あるバス停で乗った女性(推定50代)のICカードは定期券だったのだが… 運賃箱の画面には“通勤”ではなく“学生”と出た。以前にも書いたように、「50代だから学生ではない!」とか「息子か娘の通学定期券を不正使用している!」とは言い切れないので、黙って見ているしか…
「そんなの嫌だ!」ということで、何か作戦はないかと考えてみた。例えば… 私が「学生さん!?」と、決して呼び止めるのではなく“ただ驚いた”という感じで、その人を見ずに叫んでみるとか… しかし、小心者の私が実行できるはずもなく、今日も見逃し三振…
それならば、「ここはやっぱり機械に頼るのが得策!」ということで… 学生定期券に限り、運賃箱が「私は18歳です!」などと“持ち主の年齢”を喋るようにしたらどうだろう? いや、待てよ… 本当に50歳の学生さん、しかも女性だったら「こんな失礼な… 訴えてやる!」と言いかねないので、画面に年齢が表示されるようにしよう!
ただ、定期券の年齢と使用者の外見が“明らかに違う”と自信を持てないと、呼び止めにくいのも事実… ということで、不正使用をしようとする人間は“思いっきり若作り”して来るに違いない。しかし… シワの間に化粧品が塗り込まれ、あまりにも不自然… でも、それがあまりにも面白くて… 私は思わず見逃しちゃうかもね。ハハハ…