れいな日記《Reina- diary》

複数画像で北茨城市の歴史、観光、ニュースなどをお伝えし「北茨城市」を勝手に応援しています。

北茨城市大北川に白鳥の訪れ

2006-12-18 | 爺の想い




撮影場所は国道大北橋下流の極近く
爺が幼少時から、ここ北茨城市大北川は炭鉱の洗炭で泥の濁水状態だったが、当市の大小数十箇所有った炭鉱も、昭和46(1971)年“最後の炭鉱”になった常磐炭鉱中郷鉱が坑内浸水事故のため閉山で洗炭がなくなり、以来透き通る様な流れとなり、鮭も産卵のために上がって来ている。
そして、遅れること約30年、白鳥たちが戻ってきた。
近くの住民の話だと、最初の白鳥飛来は、8年前ごろから2~3羽程度だったが、ここ1~3年前頃から急に7羽、10羽そして現在、15羽と増えている。
白鳥の中には、こぶ白鳥が飛来した年もあり、シベリヤ大陸は勿論、中国大陸の北国からも飛来してきたことが解ると云う。