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えん罪・布川事件 国賠を求めてたたかう夫の傍で

えん罪を晴らし、普通の一市民に戻った夫。二度と冤罪が繰り返されないようにと、新たな闘いに挑む夫との日々を綴ります・・・。

新聞社の姿勢

2012-04-07 | 日記
 こちらに引っ越して来て、新聞を重ねてとるようになった。

 夫が、朝起きて一番にするのは4紙すべてに目を通す事だ。
私はその間に朝食の準備をする。
2人で朝食を済ませると、こんどは食事の片付けは夫が、わたしが、全紙に目を通し、目に付いた記事を切抜きする。
これが日課となった。

 そんな中で私は初めて気付いたことがある。
同じ記事でも、新聞社によって全く扱われ方が違うという事だ。
そこに新聞社の方針、カラーがある、ということなのだろうが、1紙しか読まなかったら決して「気付けない」事もあるのではないかと。

 えん罪についても、司法制度に関する記事もその扱われ方について、布川事件の渦中にあったときは気付かなかったが、今、一歩ひいて第三者的に他の事件の進行具合を報じる記事を目にするたび、明らかに違いを感じるのだ。

そういえば・・・
「布川事件」もマスコミが集中するようになったのは、本当に再審開始決定が出てからだった。
良心的に、ずっと早い時期から「追い続けて」くれていた記者さんの中には、
「転勤が決まったのですが『布川事件だけは最後までやらせて下さい』と頼んで、認めてもらいました」という方もいたし、
関西に転勤になった方は、
「判決の日には、休みを取って裁判所に駆けつけます。自分の目で立会い、最後まで書きたいのです。」という方も。
「編集会議で、シリーズを組むスペースを割いてもらうために頑張りました」と言う方もいた。
記者さんも「たたかい」なんだな・・・。

良くそんな事を思ったものだった。

 今回、「4.1集会」の記事がY紙に全く触れられてなく、自分が見落としたのかと慌てたのだが、

「原発賛成ってとこが、反対集会の記事載せないの当然だろう」と夫が私に言った。

「えっ?! だって、ほかは、ちゃんと記事になってるよ!いくらY紙だって、一行も触れて無いってこと、ある?」

・・・・・・・

今朝のY紙。
確かに、社説にはっきりと
『脱原発からの決別が急務だ』の見出しがついていた。

でも、でも、でも・・・
事実は事実として報道してこそ、マスコミの公正というものでは無いだろうか・・・。

Y紙を購読している両親と、4.1集会の話をしようと思ったが、そのような集会が茨城で行われた事を全く知らないでいる姿を前に、
「新聞(商業紙)はどれでも同じ」ではないことを改めて実感。

Y紙、好きな記事もあるんだけどな・・・。




町内会総会

2012-04-07 | 日記
 ここに移り住んで1ヶ月が過ぎ、4月になって新しい年度が始まった。
今日は、この町内会の総会。
町内は16世帯。町内会に加入しているのは15世帯だと聞いていた。
その15世帯が全員出席されていた。
私より少し年配のご婦人が1人。
ほかは、まだまだ子育て真っ最中と見受けられる「若い」方ばかり・・・。(お子さん連れで参加されている方も何組かあった)
出席率100%の状況をみると、それだけ普段のお付き合いがうまくいっているということなのだろう。

 私たち夫婦が新たに加わった事で、改めて、それぞれに自己紹介がされ、そのあと、前年度会計報告、新役員への引継ぎ、検討事項の提案、日常生活面での要望などが出された。
新参者の私には、まだまだ話されている内容がよく理解できず、みなさんにお任せ、の状態。
新しい会長さん、副会長さんの誠実さも伝わってくる、
「なんか、いいなぁ」という感想を持った総会でした。


何故か買っちゃいました

2012-04-06 | 日記
物産センター山桜に立ち寄ったら、目当てのものがなく、目についたのが何故か「メダカ」

それで、
何故か
「飼ってみよう!」
と、思ってしまった。

今までは、猫がいるから飼えない、と思い込んでいた。
でも、もう「gon」はいない。gonが天国に行って2年がすぎたけど、夫が猫アレルギーなので、次の猫を飼うことは諦めざるを得なかった。
犬を飼うことも話し合った。
でも、不規則な生活、家を空けることの多い生活の中で、今はまだ犬との生活は無理。
そう、考えていた…。

だからかな?

