ふくの映画ブログ

映画の紹介です

≪ 番外編 とっても楽しんだ映画たち 2023 ≫

2023年12月31日 | 番外編
皆さま、ついに今年最後の投稿となりました
たくさんのご訪問とコメント、感謝感謝でございます

今年一年、ふくがとっても楽しんだ映画です

今年もいい、面白い映画にたくさん出会えました
再見も多いですが、新たな発見も多々ありました


「荒野の七人」(1961)
監督:ジョン・スタージェス
出演:ユル・ブリンナー、スティーブ・マックイーン、チャールズ・ブロンソン
※ 粋なキャスト陣!! ドンパチ、最高!!

「ザリガニの鳴くところ」(2022)
監督:オリヴィア・ニューマン
出演:デイジー・エドガー=ジョーンズ、テイラー・ジョン・スミス
※ 観た後で原作を読み、また観ちゃったよ!! 湿原がとっても素敵

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」(2023)
監督:ジェームズ・ガン
出演:クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ
※ 唯一劇場鑑賞、観終わってDVD化を待ち望んだ~~

「オンリー・ユー」(1995)
監督:ノーマン・ジュイソン
出演:マリサ・トメイ、ロバート・ダウニー・Jr
※ コメディ調のダウニーも、イケメンメン

「パルプ・フィクション」(1994)
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:ジョン・トラボルタ、ユマ・サーマン、サミュエル・L・ジャクソン
※ 脚本が素晴らしい!!

「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(2014)
監督:ダグ・リーマン
出演:トム・クルーズ、エミリー・ブラント
※ 文句なし、大好きなタイムループ

「ハッピーフライト」(2008)
監督:矢口史靖
出演:田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか、吹石一恵
※ 理由は無いけど、何度も観ちゃうほど大好き

「21ジャンプストリート」(2012)
監督:フィル・ロード/クリストファー・ミラー
出演:ジョナ・ヒル、チャニング・テイタム、ブリー・ラーソン
※ 劇場未公開なんだけど、面白いんだなぁ~

「フェイス/オフ」(1998)
監督:ジョン・ウー
出演:ニコラス・ケイジ、ジョン・トラヴォルタ
※ 再見して迫力に驚いた!!顔交換だけではなかった!!

「メイズ・ランナー」(2015)
監督:ウェス・ボール
出演:ディラン・オブライエン、ウィル・ポールター、カヤ・スコデラリオ
※ スリリングなゲーム感覚に惹きこまれた

「バービー」(2023)
監督:グレタ・ガーウィグ
出演:マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング
※ 冷めた目で観始めたけど、可愛さと柔らかいストーリーにほっこり

「龍が如く 劇場版」(2007)
監督:三池崇史
出演:北村一輝、岸谷五朗、塩谷瞬
※ なんか、北村一輝がえらくカッコ良かった

「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」(1993)
監督:マーティン・ブレスト
出演:アル・パチーノ、クリス・オドネル、ガブリエル・アンウォー
※ オスカーに大喝采、難しい盲人役もなんのその

その他です
今年は良い映画にも当たりまくったようです

「ハケンアニメ!」
「麗しのサブリナ」
「ローン・レンジャー」
「インヘリタンス」
「オデッサ・ファイル」

こちらは“お勧め”と被っているので割愛しました

「バタフライ・エフェクト」
「異動辞令は音楽隊!」
「線は、僕を描く」
「RRR]
「バスターのバラード」
「インターステラー」



大忙しの年末年始の中、お越しいただきありがとうございます
皆さま、良いお年をお迎えくださいね

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≪ 番外編 お勧めの映画たち 2023 ≫

2023年12月30日 | 番外編
今年アップした映画の中で、お勧めの作品です
邦画がたくさんあります
良い映画に大当たりで、嬉しい限りです


「バタフライ・エフェクト」(2005)
監督:エリック・ブレス
出演:アシュトン・カッチャー、エイミー・スマート
※ 震えるほどのラスト、忘れられぬ

「イエスマン “YES”は人生のパスワード」(2009)
監督:ペイトン・リード
出演:ジム・キャリー、ズーイー・デシャネル
※ 落ち込んだ時に、観たくなる

「異動辞令は音楽隊!」(2022)
監督:内田英治
出演:阿部寛、清野菜名、磯村勇斗
※ 撮影後ドラムセットを購入の阿部ちゃんが笑える

「線は、僕を描く」(2022)
監督:小泉徳宏
出演:横浜流星、清原果耶、江口洋介
※ 演技とはいえ、みんなプロのよう

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985)
監督:ロバート・ゼメキス
出演:マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド
※ 久々に観たら、やっぱり素晴らしいストーリー

「RRR」(2022)
監督:S・S・ラージャマウリ
出演:N・T・ラーマ・ラオ・ジュニア、ラーム・チャラン
※ 3時間も何のその、大勢で観て笑いあいたい

「それでも夜は明ける」(2014)
監督:スティーヴ・マックイーン
出演:キウェテル・イジョフォー、マイケル・ファスベンダー
※ 実話だけに、心が詰まる

「バスターのバラード」(2018)
監督:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
出演:ジェームズ・フランコ、ブレンダン・グリーソン
※ まさに!!発掘良品!!

