れいな日記《Reina- diary》

複数画像で北茨城市の歴史、観光、ニュースなどをお伝えし「北茨城市」を勝手に応援しています。

北茨城市 雨情の里・港まつり

2005-11-06 | 北茨城市の観光
今日爺婆は、大津港で開催している港まつりに行ってきました。
この祭は、毎年11月に北茨城市大津漁港で開催される「雨情の里港まつり」として大勢の来場者があり、水産加工品や農産品の販売をはじめ花園牛・アンコウ鍋の試食会、魚のつかみ取り、漁船搭乗体験などを実施して都市住民との交流を図っています。
爺婆は、その中で出店している北茨城市との姉妹都市・中野市の農協からリンゴ、梨、花梨を買いましたが、車が港外れの駐車場だったため、買物袋が重く大変でした。

北茨城市雨情の里港まつり

懐かしい“卵かけご飯”

2005-11-05 | 爺の想い
昭和20年代の爺が幼い時、暖かご飯に生卵を落として食べる「卵かけご飯」は、よく食べたもので懐かしい味がします。
爺の家では、赤毛で軍鶏系のコーチン、黒と白色の大柄なブリモスと云ったニワトリを常に5~10羽位飼っていて、大きな卵がとれていました。
この大きな一つの卵は、姉、兄と爺の幼い姉弟三人で食べるのに十分でした。
爺の母は、三人分のご飯の入った茶碗に一つの卵を分けてかけるのだが、最初の茶碗には、つる(爺の幼児語で白味のこと。)が多めに入るので等分に分けるのが一苦労の様でした。
その家族の現在は、父、母は既に亡く、兄も3年前に逝ってしまい、この家族生活には戻ることはできませんが、苦楽を共にした生活の思い出だけは、爺の心の中で生き続けています。

先日、ある町が「卵かけご飯」を町興しの行事としているテレビニュースを見ましたが、この企画をされた人も、この卵かけご飯に色々な思い出があるんでしょうね。
(画像はYahoo画像から拝借したもの。)

卵かけご飯

同窓会での会話