私の乗っているアウディ15年の老車です。
走っている途中に突然ボンネットから煙が出てオーバーヒートをしてしまいました。
威海から1時間の所に行っていたのでいつもの修理工場まではいけないので、
知り合いに電話をして近くの修理工場まで引っ張ってもらった。
車を入れた町工場
工場は見ただけでも汚くて一般には飛び込みでは絶対修理には入れないところです。
上手く修理ができるのかと心配になってきました・・・・・。
オーバーヒートの原因は水を送るポンプの故障でした。
取り替えたら済むと安心していたら・・・・。
大手術!!
前のフロント部分をバラバラに分解していました(汗)
見るからに無残な姿になっています!
どうやらポンプはエンジンの一番奥の隅っこにあるそうです。
ついでにファンベルトも新品に取り替えてもらったのですが・・・・・・・。
バラバラになった部品を上手く組み立てられるのかと心配になってきました。
流石にこの日は修理はできなくてタクシーで家に帰り、次の日の夜引取りに来ました。
車は見かけはなんとか元通りに組み立てられていました。
今のところ乗っていて途中でバラバラになって壊れる気配がないので安心しています。
後で聞いたのですがこの御主人アウディの修理工場で長年勤めて独立したそうです。
どうりで前部分を分解してしかも徹夜で修理をして組み立てたのですからやっぱりすごいです。
町工場は一般的には修理代金は安くちなみに今回の修理代は5,000元(今のレートで75,000円でした。
しかも、修理はよほどのことがない限りその場で直してくれるのでそのまま乗って帰ることができます。
町工場のご主人様、
工場の見かけで判断して心配してたこと謝ります。
私も一度、旅先で車が故障して現地で1泊したことがあります。古き良き時代で、今頃みたいに毎日予定が入ってなくてよかったです。
この車の場合には修理を考えていないのでしょうかね。特に最近の車は電子部品が多くて素人では見ただけでは全く判らず、チンプンカンプンです。
外車の場合には部品代が高いですが、今回の修理は、ポンプの交換になったのてしょうか?
旅先で車が故障すると本当にに困りますね、特に仕事の予定が詰まっていた場合は大変です。
今回は中国国内だったのですが威海より遠く離れていなかったので知り合いに電話をして修理工場を紹介してもらえました。一時はどうなるのかと心配したのですが無事に修理が終えて助かりました。
確かに車はポンコツですが愛着があります。
しかし、冷却ポンプの取替と軽く考えていたのですが、まさかフロント部分を全部取り外さないと交換できないとは思ってもみなかったです。
今回の修理はポンプとファンベルトをついでに交換してもらいました。