この日の第二試合はサンダーバーズ対ジェッツ。
春のトーナメントでは13対6とサンダーバーズが勝利したが、
お互い一歩も譲らない試合をしたために注目が集まる一戦。
1Q、ジェッツはQB鎌田のキープ
RB手塚・竹田・藤後のランで攻めるがパントに終わる。
サンダーバーズのオフェンスはQB二口からWR栗生へのパス、
RB福井のランで攻め込み、RB松本のTDランで最初のシリーズ
早くも得点を挙げる。
サンダーバーズは次のジェッツオフェンスも4回でパントに終わらせ、
QB二口からのラン・パス織り交ぜたバランスアタックで
敵陣深くボールを進めるとRB小堀のランなどの2つのTDで
早くも14得点を挙げた。
対するジェッツもQB鎌田・RB船原・森山・竹田のランで
何度か敵陣深くまでボールを進めるも、
なかなか得点に結び付けられず、前半はK伊藤のFGの3点のみで折り返す。
後半開始早々、ジェッツは、QB鎌田・RB森山・手塚・船原のランで
コンスタントにヤードを獲得し、敵陣20ヤード付近まで入り込むが、
第4ダウンのギャンブルも失敗し、得点には結び付けられない。
11点リードのサンダーバーズはQB岩城・水野・二口から
RB松本・小堀・鷹羽のランプレイで時間を消費しながら
試合をコントロールしていった。
後半残り4分、K丸山のFGで点差を広げ、
試合終了間近にもK丸山のFGで3点を追加し、
20対3で、安定感と決定力に勝ったサンダーバーズが勝利した。
(以上、UFL HPより抜粋)
Team 1Q 2Q 3Q 4Q T
サンダーバーズ 7 7 0 6 20
ジェッツ 0 3 0 0 0
**********************************************************************
MVP ;#21 RB 小堀
この日は”Zone”に入っていたのか、背番号21が
”Mr.アイシールド”に見えました。
昨年MIPを獲得する活躍を見せたときには
「”エスパー伊東”の様な走りだねぇ」
と言われていたことを考えると、エライ出世?!ですな。
MIP↑ ;#20 QB ニロ(ふたくち)
やっと本気を出しました。さすがです。
冒頭にも述べましたが、TB-Offが1stDriveを
TDまで持っていけたのって・・・・・もぅ記憶にないくらい昔かなぁ。
MIP↑ ;#42 LB 権(ゴン)
緒戦のMVPに続いて、第2戦もGet!
この調子でサイクルHitならぬサイクルMIPいきますか!?!
となるとあとは、MIP→とMIP↓・・・・下がるしかないの??
MIP→ ;#47 LB 千田
昨年秋、膝の十字靭帯再建手術を受け、帰ってきたら
#57のジャージを渡されOTへ!!
この子、本職はLBでもなくってSSなんですけど、出来る子は大変。
ひょっとして次戦はC??
MIP→ ;#89 TE/K 丸山
さすが2006年度ベストキッカー。
1本目の37yds FGトライはクロスバー直撃なれどNG、
2回目の35yds FGトライは、左から吹き付ける風にのせるNiceFadeBallでGOOD!
MIP→ ;#15 DE 飯島
OptionやRunは結構絡んで良かったのですが、
やはり彼の課題のSpeedを露呈してしまいました・・・
確かにあのQBは早いですが、スクランブルでヤラレすぎましたので、
相殺でMIP→。
MIP↓ ;#1 CB 平岡
3点謙譲となったLongPassを許してしまったカリスマ。
ちょっとインターを狙いすぎました。
MIP↓ ;#81 WR 中田
4Q 2minに入ってのラストPlayの10ydHookだっけ??
ドンピシャパスを胸でボィ~ン・・・・・
丸の35yds FGで締めにはなったが・・・・
(MIP↓次点 ;#12 QB 岩城)
*******************************************************************