第1Q、バトルホークスの攻撃から始まった試合だが、
開始早々サンダーバーズDE砂田がファンブルリカバーに成功し一気にゴール手前まで進める。
直後、 RB野口のランプレーで先制TDを決める。第2Q、バトルホークスが反撃の狼煙を上げる。
QB峰岸を中心にRB吉田とWR竹内に対して、小気味良くランと パスを繋ぎ、
最後はRB坂本へのTDパスを決める。
その後もバトルホークスは怒涛の攻撃を展開するが後一歩届かず、前半が終了。
第3Q、サンダーバーズが 王者の意地を見せる。
WR太田がキックオフリターンでゴール手前まで持って行くと、
最後はRB市川がダイブプレーでTDを決める。突き放すサンダーバーズに対し、
バトルホークスはRB吉田を中心に立て続けにランを成功させて、
RB川辺がTDを決める。第3Q終了間際にサンダーバーズK丸山がキックで追加点をあげる。
第4Q、サンダーバーズはDT斎藤のQBサックを皮切りにバトルホークスオフェンスを食い止める。
サンダーバーズの逃げ切り体制になるかと思われたその時、
バトルホークスのQB黒坂がQBスクランブルを決めて大幅にゲインを奪い、
ロングパスを通して逆転のTDを成功させた。
追い抜かれたサンダー バーズはQB樽本を中心にTE長崎にパスを集中させて
フレッシュを重ねるがバトルホークスラインに止められてしまう。
最後はバトルホークスが決勝の切符を 手に入れた。
以上 UFLのホームページより
快晴のポカポカ陽気の中行われた2010アーバンボウル準決勝 vsBATは、
4Qに逆転負けしちまいました。
1Q 2Q 3Q 4Q Total
THU 7 0 10 0 17
BAT 0 6 6 8 20
スタンドには望月、清野、小林といった往年の名Playerの顔もあり、珍しく樽本が家族帯同で望んだGame、
1Q早々に、砂田のファンブルリカバー&LongリターンでRedZoneに攻め入りTD。
双方ファンブル/インターセプトのチャンスを逃しながら一進一退の中、
2QにTDを許すもTFPを外し、1点リードのまま後半へ。
後半開始のKickReturnでも、この準決勝からメンバーを大幅に入れ替えたKickReturnチームは想定以上のBigReturn!
敵陣から開始したシリーズは、中田のサイドスクリーン&RACできっちりインチ残したが、難なく追加TD。
BATもTDで返すが再びTFPを外し、次の返しのReturnでまたしてもBigReturn。再びRedZoneからのOffをFG成功。
僅少ではあれど常にリードを保ってGameを進めてましたが、後半から出てきたBATQB#10のQBrunを止めきれず。
4Q残り4分弱、TO2つの状態での最後のTHU-Offシリーズも、敵陣30ydsのラインを超えましたがフレッシュ獲れず、KneeDownを許しました。
常にリードを保ち、KickRush&Puntで押し込み、KickReturnではBigReturn。
なかなか良い展開でしたが、流れを掴みきることができませんでした。
この秋のシーズンはALLで協力/手分けしてスカウティングも行ってきて、
Off、Def、Special、全てにおいてこれ以上無い準備で臨んでの敗戦、誰を責めるものでもありません。
みんな良くやってくれた、ありがとう。
ただ、一言だけ。
今年やったことが”Best”だったとは限らない。
本当のBestだったら、BAT&ROEに完勝して優勝できてる(かも?な)。
Bestを目指して頑張ってくれ。
2011シーズン、期待してます。
さて、
2010シーズン最後のGameとなった vsBAT、
そして、
Ozの独断と偏見で選ぶGame MVP&MIPと参りましょう。
MVP WR#25 太田 実は肩の負傷は癒えておらず、ReturnerとしてのみPlay。
2本のBigKickOffReturnに!
MIP↑ LB#42 権 KickRushの1番に立候補!期待に違わず2Tackle!
WR#81 中田 ジャージを引っ張り破られながらのRAC!そしてきっちりインチ残し(笑)
MIP→ DT#71タイシマン あんなに気合入って吠えてるタイシマンを見たのは初めてでした。
LB#47 河野 大好きなマツさんの応援もあり、ロスタックル&ソロタックルでよく吠えてたね。
MIP↓ LB#33 尾崎 4Qの2point Conversion・・・・・2枚Pullとはいえ、あんた外コンテでしょ!?