さんだば通信       サンダーバーズの今を発信! 

アメリカンフットボールチーム サンダーバーズ  2015年スローガン 「REBORN」

9/22 リーダー日誌

2012-09-27 | 練習日記

おつかれさまです。加藤です。

リーダー日誌(9/22)をお送りいたします。

9月22日(土)くもり

この日は明治大学ロードランナーズさんとの合同練習。

ちょっと涼しくなってきて絶好の練習日和に集まったメンバーは16名・・・(応援団含む)

 

グラウンドを借りて合同練習してもらっている側として大変失礼、かつ恥ずかしい事である。

しかし事実は事実。この状況で何が出来るか、何をするかだ!

 

幸いにもフットボールというスポーツでは1チーム最大11人のフィールドプレイヤーで行う

ものだしそして我々はその11人を超えていた。

合同メニューでは学生さんに負けない(いやそれに勝る)パフォーマンスで、

両チームにとって有意義な練習にしようではないか!

そんな空気が漂い、練習前のハドルでみんなのこころが一つになった。

気合を入れてアップを開始したところ、ストレッチ中の我々の小さな塊に一人の青年が

現れ、哀れんだ表情でこう話しかけてきた。

青年「バーズさん、大丈夫ですか?」

我々「・・・!(何が?)」

その瞬間、グラウンドに流れていた初秋の風が止まった。

 

いつにない「気合」と「統制」で必死に隠していた筈の「少人数」という欠点を開始2分で

ズバリ見抜かれてしまった。

 

我々の熱い思いを青年に伝えるべく、青年とLB河野が何処かへ消えていった。

それにより塊の質量が10%近く失われたのは言うまでもない。

 

しばらくして河野が帰ってきた。計測はしていないが、先方の理解を得るための

説明にかなりの時間を割いていたように感じられた。

 

それもその筈

我々の人数は先方のマネージャーさんの人数と同等であり、プレイヤー数

においては数えきれない・・・。

感覚では桶狭間の戦いにおける今川軍と織田軍程の差であろうか?

そんなこんなで始まった練習メニューは以下のとおり。

13:30 アップ

14:30 パート

15:00 合同練習開始

     ・スケルトン

     ・メージ

     ・スペシャル(Kick-Off, Punt, FG)

 

全てを成し遂げた我々は、とても有意義な練習ができた。

 

学生さんはどうだったのであろうか?

暖かく胸を貸してくださった明治大学ロードランナーズさんに改めてお礼を言いたい。

本当にありがとうございましたm(_ _)m

 

次週のリーダーはDB期待の若手「つっちー」(DB土元)、よろしく!!

(後ろ姿でごめんなさい!♯3 DB土元)