れいな日記《Reina- diary》

複数画像で北茨城市の歴史、観光、ニュースなどをお伝えし「北茨城市」を勝手に応援しています。

北茨城市漁業歴史資料館「よう☆そろー」開館式

2007-05-01 | 北茨城市の観光
お船会館(通称)と物産館「大津港センター」の建物の全景


北茨城市長挨拶


(左から)市長・市議会議長・副市長(助役)・教育長・大津漁業協同組合長
※お船会館の管理運営は、市が大津漁業協同組合に委託して行い、入館の際は、一般300円 児童・生徒・学生100円 65歳以上200円を徴する。 開館時間は、9:00~17:00 休館日は、水曜日(当日が祝日の場合は、その翌日とし祝日は開館となる。又、年末年始休みあり。)


愛称公募の入賞者を表彰
最優秀作品「ようそろう(宜候・能候・良候)」で市長から表彰を受ける川崎朋恵さん(常北中2年)


国会議員、県関係者を交えてのテープカット


市会議員の皆様もあんこうのしゃぶしゃぶにご満悦


イカ焼きのサービスも‥


お船会館内の催事船
この催事船、実際のお船祭時のお船の揺れのように電動で左右に動く仕組み


お船会館内の祭事船


開館式当日、大津漁港お船会館前に係留中のいわきディクルーズ(会社)の遊覧船「フェニックス・ジュニア号」
この船は、いわき市小名濱港を母校にしている遊覧船、このお船会館オープンを機に足(航路)を伸ばして、この大津漁港にも寄港して観光マネーを落とすとのこと。(会社談)



式典の5/2以降掲げられた大口寄付者表示板5/4掲載

北茨城市漁業歴史資料館(通称:お船会館)「よう☆そろー」開館式
 催事船展示や魚の調理体験
 漁業の歴史や北茨城名産のアンコウなどを紹介する北茨城市漁業歴史資料館「よう・そろー」が1日、同市関南町仁井田の大津漁港内にオープンした。同日の開館式典には、市や県などの関係者らがテープカットを行い、開館を祝った。
 資料館は、二階建ての展示棟と平屋の体験研修棟の二施設から成る。漁業と観光を結び付けた「ブルーツーリズム」の拠点として、北茨城市が約四億四千七百万円をかけて建設した。
 展示棟には、地元に江戸時代から伝わる「常陸大津の御船祭」(国選択無形民俗文化財)で使う催事船や漁具、市の魚アンコウの調理法のつるし切り模型などを展示。体験研修棟では魚の調理方法を学べる。また、漁業や磯遊び体験なども受け入れる。
 開館式典では、村田省吾市長が「地場産品の販売などもあり、観光拠点として期待できる施設。第一次産業と観光を結び付けることで、地域振興を進めていきたい」とあいさつした。
 敷地内に併設された物産館「大津港センター」も同日、オープン。水産加工品や地元農産物を販売する十二店舗が営業を始めた。(茨城新聞HP)
爺が思うこと
※ 今後心配することは、箱物を無計画につくり財政破綻した北海道夕張市のようにならないか如何かであるが、行政トップは、市民の為に常に適正なる政治をされるようにお願いしたい。