「魂萌え!」(2006)
監督:阪本順治
出演:風吹ジュン、三田佳子、寺尾聰
※ 『いいことも悪いことも、長くは続かない』原作本の一文が胸に残っている

「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」(2017)
監督:河合勇人
出演:広瀬すず、中条あやみ、天海祐希
※ 実話の素晴らしい話しは、もう、お勧め!!

「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」(2021)
監督:飯塚健
出演:田中圭、土屋太鳳、山田裕貴
※ 日に当たらない裏方、勉強になりました

「インターステラー」(2014)
監督:クリストファー・ノーラン
出演:マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン
※ 宇宙の壮大さを感じた、素晴らしい映画

「レインマン」(1989)
監督:バリー・レヴィンソン
出演:ダスティン・ホフマン、トム・クルーズ
※ 何度観ても、ダスティンに大拍手

「ラーゲリより愛を込めて」(2022)
監督:瀬々敬久
出演:二宮和也、北川景子、松坂桃李
※ ラスト辺りは、大泣きでした

「みかんの丘」(2016)
監督:ザザ・ウルシャゼ
出演:レンビット・ウルフサック、エルモ・ヌガネン
※ 身近ではないけど、紛争中の民間人がリアル



皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
今年最後の鑑賞は「インターステラー」です
わからないで選ぶと悲惨な歳忘れ鑑賞になるので、
少し前からちゃんと選ぶようになりました

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「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」

2023年12月30日 | アル・パチーノ
1993年公開の映画の紹介です

本年最後の映画記事になります
大好きな映画で締めくくりです

監督は、マーティン・ブレスト。
アル・パチーノが遂に念願のオスカーを手にした、ヒューマン・ドラマ映画です。
主演・出演は、アル・パチーノ、クリス・オドネル、ガブリエル・アンウォー、
フィリップ・シーモア・ホフマン。


(あらすじ)
ボストンの名門高校生チャーリーは、感謝祭に故郷に帰る旅費の為アルバイトを探します。
依頼主・カレンを尋ねると、旅行の間叔父の世話をしてほしいと話されます。
離れに住む盲目の元軍人・スレード中佐はいきなり怒鳴り散らし、
チャーリーは躊躇しますがカレンに頼みこまれてしまうのです。
数日後の感謝祭の前日チャーリーとジョージは、
同級生が校長の愛車にイタズラの準備をしているのを目撃します。
翌日みごとにイタズラは決行され、
激怒した校長は犯人達の名前を感謝祭後に明かすようチャーリー達に言い渡しました。
カレン達の旅行の日、スレードを訪ねたチャーリーは軍服やトランクを出すよう言われ、
ニューヨーク行きに強引に付き合わされてしまうのです。
“ある計画”についてチャーリーが訪ねると、
中佐はいろいろ実行した後、最後に
「頭を撃ち抜く」
と話し、チャーリーは心穏やかでなくなるのです。
帰ると言い続けるチャーリーですが、スレードは上手くはぐらかしレストランに誘います。
傍の席に座っている女性・ドナに気づいたスレードは近づき、
身に着けている香水を言い当てます。
そしてタンゴに誘い、チャーリーにホールの広さを確認するのです。
盲目ながらもドナと素晴らしいタンゴを踊るスレードを、
チャーリーは驚きと称賛の目で見つめるのです・・・

******************************************
タンゴのシーンは、何度観ても素敵です。

原作は、イタリアの作家ジョヴァンニ・アルピーノの小説、
『 Il buio e il miele (闇と蜂蜜)』です。

スレード役のアル・パチーノは何度もノミネートがありながら、
52歳でついにアカデミー賞主演男優賞を受賞しています。
(同じ年、「摩天楼を夢みて」でアカデミー賞助演男優賞のノミネートもあります。)
他ノミネートは
 「ゴッドファーザー」(1972) 助演
 「セルピコ」(1974) 主演
 「ゴッドファーザー PART II」(1975) 主演
 「狼たちの午後」(1976) 主演
 「ジャスティス」(1980) 主演
 「ディック・トレイシー」(1990) 助演

因みに(第65回)の他のノミネートの俳優は、
 ロバート・ダウニー・Jr.「チャーリー」
 デンゼル・ワシントン「マルコムX」
 クリント・イーストウッド「許されざる者」
 スティーブン・レイ「クライング・ゲーム」

まさに激戦!!!

