横浜の消防署

FIRE COMPANYS HOUSE & ENGINE,
YOKUHAMA,
Lith of SARONY & Co. New York

ペリーの日本遠征記の報告書より

２，３年前にこのリトグラフを手に入れた。
下の地図のどのあたりかは分からないが、当時、この消防団の小屋が横浜村のどこかにあったわけである。

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横浜1854

江戸時代の初め、横浜は入り江で、西から東へ長い砂州が延びていた。これが今の山下公園あたり。
幕末のペリー上陸の頃には、入り江の多くが埋め立てられ、田畑が開拓されていたのが分かる。今の中華街あたりは正方形の田圃である。
さらに日米和親条約が締結され横浜が開港されてからは、埋め立てが進み、関内に日本人街と外国人街が整然と建てられている。

横浜1865

「ある都市の歴史ー横浜・３３０年」　北沢猛、内山正　福音館

この絵本を見て、やっと横浜の地理的な成り立ちがすっきり頭に入った。

横浜の赤目刺青

RICHO GR1v

左手のドアから若い女が出てきて、険のある一瞥をこっちに投げてよこした。
通りの向こう側へ去って行く、その背中の肩ひもからタトゥーが覗いていた。
墨入れが痛くて不機嫌だったんだろうか。

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横浜一億兆

RICHO GR1v

横浜のミリオンダラー・ビル。
日付機能をオフにするのを忘れて撮影。しかも年月日がでたらめ。