れいな日記《Reina- diary》

複数画像で北茨城市の歴史、観光、ニュースなどをお伝えし「北茨城市」を勝手に応援しています。

あんこう料理に温泉が加わり有名になった「北茨城市平潟町」

2006-07-01 | 北茨城市の観光
ペンション武士館

北茨城市平潟町は、漁師町であるため、漁船主が民宿を経営するところも少なくなく、直接獲った魚介類が民宿のお膳にあがり、格安でアンコウ料理などを食べさせてくれる。
現在、平潟町には三十軒弱の民宿が存在し、その民宿が約30年前から“温泉”の導入(発見)で付加価値が加わり「アンコウ料理の北茨城市」としてテレビなどで報じられ全国的に有名になった。

爺たちが現役で働いていた当時、会社の忘年会、新年会、歓送迎会の行事会場は、必ず平潟町の民宿だった。
その爺たちのグループに平潟S民宿(経営)の息子がいたため、F催事幹事が、会開催の度にその民宿ばかりを会場として使用していたのを堪りかねたO女子社員が「私らは、只(無料)でご馳走になるのではないのよ。お金を払ってご馳走になるのよ。毎回、毎回同じ民宿とは何よ。!!」と怒った事があった。それからは、三回に一回は、別民宿で行われる事となったのを思い出す。

画像のペンション(民宿)武士館は、爺の最もお勧めのところである。
この民宿は、アンコウ料理の美味しさは勿論のこと、宴会の最初に揚げたての穴子の天婦羅を出すサービスは、これから酒を飲む呑ん兵衛連中の腹の調子を快調にするのにも最高とされ、これが又、とっても旨い。
それと、会社勤めの武士館の美人で気立ての良い愛娘Iちゃんが不定期だが休日の金、土曜日と手伝いのため顔を出す。お会いできればラッキーというもの。しかし、もしかしたら、お嫁にいってしまったかも‥