アカデミー賞/主演男優賞を受賞したアル・パチーノの挨拶を観ましたが、
多くの作品で説得力のある演技と異なり、
しどろもどろの雰囲気がとても喜びを表している印象を受けましたです。

この映画の故・フィリップ・シーモア・ホフマンはチャーリーの同級生役です。
20代前半あたりの若さです。





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ブログ開設当初の再アップですが、
再見してほぼ書き直しましたです

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≪ 番外編 お勧めではなかった映画たち 2023 ≫

2023年12月29日 | 番外編
今年アップはしちゃったけど、本当はあまり好きではなかった映画たちです
でも、あくまでもふくの感想なのでご了承くださいね
順位は付けていませんが、選択理由載せてます



「LAMB/ラム」(2022)
監督:ヴァルディミール・ヨハンソン
出演:ノオミ・ラパス、ヒルミル・スナイル・グズナソン
※ それは・・・異常じゃないかい!?

「プー あくまのくまさん」(2023)
監督:ライズ・フレイク=ウォーターフィールド
出演:デヴィッド・ダウセット、クリス・コーデル
※ 製作者の気が知れない
 
「ライオット・クラブ」(2016)
監督:ロネ・シェルフィグ
出演:サム・クラフリン、マックス・アイアンズ
※ いい加減にしなよ、あんたたち!!

「かぞく」(2023)
監督:澤寛
出演:吉沢亮、永瀬正敏、小栗旬
※ 他界した原作者に、大変失礼と思える不完全さ

「オートクチュール」(2022)
監督:シルヴィ・オハヨン
出演:ナタリー・バイ、リナ・クードリ
※ コンクールを控えてるのに、ズブの素人を雇う・・・?

「シャンプー」(1975)
監督:ハル・アシュビー
出演:ウォーレン・ベイティ、ジュリー・クリスティ、ゴールディ・ホーン
※ まさかの女たらし

「PIG/ピッグ」(2022)
監督:マイケル・サルノスキ
出演:ニコラス・ケイジ、アレックス・ウルフ
※ こんな成りの人の料理は食べたくないんですけど

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(2000)
監督:ラース・フォン・トリアー
出演:ビョーク、カトリーヌ・ドヌーヴ
※ ビョークファンの憤り、わかるわかる

「“それ”がいる森」(2022)
監督:中田秀夫
出演:相葉雅紀、松本穂香
※ ホラーなのか? 子供は怖いのか?

「ノック 終末の訪問者」(2023)
監督:M・ナイト・シャマラン
出演:ジョナサン・グロフ、ベン・オルドリッジ、デイヴ・バウティスタ
※ この手の映画が多々ある、怖いよりも気持ちの置き場に困る

「ハングリー・ハーツ」(2016)
監督:サヴェリオ・コスタンツィオ
出演:アダム・ドライヴァー、アルバ・ロルヴァケル
※ 理解できず、かなり不可解、かなり不愉快

「アサシン・ハント エージェント:ゼロ」(2023)
監督:ニック・スタグリアーノ
出演:アンソン・マウント、アビー・コーニッシュ、アンソニー・ホプキンス
※ 主役が左のずっと奥

「インヒアレント・ヴァイス」(2015)
監督:ポール・トーマス・アンダーソン
出演:ホアキン・フェニックス、ジョシュ・ブローリン
※ 一筋縄ではいかない映画の出演が多いホアキン、これはわけわからなすぎ

その他、こんなにあったのね


「ブラック・ボックス」
「バッドガイズ!!」
「KAPPEI カッペイ」
「ホワイト・ノイズ」
「子宮に沈める」
「ケロッグ博士」
「マン・フロム・トロント」
「愛と精霊の家」
「スイート・マイホーム」





観ないとわからないものですのでね、
あらすじに苦労したのも多々・・
我慢して観終わったのも多々・・

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「ザ・マミー」

2023年12月29日 | ホラー映画
2019年公開の映画の紹介です

監督は、イッサ・ロペス。
メキシコ製作の、ファンタジー・ホラー映画です。
主演・出演は、パオラ・ララ、ロドリゴ・コルテス、テノック・ウエルタ、イアニス・ゲレロ。




(あらすじ)
メキシコ。
2006年の麻薬戦争勃発以来、16万人が死亡、5万3千人が行方不明になり、
一部の地区はゴーストタウンになりました。
11歳の少女エストラヤは、小学校でおとぎ話を書くよう言われ“トラ”をテーマに書いていきます。
ところが外で銃声が聞こえ、しばらく休校になってしまうのです。
帰宅したエストラヤは母がいないのに気づき、その後も母は一向に帰らず、
エストラヤはストリート生活をしている少年たちの場に行きます。
親が死んだりさらわれた少年たちのたまり場で、リーダー格のシャイネは快く思わないながらも居ることを認めます。
シャイネは全て(政治家)チノのせいと話し、
下っ端のアジトに行きカコを殺すようエストラヤに銃を渡します。
侵入したエストラヤは椅子に座っているカコに狙いを定めます。
直後、常にエストラヤの後を追うように流れている血筋が銃に巻き付き、
銃が放たれ、気付くとカコは血まみれだったのです。
少年達はエストラヤを褒めたたえますが、そのことで皆追われることになるのです。
母が姿を消してから、母の声がエストラヤを導くように聞こえるのです・・・

