さんだば通信       サンダーバーズの今を発信! 

アメリカンフットボールチーム サンダーバーズ  2015年スローガン 「REBORN」

春季 納会

2007-07-24 | Weblog
お待たせいたしました。
決勝後行われました、春季納会+祝勝会の様子をお伝えします。

今回の幹事は昨年の秋から、
“アメフトもマネージャーも初体験!”
の新米MGRくみちゃん。
場所は「旬味市場 西葛西店」で行わせていただきました。
こちらのお店について、幹事のくみちゃんとお店の人に
シャンパンの持込と少々(?)うるさいかもしれませんが…。
と少し断りとを入れたところ
「全然、構いませんよ。
優勝されたという事なら、おめでたい事ですし、うちからも少しお酒をお出ししましょうか?」
な~んて、親切なお言葉を頂きました。
是非是非、秋も帰ってきます!!


そして…開宴!!!

まず、昨年の秋からずっと寝かされ続けてきた…。
って言うか、寝かしていいのかわからない5リットルのシャンパンの開栓。



みんな子供の様にとってもうれしそうな表情でした。
そして、5リットルのモエ・シャンドンのシャンパン君も
「おそいよ~!ずっと出番を待ってたよ。」
と言わんばかりに大きな噴水を作ってくれました。

その後は尾崎HCより、皆に少しずつ振舞いシャンパン。
勝利の美酒は冷えてなかったけど、時には冷えた風呂上りのビールより
美味しく感じました。
そして、最終的にはもちろん…。



ラッパ飲み!

5リットル瓶の重さは定かではありませんが
さすがに5リットルシャンパン、ラッパ飲みは迫力あります。
一生のうち、一度はやってみたいかも?

さて、今回の納会。
いつになくテンションが高い。
いつもなら、まったり飲み語りしてアツアツお鍋大会や
MGR里恵ちゃん主催の落書き大会なんですが、
今回は若者がアツイ!!

ドンキ(量販店のドンキホーテ)に行ったことのある人ならば大概
「ドンドンドンドンキ~♪ドンキホ~テ~♪」
という部分は聞いた事があるでしょう。
しかし、その他の部分知ってます?

どんな経緯で始まったのかはわかりませんが
どこの机からか、いきなりドンキの歌を歌い始め…。
「ドンドンドンドンキ~♪ドンキホ~テ~♪」
と皆で合唱したその後に、
あの大人しくて、常にやる気なさそうとか言われ、
ラインのお兄様方から「態度、でけえよ」と可愛がられている(?)
あの、しんちゃんがドンキの歌をアカペラで大絶唱!!
しかもフルコーラス。


そして、瓶コーラ一気飲み。(笑)
やっぱり、しんちゃんも、もうしっかりサンダー色に染まっているなと感じた瞬間でした。
今でもチーム最年少で、お兄様方とは若干年齢離れてて、大丈夫かな~?
なんて心配してましたが、彼は彼なりにしっかり自分の足下固めてたようです。
頼もしい一員です。



そして、有望な将来の宴会部長、西内君。
何故か、アキバで流行っているらしいA-boyダンスを披露。
意外と激しい。
そして、何故か他の数人も踊れる。
かな~り、面白い。動画で取れなかったのが残念なくらい。

後々、西内君になんで踊れるの?と聞いてみたら
「あ、ボクA-boyですから。…冗談ですけど。」
多分、冗談って言われなかったらすんなり信じたと思う。
次に何で皆踊れるの?と聞いたら、さらっと
「あ・事前に仕込みましたから。」

仕込みが入ってるなんてすごすぎ。

本当に芸達者な若者たちで助かります。

そして、その後は何故か大学別飲み大会に発展。
うちのチームは別に派閥はないんですが、珍しく出身大学集合~!
と声がかかり、何故か大学別一気大会になってました。



まず、電通大。
尾崎さん、コバさん、安藤さん、鷹羽っち、中田君、宮原君
福井クン、鴨ちゃん、吉永君


日大サイテック
丸さん、加藤さん、勝さん、田口さん、稲木さん、西内君



少数派、創価。
砂田君、里恵ちゃん



関東学院。
しんちゃん、細川さん

他にも、国士舘グループ、亜細亜グループと続いてました。



そんな状況を見てた、清野家の映子さんが
「は~い、私も飲む~!」
と言い出して、飲み始めたとこ…?

