えん罪・布川事件 国賠を求めてたたかう夫の傍で

えん罪を晴らし、普通の一市民に戻った夫。二度と冤罪が繰り返されないようにと、新たな闘いに挑む夫との日々を綴ります・・・。

ドキドキ!

2008-04-16 | 日記
兄との会話
「パソコンがこわれちゃってね、…」
「ああ、ホームページに書いてあったな」

?なに?!
私のホームページ知ってたの!?

何と「ざ・布川事件」のリンクから入っていたことを知って、びっくり!
何故って…
あまり夫の事件や闘いのことは、関わりたくないのかな、と私が勝手に思い込んでいたのだ。
兄から聞いて来ることは一度もなかったし、私からもなかなか話す勇気がなかったのだ。

私達の結婚を祝う会のとき、「親父やお袋が反対しても、俺は行ってやるよ」と言って弟と一緒に出席してくれた兄だったけど、口数の少ない?兄が、実際どんな風に思っているか分からないままだったのだ。別に、夫や私とは普通に接してくれていたのだから、私の気の使いすぎのなにものでもなかったのかもしれない。兄や兄の家族に迷惑をかけたくない、という思いが私の中にあった…のだ。兄なりに心配してくれていたことを改めて知り、胸が熱くなった。

兄が、定年を前にしてこの春退職し、両親だけで暮らしてきた実家に来る機会が増え、私にとっては十年目にして改めて知った兄の優しさ…。

はははっ!
笑うしかないね。

それにしても、この書き込みも兄の目に触れるのだろうか…。
ちょっと、ドキドキ!