************************************************
原題は、『Vuelven / Tigers Are Not Afraid』
直訳で「トラは恐れない」です。
あらすじには登場しきれませんでしたが、“トラ”は頻繁に出てきます。

この映画は、「ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭観客賞・銀賞」ほか、
多くの観客賞を受賞しています。
更にスティーブン・キングが絶賛、ギレルモ・デル・トロが2017年のベスト映画に選出しているようです。

メキシコ舞台は、幾つかの映画での恐ろしいカルテルを想像させられます。
少年少女が主役なので安心して観ていました。
ファンタジーのホラーというのも珍しく、
それほど怖くはないですが一筋の血筋が流れる姿はゾクゾクします。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
暗い画像がほとんどでスミマセン
でも、充分ホラーかもです

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「マエストロ その音楽と愛と」

2023年12月28日 | 実話をもとにした映画
今月公開・配信の映画の紹介です

監督は、ブラッドリー・クーパー。
実在の世界的指揮者・作曲家と女優の妻のロマンス、実話映画です。
主演・出演は、ブラッドリー・クーパー、キャリー・マリガン、マット・ボマー、マヤ・ホーク。



(あらすじ)
老齢のレナード・バーンスタインは、ピアノの前でインタビューを受けています。
「今も忘れられない、
庭に彼女が見える、彼女が恋しい。」
---------------------------------------
クラリネット奏者・デヴィッドと暮らす若い作曲家のレナードは、
受けた電話の受話器を置くとともに歓声を上げます。
そしてカーネギーホールに入って楽隊の前でタクトを振るレナードは、
病気の指揮者に変わったぶっつけ本番だったのです。
その後、褒めたたえられたレナードは、どんどん頭角を現してくのです。
ある日知り合いのパーティで女優のフェリシアと会い、レナードは惹かれていきます。
やがて結婚し、2人の子供をもうけたレナードは、
デヴィッドに偶然会い、悲しみをあらわにするのです。
その後バイセクシャルのレナードは若い男性・トミーとも関係をもち、
フェリシアとギクシャクする日々が続きます。
ある日フェリシアはレナードの最愛の娘・ジェイミーが、
レナードのゴシップにショックを受けていると冷たく言い放ちます・・・

*************************************
あらすじには登場しきれませんでしたが、圧巻の演奏シーンがありました。
後で調べましたら、ロンドン交響楽団を指揮したマーラーの『復活』だったようです。

この映画はゴールデングローブ賞で、
「作品賞(ドラマ部門)」「監督賞」「主演女優賞(ドラマ部門)/キャリー・マリガン」
「主演男優賞(ドラマ部門)/ブラッドリー・クーパー」のノミネートがあります。

本人に似せるためのブラッドリーのメイクアップは、
アーティストのヒロ・カズ(辻一弘)とか。
違和感がない、素晴らしいメイクです。

ジェイミー役は、マヤ・ホーク。
ユマ・サーマンとイーサン・ホークの娘様だったんですね。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(2019)、「メインストリーム」(2021)、
「アステロイド・シティ」(今年9月)などの出演があります。





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
タイトル通りの流れですが、もう少し偉業が見たかったです

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≪ 番外編 映画だけじゃないっ!! ふくの、2023年です ≫

2023年12月27日 | 番外編
映画は数えきれないくらい(本当に数えるの辞めてます)観ていますが、
他の事も、やってます


在りし日のうさぎ君

今年はうさぎ君が他界したせいもあり、あちこちで癒されてきました

札幌の円山動物園では、
8月に生まれたばかりの赤ちゃん象・タオちゃんに会ってきました
もう、可愛すぎです
モユクサッポロの4階から6階まで楽しめる、
都市型水族館“AOAO SAPPORO”では、間近でイワトビペンギンの泳ぐ姿も!!



昨年からボチボチ作っているパッチワーク物も、
少し大きなものにチャレンジしました
手前の生地が可愛いのばかりなので締まりがないですが・・
11月末からは、ひたすら棒針編みで、
しかも百均の毛糸でミニクッションづくりなんかを


映画の原作本も楽しみました
ディーリア・オーエンズ著:「ザリガニの鳴くところ」
百田尚樹著:「ボックス!」
三浦しをん著:「光」
湊かなえ著:「母性」
砥上裕將作:「線は、僕を描く」
ジョー・ヒル(スティーヴン・キング)短編小説集:「20世紀の幽霊たち」
※ 映画「ブラック・フォン」収録

ほぼ映画より先に読んでいるので、
映画が光って見えました


その他、ポイ活を始めた年でもあります
ポ-ル、トリマ、クラシルリワードなど
どれも歩くほど貯まるものなので、一石二鳥でございます


皆さま、日々のお立ち寄り感謝感謝でございます
ご訪問をたくさんの方に頂いておりまして、
一日800名の方の時も!!
ブログ開設して4年半になりますが、まだまだ続けられそうです
これからも、どうぞよろしくお願い致します