丁度、部屋の引き戸がガラッと開き、清野さん&娘の小春ちゃんが到着。



映子さんが飲んでるとこを見て、清野さんが指差して一言。
「ほ~ら、母ちゃんまた飲んでるぞ。」

きっと、強い娘に育つと思います。

さて、恒例のMVP&MIP発表ですが。
今回は上から発表。

MVP  田口さん
公私共に充実していらっしゃるみたいで、お幸せそうです。


MIP↑ 吉永&一井
納会にグラマラス&CUTEな彼女を連れてきていて、
皆にいじられまくっていた吉永君。
いっちーも新人ながらLBをよく引っ張りました。
(写真は後日UPします→一井)


MIP→ 中田
こちらも幸せ一杯中田君。先輩としても、後輩としても、よく出来た子です。
(写真右)


MIP↓ 尾崎さん
いろんな意味でボロボロの身体でよくやってくれました。
納会に、おざママ、おばあちゃま、妹れいなちゃんと参加です。


特別賞 細川さん
自称、サンダ親衛隊のスパイダーマン。
戻ってこれりゃいいのに。



CAP賞 マネージャー&スタッフ一同
MGR、くみちゃん、りえちゃん、みよ


残念ながらスタッフ写真は取れませんでした。
でも、決勝に来てくださった、水野さん、コバさん、ぴょんさん。
決勝にはこれなかったけど、横井さん、神部さん。
本当に感謝です。

そんなこんなで大盛り上がりのうち
納会&祝勝会はお開きとなりました。


試合には勝ちましたが、次の日から秋に向けての戦いがもう既に始まっています。
秋もこんな時間を過ごせるようにOFFを充実して
また、練習の日々に戻りたいと思います。

みよカメラ
里恵ちゃんカメラ


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サンダーの面々と一緒に楽しみたい方
一緒に戦ってくださる方、
選手・MGR共に大歓迎です。
ご興味のある方は recruit@thunderbirds.ne.jp  宛てにお気軽にどうぞ!






7月1日 VSバトルホークス @江戸川陸上競技場

2007-07-11 | Weblog
アイリスボウル決勝戦。

天気予報は連日の雨。

だったはず?
なのに、この日は快晴。
一体どうしちゃったんでしょう?
うちのチームの晴れ男パワー全開だったんでしょうか?

苦戦もしたけど、今年もここまでこれました。
春先の忙しい仕事の中で時間をやりくりして練習した
みんなの頑張りには頭が下がります。

さて、試合前のUPTIME。
「テーピング~~~!!!」
と声をかけられたのは、普段全くテーピングに縁のない
健康体の勝さん。
どうしたのかと思ったら、アップシューズがご覧の通り。




とりあえず、急いで補修。
これもまたテーピングの正しい使い方?

「試合前なのに、不吉な予感…。」
なんて勝さんは言っておりましたが、
そんな所で運使ってもらっちゃ困るので
むしろ、良い運を溜め込んだと思えば
靴の一つや二つどうだって…いいよね?勝さん?



