昨日は昼出勤だったけれど、やや寝不足気味だった。とはいえ、そんなのはよくあること… というか、この仕事をやるようになってからは“寝不足じゃない日”の方が珍しいくらいなので、いつもと変わりない日だったと言えなくもないのだが… 乗務を始めて一時間、二時間と経つに連れ、目を開けているのがツラくなってきた。
「これは、単なる寝不足とはちょっと違うような…???」と思っているうちに、何となく頭が痛いような… 加えて熱まで出てきたような… さらに軽い吐き気まで… 「ひょっとして、これが眼精疲労というやつなのか? まさかのインフルエンザなのか!?」と不安が募っていった…
マラソンなどのスポーツはもちろん、将棋などでもそうだけれど… ギブアップのタイミングが難しい。「もうだめだ…」「まだやれる!」「潔く負けを認めるべきか…」「いや、最後まで諦めずにやるべきだ!」などなど… 様々なことが頭の中を駆け巡る… 昨日の私も、そんな状態に陥っていた。
夜8時頃… 何とか無事に某転回場へ到着、そこで夕食タイムに入った。が、夕食(バランス栄養食!)を持ってくるのを忘れていることに気付いて… いつもならば「ま、夕食抜きでもいいやぁ~」となるところだが、「体調不良の時こそ、何か食べなくては!」と思ってコンビニへ行った。しかし、固形物を食べられそうになかったので、ビタミン入りゼリー飲料(?)2個を買って、少しずつ飲み込んだ。
すると、徐々に吐き気が弱まっていったので、「おや? まさかの“空腹からくる吐き気”だったのか!? それじゃあ… 発熱だと思ったのは、額に当てた手が冷たかっただけなのか??? それならばいいけど…」と、少し気が楽になったのだが、まだ頭が重いことに変わりはなかった。
勤務終了時には、一時よりもかなり回復していて「もう大丈夫だろう」と思ったけれど、念のため、帰宅してからすぐに某栄養ドリンクで風邪薬を飲んで寝て… 今朝はスッキリ! 果たして、あれは風邪の初期だったのか、眼精疲労だったのか… なんて言うと、友人から「本当はインフルエンザだったけど、ウイルスもアンタの毒には勝てず、5~6時間で全滅したんだわ!」と言われそうだ。ハハハ…