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「グッドライアー 偽りのゲーム」

2023年12月27日 | ドラマ映画
2020年公開の映画の紹介です

監督は、ビル・コンドン。
ニコラス・サールの小説が原作の、クライム・ドラマ映画です。
主演・出演は、ヘレン・ミレン、イアン・マッケラン、ラッセル・トーヴィー、ジム・カーター。




(あらすじ)
ネットの出会い系サイトで、“エレイン”と“ブライアン”は会う約束をします。
指定のレストランに着いた高齢の“ブライアン”は、
既に席に座って緊張している“エレイン”を見つけ話しかけます。
間もなく、お互い嘘をついていると白状し、ベティとロイが本名と知ります。
その後男性の集まりで、新しい投資の話を持ち掛けたロイは、
上手くだまし、仲間と山分けするのでした。
何度か会ううち、膝が悪く最上階に住むロイにベティは、
治るまで自分の家に住まなかと持ち掛けます。
ベティの孫・スティーブンは反対しますが、ロイは住むようになるのです。
家も車も現金で購入するベティはかなりの資産家に思え、
ロイはだますことを考え、仲間のヴィンセントを呼びます。
ヴィンセントはロイとベティに資産が5年で倍になることを話し、
維持費と税負担を軽減するための共同ポートフォリオを提案します。
財産を同じ口座に入金することになり、ベティは躊躇しますが、
その後ある出来事で賛同するのです・・・

******************************************
ニコラス・サールの小説のタイトルは『老いたる詐欺師』です。

撮影の頃のヘレン・ミレンは75歳ほど、
未だに出演が途絶えることなく、
様々な役どころで楽しませてくれています。

ロイ役は、このころ80歳ほどのイアン・マッケラン。
「リチャード三世」(1995)では、ヨーロッパ映画賞男優賞を受賞、
意外に受賞歴が少ない俳優さんだったんですね。
映画では、「ロード・オブ・ザ・リング」(2001)シリーズのガンダルフ役で有名です。
「アサイラム/閉鎖病棟」(2005・劇場未公開)、「X-MEN2」(2003)シリーズ、「ダ・ヴィンチ・コード」(2006)、
「Mr.ホームズ 名探偵最後の事件」(2016)、「シェイクスピアの庭」(2020)などの出演・主演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
頭が回るのはいいことですが、
違う方に使ってほしいものですね

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「ラーゲリより愛を込めて」

2023年12月26日 | 日本映画
昨年12月公開の日本映画の紹介です

監督は、瀬々敬久。
辺見じゅんのノンフィクションが原作の、ドラマ映画です。
主演・出演は、二宮和也、北川景子、松坂桃李、中島健人、
桐谷健太、安田顕、寺尾聰。



(あらすじ)
1945年。満州・ハルビン。
妻・モジミと4人の子供たちと暮らす日本兵の山本幡男は、
その後ソ連軍の空爆で逃げる中モジミに子供たちを連れて日本へ帰るよう頼みます。
1946年。終戦から8か月後。
ソ連軍の捕虜となった山本、松田たちは貨車に乗せられ、スベルドロフスク収容所に到着します。
ロシア語を話せる山本は呼ばれ、ソ連軍の言葉を皆に伝えます。
エリア開発の為の重労働で、食事も少ない状態でした。
ある時松田は、山本になぜロシア語が堪能か尋ねます。
「ロシア文学が大好きで、この土地を見てみたかった。」
しかしいつも朗らかにふるまう山本はソ連軍から目を付けられ、
暴力を振るわれるのでした。
やがて帰国が決まり、一同は喜んで列車から外を眺めます。
ところが途中でれっしゃが止まり、山本はソ連兵から渡された紙を読み上げます。
「呼ばれたものは荷物を持って下車すること。」
呼ばれた者たちは愕然とし、その中に松田や山本自身の名前もあったのです。
一方、島根県隠岐島のモジミは身を粉にしながら4人の子供たちを育て、
ある日ソ連からの手紙を受け取るのです・・・

***********************************************
俳優陣の演技がみんな素晴らしく、大泣き状態でした。
鑑賞の前に原作を読んでいまして、映像でより感動を誘われましたです。

ラーゲリはソビエト連邦の『強制収容所』をさすようですが、
本来はキャンプを意味するロシア語の単語とか。

小説の原題は『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』。

実際の場所はマイナス40度にもなる厳寒、
寒い撮影のなか、ロケジャンパーを着なかったらしい中島健人と二宮和也。
張り合ってたのか・・・?