試合前に連盟の受付から帰ってきた
うちの御意見番であり、大御所の水野氏と
うちのQBであり、連盟理事の臼田さん。
なんだか、二人が並ぶと二人共やたら肌が黒い気が…。
二人共、ワンチャイをからかえないと思います。

そして、UP前には大事な(?)タバコタイム。



試合前に吸ってていいのか、健康安全上疑問ではありますが
試合前に吸えなくてイライラされても困るので
これはこれでみんな幸せそうなので、OKなんでしょう。

そんな、のんびりしている選手とは裏腹に
一人せっせと働くMGR里恵ちゃん



もちろん、里恵ちゃんだけでなく、去年入部の新米MGR薫美ちゃんも
試合前にお水汲んだり、備品の管理したりとせっせと働いてくれてました。
本当にみんな働き者で助かります。

そして、アップ開始。
今までの試合が大井第2、駒沢補助グラウンドと
人工芝で、天気が良く太陽が照り付けると
グラウンド上の気温がかなりの暑さになったのですが、
江戸川陸上競技場は天然芝。
太陽が照り付けてもアツクナ~イ!!
天然芝で試合が出来るって幸せだな~と幸せをかみ締めておりました。





そして、程ほどにアップも終了してくると
さっきまでのんびりしてた選手達の顔も
引き締まってきます。
ロッカーでの最終確認。
みんな戦闘態勢に入ります。



HC、バイス、そしてCAP金坂の決意の言葉。
一人ひとりの勝ちたい気持ちがみんなに伝染していく瞬間。
MGRとしてこの場にいれることを誇りに思います。



今年の入場はオフェンスチームがメイン。
スターターが一人ずつ、名前を呼ばれて登場します。
全員の写真をのっけたいけど、今回は代表して、
今回は若いながらも連盟の企画の仕事を頑張ってくれていて、
そして、試合前に自ら反省をALLのメーリングリストに流し、
他の選手を鼓舞してくれた、慎ちゃんを。



そして、試合開始。
相変わらず、サンダーの面々はスロースターターでした。(笑)





相手に先制され、相変わらずのスロースターターっぷりを
見せ付けたサンダーでしたが、
今回の戦いはみんな落ち着いていたようでした。



序盤にCAP金坂が負傷退場したにも関わらず
慌てず、騒がず、みんなが集中して足りない部分を
補いながら試合を進めていました。



そんな仲間達を頼もしく思いつつも、
自分が出れなくてちょっぴり寂しく感じているであろう
CAP金坂の哀愁を帯びた背中。(笑)




今回の試合では、前回の試合とは違い
全く違うチームのようにみんな落ち着き、結束し、試合を運んでいました。
去年の秋の決勝の逆転の悪夢も頭をよぎりはしましたが
なぜか、無意識に「大丈夫」と思えました。
これがチームがまとまるという事なのでしょうか?

試合終了直前。
もちろん、MGR陣は水バケツに水をナミナミに用意。
もちろん標的は…。
CAP金坂!



いたずらっ子3人組。
とっても、嬉しそうでした。



一気にザバーっとやっちゃいました。
CAPの顔から落ちる滴は水だったのでしょうか?
それとも涙だったのでしょうか?

そんなこんなで、今年アイリスボウル2連覇達成できました。
これもひとえに応援してくださる、
御家族、御友人、サンダーファンでいてくださる皆様のおかげです。
選手、MGR、関係者ともども本当に感謝しております。

試合前、こんな話がありました。
実はサンダーの歴史上、今まで江戸川陸上競技場で
受付右側のロッカーは使ったことがない…と。
江戸陸の場合、入って右側がホームチームロッカーで、
左側がアウェイチームロッカーなのです。
サンダーの場合、何度か決勝に出させていただいているも
常にアウェイの挑戦者チームとしての出場だったんで、
常に入って左側ロッカーだったのですが、
今回は初の右側ロッカー。
そして、初めての前年度王者としての戦い。

しかし、とある選手は言いました。
「立場が変わっても、俺達は常に挑戦者じゃなきゃいけない。」と。
その一言が、今のサンダーバーズというチームを表しているなと思います。



