王子の狐6 2007年01月01日 | 街の底で 江戸時代に、大晦日の夜、王子の榎木のたもとに、関東一円の狐が集まり、装束を整えて、王子稲荷神社にお参りをしたという言い伝えがあった。広重の江戸名所百景にも、「王子装束ゑの木大晦日の狐火」という版画がある。