わら細工

2023年10月28日 | 鈴鹿市

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稲わらでパンダ、完成間近 鈴鹿の3地区協議会、来月5日お披露目 三重 - 伊勢新聞 (isenp.co.jp)

 

稲わらでパンダ、完成間近 
鈴鹿の3地区協議会、来月5日お披露目

 

【鈴鹿】三重県鈴鹿市深溝町、追分町、三畑町の3地区による
深伊沢地域づくり協議会(名村一宏会長)は、
同市深溝町の深溝ライスセンター敷地内で、
刈り取った稲わらを使った「わらアート」で、
高さ約5・5メートルのパンダの制作に取り組んでいる。
11月5日午前10時から除幕式を開き、初披露する。

わらアートは木材と竹で作った骨格に、
稲わらを組み込んで作る造形物。

同協議会は地域づくりの一環として、
わらアート制作に取り組んでおり、ことしで4年目。

4月に「深溝水土里を守る会」と共催で地元の休耕田約90アールに苗を植え、
そのうち約25アール分のわらを活用した。

デザインは地元の小学校を中心に公募し、
約40点の中から市立鈴西小6年の舘駿介さんの作品を採用した。

制作作業には9月から始まり、
これまでに週末を中心に子どもから大人まで、
延べ400人以上が参加。
肉球や爪など細部まで工夫を凝らし、
手足を広げて座るパンダ像を作った。
現在は、余分なわらを切ったり、最後の仕上げに取り組んでいる。

名村会長(80)は「地域のみんなの協力と熱意で、
ことしもお披露目できることがうれしい」と話した。

当日は除幕式のほか朝市があり、
同協議会特産品の黒にんにくや協議会役員が
調理するジャンボ餃子、焼き芋、豚汁のほか、地元野菜の販売などがある。

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