ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

中国の喫煙事情

2011年10月10日 | 威海

海外旅行で一番困ることは荷物の重量制限と喫煙者のタバコを通場所探しです。

 

日本から戻るときに関空で荷物が重量オーバーをしました。

いつもなら30キロまでは何とかOKしてもらえたのですが今回は32キロでした。

こんなときはいつもは機内預かりのバックから手荷物にオーバー分を移すところですが、

一個の重量が23キロまでと規則が変わっていていたました。

 

個数:2個
重量:23kg(50ポンド)/個を超えないこと。


大きさ: それぞれの3辺

(縦・横・高さ)の和が203cm(80インチ)を超えないこと。

 

つまり、2個預けることができるが大きさの制限ができたようです、

そこで機内持ち込みと思っていたバックに重量オーバー分を移して何とか追加料金も取られることなく無事通過しました。

 

 

関空内はまだ喫煙場所は無事に設置していたのですが・・・・、

北京空港内は全面的に禁煙になっていて、いつもの喫煙場所が封鎖されていた。

これはタバコを吸わない人にはわからないと思うのですが喫煙者にとってはかなりのストレスが溜まります。

 

北京空港についてからウエハイまでの待ち時間が4時間、保安検査を通ってしまうとタバコを吸えないので

空港の外では喫煙はOKなので時間待ち、これもかなりきついです。

 

4時間の間、時間つぶして喫茶店に行ってコーヒーを飲んで本を読む、

タバコを吸いたくなるので外にでてタバコを吸う

 

時間があるので空港内に戻って食事をする・・・・

タバコを吸いたくなるので外にでる・・・・・この繰り返し(涙)。

 

 

空港の外にでるとライターは没収されているのでタバコを吸うときは吸っている人に借りなければならない、

タバコは吸いたいけどライターがない状態です。

 

ところが最近は喫煙者は犯罪者のように扱われているせいか仲間同士の助け合い運動が?密かに始まっています。

出発する人は外の灰皿にライターを置いていってくれるのです。

到着してもすぐにタバコを吸うことができるので本当にありがたい。

 

私が最近訪れた空港内で喫煙室がなくなった空港は、

北京、煙台、大連空港内は喫煙室は封鎖されてしまっています。

バングラデシュ内はもともと喫煙室はありません。

 

まだ喫煙室が残っている空港

威海空港、関空

意外だったのは先進国とされている日本の空港内は喫煙OK、

後進国であるはずの中国では全面禁止になるのは時間の問題です。

 

喫煙者にとっては一番天国と思っていた中国がですが、これからは居心地が悪くなりそうです。

 

そして・・一番かわいそうなのは

 

喫煙者

 

タバコは体に悪いことはよくわかっているので禁煙運動が起こるのは分からないことはないのですが、

 

犯罪者扱いするのだけは止めてほしい。

 

 

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コメント (8)
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