テレビドラマにもなってました。
キャスト:寺尾聰、石橋蓮司、河原崎長一郎、ガッツ石松、いしだあゆみ。






皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
原作を読み最中は、山本役は絶対松坂桃李のイメージでした
映画はニノでしたが、違和感なかったです

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「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」

2023年12月25日 | アクション映画
今年6月公開の映画の紹介です

監督は、ジェームズ・マンゴールド。
シリーズ5作目にもなる、アクション・アドベンチャー映画です。
主演・出演は、ハリソン・フォード、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、アントニオ・バンデラス、
マッツ・ミケルセン、ジョン・リス=デイヴィス、シャウネット・レネー・ウィルソン、トビー・ジョーンズ。




(あらすじ)
1944年。
ドイツの軍服を着て秘宝『ロンギヌスの槍』を狙う考古学者のインディアナ・ジョーンズは、
捕らえられ首に縄をかけられます。
直後ミサイルが天井から突き抜け、インディは逃げ出し秘宝を求めて列車に乗り込みますが偽物とわかります。
すると友人バジル・ショーが捕らえられていて、
インディは欠けた『アンティキティラのダイヤル』と共に脱出するのです。
1969年。
大学で教授引退の日、インディはバジルの娘ヘレナに声をかけられ、
ヘレナの課題が『アルキメデスのダイヤル』であることを知るのです。
その後、どこにあるかなぞに包まれたままと話すヘレナに、
所持していた『アンティキティラのダイヤル』をインディは見せました。
直後ヘレナを尾行していた人物が現れ、
ヘレナは『アンティキティラのダイヤル』を持ったまま逃げ出してしまったのです。
追われるインディも老体に鞭打って(失礼)、パレード中の馬を失敬し、追っ手を撒くのです・・・

****************************************************
なんと、一番の敵(演:マッツ・ミケルセン)があらすじに登場しないままです。
演:アントニオ・バンデラスも登場していません。

さて、1944年に登場するインディ演じるハリソンは、どう観ても若かりしころのハリソンです。
監督が明かした所によると、
「現在のハリソンの演技をパフォーマンスキャプチャー化して、
過去の映像をもとに作成した3Dモデルと合成。」
デジタル技術の進化によるもののようです。

ヘレナ役は、フィービー・ウォーラー=ブリッジ。
「アルバート氏の人生」(2011)で観てました。
テレビドラマが多いようです。
他、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」(2018)の声の出演など。

≪ 付録 インディ・ジョーンズ シリーズ ≫

なんと!! お気に入りのシリーズなのに、
1作品もアップしていなかったようです!!

「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」(1981)
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:ハリソン・フォード、カレン・アレン、ジョン・リス=デイヴィス

「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」(1984)
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:ハリソン・フォード、ケイト・キャプショー、
キー・ホイ・クァン

「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」(1989)
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:ハリソン・フォード、ショーン・コネリー、リヴァー・フェニックス

「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(2008)
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:ハリソン・フォード、ケイト・ブランシェット、カレン・アレン、シャイア・ラブーフ





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ラストは・・・1作品目を思い出しましたです
今年81歳のハリソンですが、とってもカッコ良かったです

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「ジングル・オール・ザ・ウェイ」

2023年12月24日 | コメディ映画
1996年公開の映画の紹介です

監督は、ブライアン・レヴァント。
クリスマスをほっこり過ごす、コメディ映画です。
主演・出演は、アーノルド・シュワルツェネッガー、シンバッド、リタ・ウィルソン、
ジェイク・ロイド、フィル・ハートマン。


(あらすじ)
運動器具会社社長のハワードは顧客と電話中、妻・リズからの電話を受け取ります。
ジェイミーの空手教室に遅れないようにという電話で、
退勤した後渋滞にも遭い間に合わなかったハワードは家に帰ります。
ジェイミーの機嫌をとるハワードは、ジェイミーの大好きなターボマンのロボットを約束したのです。
ところがその後、リズから2週間前に頼んだ“ターボマン”の予約はしてあるかと訪ねられます。
「忘れるわけがない」と嘘をついたハワードは、リズの言葉に真っ青になるのです。
「よかった、どこのお店にも売ってないの」
翌日のクリスマスイブに、ハワードは朝から理由をつけて家を飛び出します。
出がけにジェイミーから、パレードを一緒に観たいと頼まれます。
果たして開店と同時になだれ込むも、どこの店にも“ターボマン”の姿はないのでした。
すると途中で、ある店に入荷した情報を得たハワードは急ぎます。
最初から同じ“ターボマン”を狙っているマイロンと張り合いながら、
ハワードはジェイミーの為に“ターボマン”を探しまくるのでした・・・

*****************************************
もっと早くにがんばれよ~~(ふくの心の声でした)
シュワちゃん自身が楽しいので、心が穏やかになる映画でした。

クリスマス映画は、ほんわりコメディか、ラブロマンス系が主流ですが、
最近はサンタが悲惨なアクションもあるようです。

ジェイミー役は、このころ6歳ほどのジェイク・ロイド。
「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」(1999)の アナキン・スカイウォーカー役で有名ですが、
その後は事件などがあり、統合失調症と診断されたことが発表されているようです。