春は通過点。
目指すは完全制覇。
サンダーは常に挑戦者であり続けます。


試合の様子
みよカメラ
里恵ちゃんカメラ

2007 アイリスボウル vsバトルホークス

2007-07-01 | Weblog
アイリスボウルはサンダーバーズのキックにより試合開始。
バトルホークスリターナー#86堀口のロングリターンで
リズムをつかんだバトルホークスは
QB#8峰岸のテンポの良いパスとランプレイで
敵陣レッドゾーンまで攻め込むもサンダーバーズのディフェンスが食い止める。
バトルホークスはその次の攻撃シリーズも敵陣深く攻め込み、
最後はRB#21の押尾のランプレイで先制TD。
TFPも決めてバトルホークスが7-0とする。
一方サンダーバーズQB#8臼田からWR#2吉岡へのパスが成功し、
敵陣深くまで攻め込むもののバトルホークスディフェンスの
激しいラッシュに止められFGトライ。
惜しくも外して得点を挙げることができなかった。

第2Qに入り、サンダーバーズQB#8臼田から#97WR中田への
ロングパスを成功させ敵陣に入り、
最後はRB#26鷹羽のランプレイでTD。
サンダーバーズが7-7の同点に追いつく。
2Q後半になると、サンダーバーズは得意の
ボールコントロールオフェンスによって、じわりじわりと敵陣に攻め込む。
しかしバトルホークスLB#19菅野のインターセプトにより流れを断ち切る。
両チームともオフェンスがファーストダウンを重ねて敵陣に攻め込むものの、
ディフェンスがチャンスをことごとく潰して、
得点をあげることができないまま前半が終了した。

第3Qに入ってすぐ、サンダーバーズは敵陣45ヤード付近にて、
4thダウンギャンブル。
これを成功させたサンダーバーズは流れを引き寄せ、
ゴール前1ヤードまで攻め込む。
そして最後は、RB#29福井のランプレイによりTD。
TFPも成功させてサンダーバーズが追に14-7と逆転した。
その後バトルホークスもQB#8峰岸のショットガンオフェンスから繰り出す、
ランプレイとパスにより、何度もサンダーバーズに揺さぶりをかけるが、
サンダーバーズDL#73三浦のQBサックなどによって、
チャンスを絶たれてしまう。

第4Qに入って、バトルホークスはQBを#17吉岡に変えて、
敵陣に攻め込むが、強力なDLによって得点につなげることができないまま、
試合終了まで3分となってしまう。
逆転をかけたバトルホークスのオフェンスシリーズは、
QB#17吉岡からのパスを立て続けに通して敵陣まで攻め込むが、
最後はサンダーバーズディフェンスの前に
ファーストダウンを獲得することが出来ずにゲームオーバー。

サンダーバーズが昨年のアーバンボウルの雪辱を果たす形で
春のアイリスボウルを見事勝利した。

■表彰選手
MVP
 サンダーバーズ RB28 松本伸也
MIP
 バトルホークス RB21 押部教行
ベストディフェンダー
 サンダーバーズ DE87 砂田穏博
ベストディフェンシブラインメン
 サンダーバーズ DT35 村井高
ベストインテリアルラインメン
 サンダーバーズ DE73 三浦充剛

■監督インタビュー
○サンダーバーズ
尾崎監督
初のホームチームでのボウルゲーム出場、そして勝利と本当に嬉しいです。
勝ちへの執念が前面に出た良いゲームでしたし、
サンダーバーズの新しい時代を創るべく、悲願の春秋連覇を叶えます。

■MVPインタビュー
○サンダーバーズ 松本選手
この度はアイリスボウルMVPという栄誉ある賞を頂きまして
本当にありがとうございます。
応援に来て頂いた方々、またオフェンスラインをはじめ、
全力でプレーしてくれたプレーヤーのみんな、マネージャー、スタッフ、
それを支えて下さっているご家族の皆様全員に心から感謝します。
2007年シーズン春秋連覇に向けて更に見応えのあるプレーが出来るよう
チーム全員が一丸となって取り組んでいきます。
これからも応援よろしくお願い致します。

(UFL HPより抜粋)
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