「これなら飼えるかも?」と思ってしまった。

見ているだけで楽しかった。
名前は「楊貴妃パンダ」とか・・・。

純粋なメダカではなく、改良されたものだというから、私が子ども時代小川ですくってとったメダカとは姿も形も程遠い。
でも、かわいい。

新しいこの家の仲間が増えました。

遅い春

2012-04-04 | 日記
            

                 

                           


     実家の庭にも、遅い春がやっと来ました。

「東海第2原発廃炉」へ向けて

2012-04-04 | 日記


県内外から参加した人たちは3100名(公式発表)、とか。

皆さんが「脱原発」への思いで1つになり、私もその会場にいるだけで連帯の喜びを感じていました。


でも、・・・
私たち国民救援会水戸支部員は、テントの中で焼きソバ、玉こんにゃく、飲み物の販売で必死でした。
スタッフが足りず、夢中で時折吹いてくる冷たい強風とたたかいながら・・・。

「作っては、売り、売っては作り・・・」そんな状況でした。

終わってみれば、疲れたけれど、
「参加してよかった」と不思議な満足感が残りました。
県内の方ばかりでなく、山梨、栃木、群馬、東京などの参加者もテントに顔を見せてくれました。

                       

              (水戸支部の強力なメンバーです。皆さん、お疲れ様でした。)

明日は晴

2012-04-01 | 日記


嵐の中、明日「さよなら原発4・1大集会inいばらき」の出店の準備に行った。暴風、雨…。

救援会水戸支部のメンバー5人で、焼きそばの材料を揃え、味良くできた玉こんにゃくの串刺しも済んで、テーブル、椅子、ガスボンベ、コンロ等々車に積み込み、帰宅の途についたのは、5時半を過ぎていた。

すっかり雨は上がり、「明日は大丈夫かな」と思いながら走っていたら、西の空が明るくなり、そのうち後方に虹が見えた!

思わず、車を停めて携帯におさめた。

明日は間違いなく「晴れ」るでしょう。

趣旨に賛同し、私も集会成功のために参加します。

夜の偕楽園

2012-03-27 | 日記


「酔うほどの梅の香」を期待して、夜の偕楽園に夫と出掛けた。
ライトアップされた園内には、殆んど人はいなかった。
でも、やはり、夜の園内には夜の良さがあり、夫と二人、十分に楽しんだ。
二年前まで毎年行ってきた、布川・偕楽園宣伝も、今となると懐かしい。
夫が、いつもマイクを持って訴えた場所に立って、
「本当に終わったんだなア」と、感慨深げに言った。

開花は七分咲きと言われているように、まだまだ楽しむことができそうだ。
『酔うほどの…』を、昼間とは違った感覚で味わえる夜の偕楽園でした。

塩いろいろ

2012-03-27 | 日記
昨日、お世話になったかんぽの宿大洗で、可愛いミニボトルに入った塩のセット(10種)を買ってきました。

早速、今朝は、ペルーの「インカ天空塩」とアンデスの「紅塩」を使ってみました。

我が家の食卓にトマトは欠かせません。
殆んど毎日。
夫の好物だからです。

だから、結構、塩選びを楽しんでいます。

「今日のトマト、美味しいなア」と、夫。

この塩のお陰かな♪

(竹焼塩、さんしょう塩、まっちゃ塩、わさび塩、アンデスの紅塩、ヒマラヤ黒岩塩、ペルーインカ天空塩、白ごはん塩、焼き肉塩、天ぷら塩が入っています)㈱長登屋

元気を頂いて

2012-03-26 | 日記
 日本国民救援会関東ブロック会議、無事終了!
今回は、開催当番県が茨城だったので、役割は無かったものの、やはりほっとします・・・。

 私が参加したのは、今回で3回目でしょうか?
いつも、他県の経験や実情を聞いて、いろんなことを気付かされるのですが、今回は、私の中で一番充実した時間に思えました。
私自身が、夫と歩んできた時間の積み重ねで、いままでになく「救援会​の必要性や役割」など理解できるようになったのかもしれません。​
今後の水戸支部の活動において、具体的に実践していけたらいいな、と考えています。

 支援をいただく側から、支援する側へ・・・。
気持ちを切り替えなければならないのですが、まだまだ皆さんに依存しきっている自分に気付きました。
ハンセイしています・・・。

 栃木、群馬、山梨の皆さん、お疲れ様でした。
お世話になりました。