えん罪・布川事件 国賠を求めてたたかう夫の傍で

えん罪を晴らし、普通の一市民に戻った夫。二度と冤罪が繰り返されないようにと、新たな闘いに挑む夫との日々を綴ります・・・。

合掌

2008-04-04 | 日記
「おかあさん」

おかあさんは
どこでもふわふわ
ほっぺはぷにょぷにょ
ふくらはぎはぽよぽよ
ふとももはぽよん
うではもちもち
おなかは小人さんが
とらんぽりんをしたら
とおくへとんでいくくらい
はずんでいる
おかあさんは
とってもやわらかい
ぼくがさわったら
あたたかい気もちいい
べっどになってくれる
 
 2007年第48回晩翠わかば賞佳作作品
       作者 西山 拓海(9歳)


 2008年4月1日、9年の生を閉じる
 母の手によって殺められて・・・・・


「おかあさん、おとうさん、ころさないで。
 そう念じて、いま一度、ひらがなの連なりをたどる」
            (4/3朝日新聞 天声人語より)

ほっとして

2008-04-04 | 日記

 忙しかった年度末、年度初めの仕事がやっと一段落した。
 でも、後回しにした通常業務がドンと机の上に山積みになっている。
 時間は「あるだけ欲しいー!」って思う。
 それは、来週からがんばることにしよう!
 
 この間、結構、体に負担があった。
「ちょっと、ヤバい…かも」という時が二日ぐらい続いた。
原因が分かっていたので、それなりに何とか切り抜けた。

遅く帰って、遅い食事をして、夫と電話でそれぞれの一日を報告しあう。
相変わらず元気いっぱいで、多忙極まりない夫からの報告のほうが断然多い。
アルコールが入っていれば尚のこと。
反対に私は、「電話で言っても・・・」という思いが働き
「特にありませーん。今日も忙しかったー!」・・・と。
一緒に生活していれば、言葉がなくても感じあえるものを…と思う。

ハイテンションの受話器の向こうの声が、妙に虚しく思えたりする。
夫は、夫で、反応の鈍い私の対応にきっと不満を感じてるんだろうな・・・

そんなナーバスになっていた時期を、なんとか越えた。
守る会ニュースも、救援会の支部ニュースも今回は少し「楽な道」を選ばせてもらおうと思っている・・・。
少し、この週末はのんびりして
心と体を休めたい・・・。

職場は・・・
新しい上司が加わり、これまでと違ったスタートとなった。
自分に求められているものを、再認識して来週からまたがんばろう!