔

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「ワールド・オブ・ライズ」

2019年05月26日 | 犯罪・ドラマ映画
2008年公開の映画の紹介です

監督はリドリー・スコット。
サスペンス+アクション+ヒューマンドラマ映画です。
主演・出演はレオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ、マーク・ストロング、オスカー・アイザック。


CIAのフェリスは中東諸国を拠点とし、テロリストを追う、過酷な任務に就いています。
アメリカで指示を出すだけの上司のホフマンとは、しょっちゅう言いあいを重ねます。
イラクでは、フェリスと相棒のバッサームはアジトへと侵入しますが銃撃戦となり大けがを負ってしまいます。
しかし、CDやフィルムを持ち出すことに成功し、爆弾テロのリーダーの情報をつかみます。
フェリスはヨルダンへ向かい、ヨルダン情報局のハニ・サラームに協力を求めます。
ハニは「嘘をつかないよう」念を押し、フェリスは信頼関係を築きます。
しかし、ホフマンが余計な工作をし、フェリスはアメリカへ戻される事になるのです。

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原作はデヴィッド・イグネイシャスの小説『Body of Lies』です。

犬にかまれたり(・・?)、爆破に遭ったり、更に・・・の、かなり体を張ったフェリス役はレオナルド・ディカプリオ。
ラストあたりのシーンはかなりエネルギーを使って、撮り終わったら3日間病気になって寝込んでしまったそうな。

ホフマン役はラッセル・クロウ。
スコットから電話で直接オファーを受けた時のスコットの第一声は、
「体重を20キロ増やして欲しい」
だったんですね~。
日本語訳でフェリスがホフマンに向かって
「デブのクソ野郎」
というシーンがあるんですが、その為・・・・・・!?

さて、最近テレビを賑わせている、タランティーノ監督とディカプリオとプラピ。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の日本公開日が、8月30日に決定!!
しましたね。
共演がマーゴット・ロビー、アル・パチーノ、ブルース・ダーン、ダコタ・ファニング、ジェームズ・マースデン、ティム・ロス、マイケル・マドセン、カート・ラッセルと、超豪華!!!!!!!!!




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「オーシャンズ8」

2019年05月20日 | 犯罪・ドラマ映画
2018年8月公開の映画の紹介です

監督・脚本はゲイリー・ロス。
「オーシャンズ13」(2007)に続く流れの、犯罪映画です。
 主演・出演はサンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム=カーター。


ダニー・オーシャンの妹・デビーは、出所を決める面接で、
 「もう、犯罪は犯さない。地味に生きる」
と反省をあらわにし、とは裏腹に派手な衣装と化粧で出所してしまうのです。
その後、鮮やかな手口で服飾品を手にしたデビーは、昔の仲間・ルーに連絡を取ります。
デビーはルーに、服役中に考え抜いた強盗計画を話します。
ファッションの祭典・メットガラで1億5千万ドルのダイヤのネックレスを盗むというものです。
しかも、
 「金庫を開けるんじゃなくて、出して貰うの」
と、しゃあしゃあと語ります。
デビーとルーは計画を練り、まず落ち目のファッションデザイナー・ローズに接触します。
そしてデビー達は、ローズをメットガラに出席する女優・ダフネの専属にする為、話を持ちかけるのです。
仲間が集まり始めた頃、デビーの他の目的を懸念し、ルーはデビーを問い詰めます。

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この映画は女性のカメオ出演も豪華で、マリア・シャラポワ、セリーナ・ウィリアムズ、ケイティ・ホームズ、オリヴィア・マンなど。
マット・デイモンがライナス・コールドウェル役で出演していますが、劇場公開版ではカットされてしまったんですね。

デビー役はサンドラ・ブロック。
「スピード」(1994)で、暴走バスを運転する『ワイルドキャッツ 姉ちゃん』が有名です。
「しあわせの隠れ場所」(2010)で、アカデミー主演女優賞を受賞しています。