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
メリクリ・イブでございます
ふくは、スヌちゃんスウィーツざんまいで~す

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「聖闘士星矢 The Beginning」

2023年12月23日 | アクション映画
今年4月公開の映画の紹介です


監督は、トメック・バギンスキー。
車田正美の漫画が原作の、SF・アクション映画です。
主演・出演は、新田真剣佑、ショーン・ビーン、ファムケ・ヤンセン、マディソン・アイスマン、
ディエゴ・ディノコ、マーク・ダカスコス、ニック・スタール。



(あらすじ)
『神話の時代、神々は地上を支配し人類を苦しめていた。
戦いと知恵の女神アテナは人類のために戦った。
アテナを守る勇敢な闘志は“聖闘士”と呼ばれ、
体内に宿る“小宇宙(コスモ)”を爆発させ、肉体のみで神々と闘った。』
18年前、赤子としてアテナが再び降臨し、彼女を守る“聖闘士”を探す旅が始まった・・・
---------------------------------------------
スラム街の地下格闘場で名前を呼ばれた星矢は、
メインイベントの闘いの最中加入してきたカシオスと闘います。
すると不思議なパワーを使った星矢は、驚きと共に慌ててその場を離れます。
その後アルマン・キドという男が近づき、
星矢には理解できない不思議なパワーにまつわる話を始めるのです。
更に何者かに襲われる星矢はアルマンと共に逃げ、隠れ家までの間“聖闘士”について聞かされます。
女神アテナの生まれ変わりであるシエナを守るよう言われる星矢ですが、
どうみても普通の女の子に見えやはり半信半疑です。
翌朝、突然シエナに光が宿り窓が遮断され、シエナは叫び続けるのです。
シエナから行方不明の姉がつけていた“聖衣(クロス)”を渡された星矢は、
ある人物との修行を決断するのです・・・

****************************************************
原作は読んでいませんが、楽しみにしていた作品です。
日本人若手俳優・新田真剣佑とショーン・ビーンの競演を、とっても満喫しましたです。

星矢の“聖衣”は、原作と違うようですが、
原作者・車田正美の話を併せて、
ギリシャやヨーロッパの鎧をつくる鍛冶屋に協力を得ながらの製作だったとか。

星矢役は、台本を読んで演技などのテープを送ってのオーディションで決まった新田真剣佑。
決まってから共演は“ショーン・ビーン”と聞いて、たいそう驚いたとか。
撮影の1カ月前くらいにブダペストで始まったトレーニングは、
やっぱり壮絶だったようです。
ご存じ父は父は千葉真一。
「ちはやふる-上の句-」「ちはやふる-下の句-」(2017)で、日本アカデミー賞/新人俳優賞を受賞しています。
映画は他に、「劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー」(2015)、
「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」(2017)、「十二人の死にたい子どもたち」(2019)、
「サヨナラまでの30分」(2020)、「ブレイブ 群青戦記」(2021)などの出演・主演があります。





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ハリウッドの日本俳優の進出は、もう、ほんと、嬉しい限りです

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「大洗にも星はふるなり」

2023年12月22日 | 日本映画
2009年公開の日本映画の紹介です

監督は、福田雄一。
海の家ですが、クリスマス・イブの、コメディ・ドラマ映画です。
主演・出演は、山田孝之、山本裕典、佐藤二朗、小柳友、
ムロツヨシ、戸田恵梨香、安田顕、白石隼也。


(あらすじ)


ある年の8月31日。茨城県大洗、海の家“江の島”ある年の8月31日。
マスターはバイトの杉本、松山、猫田、仁科に、海の家終了の打ち上げをしています。
林は何故か銚子の海に行ったまま帰ってこず、江里子とよしえも来ていませんでした。
マスターは4人に目を閉じるよう言い、「江里子とよしえと付き合っている人」と問いかけます。
杉本が手を挙げ・・・他の3人も手を挙げマスターは驚くのです。
その年の12月24日。
真っ暗な“江の島”に入り込んだ仁科は、人の気配がして松山であることに驚きます。
2人が理由をなんだかんだ言っていると、猫田、花束を持った杉本、プレゼントを抱えたマスターが次々とやってきます。
『イブの日に会いたいな』
なんと、5人とも江里子から同じ手紙をもらっていたのです。
そこへ、弁護士の関口が現れ、早く撤去するよう催促します。
それどころではないと言っていると、
関口の提案で5人は江里子が自分を好きだと思うシーンを話し始めるのです・・・

*********************************************
あらすじはめっちゃつまらないですが、
全編、特にお馴染みの佐藤二朗のアドリブはかなり笑えます。
口ひげが丸くなる杉本も、壊れようはハンパないです。

元は、監督・福田雄一の戯曲のようです。
2006年、2009年公演。劇団ブラボーカンパニー主催。
出演:山本泰弘、佐藤正和、鎌倉太郎。

林役は、白石隼也。
「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞しているようです。
たくさんのテレビドラマの出演の他、映画は、
「GANTZ」(2011)、「カイジ2 人生奪回ゲーム」(2011)、
「劇場版 仮面ライダーウィザード in Magic Land」(2013)、「彼岸島 デラックス」(2016)、
「ホペイロの憂鬱」(2018)、「母さんがどんなに僕を嫌いでも」(2018)などの出演・主演があります。



あ、サンタ!!!