さて、出演者からも希望の声があり、続編の流れが聞こえているようです。




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「スティング」

2019年04月27日 | 犯罪・ドラマ映画
1974年公開の映画の紹介です

監督はジョージ・ロイ・ヒル。イカサマで大物を追い詰めていく軽快なタッチのクライム・コメディ映画です。
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォード共演の大ヒット作品です。


ある日ギャングの手下の男は大金を届ける途中、路上強盗を目撃し居合わせた若い男と強盗を退治します。
男は助けた被害者から、多額のお金をある場所に届けることを約束します。
しかし男は約束を守るつもりもなく、受け取ったお金を見てみると・・・なんと紙屑だったのです。
若い男・フッカーと被害者のルーサーは、逆に男の大金をまんまと盗んだのでした。
フッカーはその晩、賭博でその大金を使いきってしまいます。
大金が動いたことで、ギャングに昼間の事がばれたと刑事から聞いたフッカーは、ルーサーの身を案じます。
しかし、ルーサーは既に殺されていました。
フッカーは身を守るため、ルーサーから聞いていた腕利きの詐欺師・ゴンドーフを訪ねます。
フッカーはルーサーの仇を討ちたいと話し、相手がギャングの親玉・ロネガンと聞いてゴンドーフは引き受けるました。
ゴンドーフはまずポーカーゲームのイカサマでロネガンと対する事になるのです。

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原題の「Sting」は、直訳で「ぐっさりと突き刺す」「とどめを刺す」です。
映画では俗語の「騙す」「ぼったくる」という意味でしょうね。
因みに映画の翻訳では、流れから「本番」と訳されています。

この映画はアカデミー賞作品賞を受賞しています。
物語は7つの幕からなっていて、それぞれ
「プレイヤーたち」「段取り」「引っ掛け」「作り話」「有線」「締め出し」「本番」
と、タイトルがつけられています。

ゴンドーフ役は故・ポール・ニューマン。
「長く熱い夜」(製作は1958、日本公開は1965)で、カンヌ国際映画祭男優賞を受賞してるんですね。
「ハスラー2」(1986)でアカデミー主演男優賞を受賞しています。

フッカー役はロバート・レッドフォード。
「明日に向って撃て!」(1970)では、 英国アカデミー賞主演男優賞を受賞しています。
「大いなる陰謀」(2008)、「ランナウェイ/逃亡者」(2013) では監督・製作・主演を兼ねています。

フッカー役は初め、ジャック・ニコルソンに出演が打診されていて、断られているんですね。




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「ゴッドファーザー PART III」

2019年03月24日 | 犯罪・ドラマ映画
1991年公開の映画の紹介です

監督はフランシス・フォード・コッポラ。マイケルの晩年物語です。
「PART II」ほどではありませんが、161分です。
主演・出演はアル・パチーノ、ダイアン・キートン、アンディ・ガルシア、タリア・シャイア。


マイケルの兄、フレドが亡くなってから20年後。ニューヨーク。
マイケルは多額の寄付をしたバチカンから表彰されます。
別居しているケイと成人したアンソニーとメアリーも式典に参加します。
マイケルはソニーの息子・ヴィンセントを呼び、他を仕切るザザから文句があり、仲直りするよう伝えます。
ザザの不平をまくしたてるヴィンセントに、
「父親と同じで血の気が多い」
とマイケルは言い、しばらく自分の下に就くよう言います。
その後マイケルはバチカンの大司教と、ある取引をし仲間を呼び集めます。
しかし話し合いの直後、上空のヘリコプターからガトリング砲が浴びせられるのです。
多くが撃たれる中、ヴィンセントは必至でマイケルを守ります。

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アカデミー賞は全てノミネート。
「作品賞 」「監督賞」「助演男優賞/アンディ・ガルシア」「編集賞」「歌曲賞」「美術賞」「撮影賞」

コルレオーネ家として使用された屋敷はニューヨークのスタテンアイランドに実在しているんですね。
「PART I」でヴィトーが倒れる裏庭はプールになっているとか。
2014年、この屋敷が289万ドル/日本円にすると3億3475万円で売りに出されているんです。

マイケルの娘・メアリー役はコッポラ監督の娘様、ソフィア・コッポラが演じています。
ところが批判も多く、ソフィアはゴールデンラズベリー賞の最低助演女優賞・最低新人賞を受賞してしまったんですね。










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「ゴッドファーザー PART II」

2019年03月24日 | 犯罪・ドラマ映画
1975年公開の映画の紹介です

監督はフランシス・フォード・コッポラ。DVD2枚組200分のマフィア映画です。
主演・出演はアル・パチーノ、ロバート・デュヴァル、ダイアン・キートン、ロバート・デ・ニーロ、ジョン・カザール、タリア・シャイア。


1901年、シチリアのコルレーネ村。
9歳のヴィトーは村のボスに家族を殺され、移民としてニューヨークに逃げのびます。
成長し、結婚したヴィトーは、マフィアのファヌッチに仕事を奪われ、窃盗をするようになります。
更にヴィトーや仲間達はファヌッチから多額の上納金を要求され、ヴィトーは直接ファヌッチを殺害します。
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1958年。
父・ヴィトー・コルレオーネからファミリーを受け継いだマイケルは、ネバダを拠点にしていました。
ある時ファミリーの一人・フランクの話にマイケルは納得できず、問題を起こさないように言います。
しかしその夜、マイケルが寝室に入ると、いきなり外から襲撃を受けます。
翌日マイケルは義兄弟のトムにすべてを任せ、一人マイアミに向かい父・ヴィトーと同年代で、今でも有力なロスと話し合います。
マイケルはロスに近づきながらも、一連の引き金はロスではないかと疑います。
そして、ファミリーとして動いている兄のフレドの裏切りに気付いてしまうのです。

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この映画はヴィトーの生い立ちと、マイケルの時代が交互に描かれます。

アカデミー賞受賞は
「作品賞」「監督賞」「助演男優賞/ロバート・デ・ニーロ」「脚色賞」「美術賞」「作曲賞」

ノミネートは
「主演男優賞/アル・パチーノ」「助演男優賞/マイケル・V・ガッツォ:リー・ストラスバーグ」「助演女優賞/タリア・シャイア」「衣装デザイン賞」

ドン・ヴィトー・コルレオーネ役は当時無名のロバート・デ・ニーロ。
オーディションの最終に残らなかったものの、コッポラが「ミーン・ストリート」(1980)をみて決めたんですね。

この映画ではアル・パチーノとの接点はみられませんが、23年後の「ヒート」で、豪快な対決を見せてくれました。












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「ゴッドファーザー」

2019年03月24日 | 犯罪・ドラマ映画
1972年公開の映画の紹介です

監督はフランシス・フォード・コッポラ。マフィアの世界のドラマ映画です。
主演・出演はマーロン・ブランド、アル・パチーノ、ジェームズ・カーン、ロバート・デュヴァル、タリア・シャイア、ダイアン・キートン。


1945年。イタリア系アメリカ人のコルレオーネ邸宅。
ブラインドが降ろされた薄暗い部屋で、男は娘の仇をとって欲しいと話します。
膝に猫をのせたドン・コルレオーネは、養子のトムに指示を出します。
庭では、娘・コニーの結婚祝賀宴が盛大に行われています。
ファミリーの写真を撮る為一同は並びますが、3男のマイケルが来ていないことを知ってドンは取りやめます。
間もなくマイケルは到着し、恋人のケイにファミリーの話をします。
その後、麻薬密売人・ソロッツォからの依頼を断ったドンは襲撃されてしまいます。
事件を街頭の新聞で知ったマイケルは家へ駆けつけ、長男のソニーは「殺ってやる!!」と息巻きます。
ソロッツォとの交渉で指名されたマイケルは、隠し持った銃で撃ち殺し身を隠します。
ある日ソニーは、コニーから夫の暴力で助けを求める電話を受け取ります。
血の気の多いソニーは凄い形相でコニーの元へ向かうのです・・・