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当時劇場で観ましたが、クリスマスっぽくなかったので、
改めて観て驚きましたん

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「クリスマス・ウォーズ」

2023年12月21日 | アクション映画
2021年公開の映画の紹介です

監督・脚本は、エショム・ネルムスとイアン・ネルムス。
12R指定の、ダークコメディ・アクション映画です。
主演・出演は、メル・ギブソン、ウォルトン・ゴギンズ、マリアンヌ・ジャン=バプティスト、
チャンス・ハーストフィールド。


(あらすじ)
クリスマスイブの夜。
わがまま育ちの少年ビリーは科学展で最優秀賞をもらえず、
ジョナサンと言う男に連絡をして最優勝者を脅し繰り上げ獲得して喜びます。
ところが楽しみにしていたサンタからのプレゼントは、
なんと“石炭”一個だったのです。
大変なショックを受けたビリーは、またジョナサンに連絡して、
「サンタを殺して欲しい」と頼みました。
一方サンタのクリス・クリングルは、
妻から名簿を受け取って、夜中に子供たちにプレゼントを届けるため出かけます。
翌日クリスは、政府のジェイコブス大尉の訪問を受け、
行いの良くない子に“石炭”を送るから経営不振になるんだと文句を言われます。
クリスは、ちゃんとしたプレゼントを贈るのは良い子たちだけと返すのです。
しかし収入を増やす当てもなく、クリスは結局政府の軍の兵器の仕事を引き受けたのです。
一方、町にたどり着いたジョナサンは、
クリスを見つけ遠くから狙いを定めます・・・

*************************************************
クリスマスなので、2年前のアップ記事ですがご紹介しています。

最近はサンタ自体が実写で、事件に巻き込まれる映画も多いようです。
大変ですな。

この映画の原題は『Fatman』
直訳では「太った男」

ジョナサン役は、ウォルトン・ゴギンズ。
「ジャンゴ 繋がれざる者」(2013)、「マチェーテ・キルズ」(2014)、「ヘイトフル・エイト」(2016)、
「トゥームレイダー ファースト・ミッション」(2018)などの出演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
なぜに“石炭”・・・?

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「Cake ケーキ 悲しみが通り過ぎるまで」

2023年12月21日 | ドラマ映画
2014年製作・劇場未公開の映画の紹介です

監督は、ダニエル・バーンズ。
ジェニファーの演技が絶賛されている、ドラマ映画です。
主演・出演は、ジェニファー・アニストン、アドリアナ・バラッザ、サム・ワーシントン、アナ・ケンドリック、ダニエル・バーンズ。



(あらすじ)
支援グループホームでは、進行役のアネットが自殺したニーナについて言葉を求めます。
心のこもる言葉が続く中、クレアが指名されます。
ニーナの自殺の詳しい状況を並べ立てるクレアに、泣くメンバーが出てしまいます。
体中に傷跡が残り、事故の後遺症で動きがままならないクレアが帰宅すると、
家政婦のシルヴァーナがちゃんと食事をするよう話します。
夜中に目を覚ましたクレアは、自宅のプールにつかり漂います。
翌朝プールサイドで冷え切っているクレアを見つけ、
シルヴァーナは慌てて体を温めます。
その後支援グループのアネットを訪ねたクレアは、
留守電に入っていたアネットの酷い言葉を脅し、ニーナの住所を聞き出します。
そこへクレアが訪ねると、ニーナの夫・ロイが応対し、クレアはとっさに嘘をつきます。
ところがロイはアネットから連絡を受けていて、お互い心の傷を負いながらも会話を楽しみます。
ある日クレアを訪ねたロイは、シルヴァーナから事故のことを聞くのです・・・

*********************************************
クレア役は、この映画の製作も兼ねているジェニファー・アニストン。
コミカルな役どころが多い中、ふてぶてしい渾身のクレアに目を見張ります。

ゴールデングローブ賞では、
「最優秀主演女優賞(ドラマ)/ジェニファー・アニストン」のノミネートがあります。

シルヴァーナ役は、アドリアナ・バラッザ。
メキシコ出身の女優さんです。
「バベル」(2006)では、菊地凛子と共に、「アカデミー賞/助演女優賞」にノミネートされています。
他、「スペル」(2009)、「マイティ・ソー」(2011)、「ランボー ラスト・ブラッド」(2020)、
「ブルービートル」(今年・劇場未公開)などの出演があります。





皆さまお立ち寄りと応援ありがとうございます
たまたま見つけた映画ですが、惹きこまれて、
クレアの行動を見つめ続けていました

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