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原作はマリオ・プーゾのベストセラーの同名小説です。
脚本も手がけ、『ゴッドファーザー』と『ゴッドファーザーPARTII』でアカデミー賞・脚色賞を受賞しています。

アカデミー賞では「作品賞」「主演男優賞/マーロン・ブランド」「脚色賞」を受賞、
ノミネートが「監督賞」「助演男優賞/ アル・パチーノ・ジェームズ・カーン・ロバート・デュヴァル」など多数あります。

洗礼式で洗礼を受けているコニーとカルロの子役はコッポラの娘様、ソフィア・コッポラなんですね。
「パートⅢ」ではマイケルの娘役を演じています。

ヴィトー役はマーロン・ブランド。
当初はローレンス・オリヴィエ、カルロ・ポンティが挙がっていましたが、マーロン・ブランド自らメイクアップしたテストフィルムを送って決まったんですね。

最後の最後に決まったマイケル役は、ロバート・レッドフォードやライアン・オニールを抑えて、コッポラ監督が頑なにアル・パチーノを推薦したんですね。








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「ギャング・オブ・ニューヨーク」

2019年03月12日 | 犯罪・ドラマ映画
2002年公開の映画の紹介です

監督は眉毛が特徴のマーティン・スコセッシ。アクション・ドラマ映画です。
主演・出演はレオナルド・ディカプリオ、キャメロン・ディアス、ダニエル・デイ=ルイス。


19世紀はじめのニューヨーク・ファイブ・ポインツという町。
アイルランド人の移民達"デッド・ラビッツ"と、アメリカ生まれの住人達"ネイティブ・アメリカンズ"は対立を繰り返していました。
町の利権をかけて最後の戦いが行われ、、"デッド・ラビッツ"のリーダー・ヴァロン神父は息子の目の前で"ネイティブ・アメリカンズ"のリーダー・ビル・ザ・ブッチャーに殺されてしまいます。
ヴァロン神父の息子・アムステルダムは少年院に投獄されてしまいます。
16年後、アムステルダムはファイブ・ポインツへ戻り、ブッチャーに牛耳られた町を目のあたりにします。
以前一緒に暮らしていたジョニーが話しかけてきて、町の事をアムステルダムに教えます。
アムステルダムは"ネイティブ・アメリカンズ"に入団し、徐々にブッチャーに気に入られていくのです。
ところがそれを面白く思わないジョニーは、ブッチャーにアムステルダムの素姓を話してしまうのです。
アムステルダムは痛めつけられ、重症のまま教会の地下に身を潜めます。
そこへ、ヴァロン神父に加勢していたモンクが現れ、アムステルダムにあるものを渡すのです。

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他キャストはリーアム・ニーソン、ブレンダン・グリーソン、ジョン・C・ライリー。

元にされた著書は、ハーバート・アズベリーの『ギャング・オブ・ニューヨーク』です。
著書の内容は「100年間に渡るニューヨークのギャングたちの社会を書き綴った歴史」です。

構想30年、撮影270日、製作費150億円!!
16歳の時にこの映画の話を聞いたというレオナルド・ディカプリオ。
監督から、撮影が7カ月を超えた頃、
「悪いね、こんなにかかっちゃって」
と言われて、
「いや、あと8ヶ月だってやるよ。夢がかなったんだから」
と答えたそうな。
ディカプリオは体を大きく見せる為、がっちり体系なっています。

この映画はアカデミー賞で、「作品賞」「監督賞」「主演男優賞/ダニエル・デイ=ルイス」「脚本賞」など10部門のノミネートがあります。




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