バングラは今、断食
イスラム教徒は日中は飲食をしません。
道端のお店の前は営業しているが囲いをして中が見えないようになっています。
店に入ると夫婦で店をやっているがお客が来ないので暇をもてあましています。
中では水やジュース、タバコ、 軽食など売っている。
タバコが無くなったので通訳にタバコを買ってきてもらうように頼むと、1本だけ買って持ってきた。
最初は変だなと思いながら1本はすぐに無くなったので自分で買いに行った。
バングラのタバコの銘柄は分からないので‘’これ‘’と指でさすと・・。
1本だけくれた・?
ジェスチャーで1箱といっているのだが通じない。
通訳を呼んできて聞いてみるとこのお店では全部バラ売りだそうです。
断食の期間なのでお客さんが来なくて店の夫婦は暇を持て余しています。
このお店ではバングラ国民的なチャー(紅茶)があったので飲んでみることにした。
チャーは街のあちこちで売っている。
奥さんがママごとのような器で茶を入れてくれるます。
しかし・・・・・カップ回りにをよく見ると
ハエ軍団が群れをなして寄ってたかって休息している。
奥さんがハエを手で払いのけ
軽く水でゆすいで(洗わない)何事も無いような顔をして(ニコリともしない)ティーを入れます。
チャー(紅茶)
何も言わないとミルクと砂糖をたっぷり入れるのでとても甘いです。
現地スタッフ(日本人)はこのチャーが好きらしくて時間があれば飲んでいるが・・、
水は大丈夫なのか?
ハエの糞が付いていないのか?・・・などと心配する。
幸いに私も無理やり飲んだがお腹は中国で鍛えているせいか大丈夫でした・・・V(^0^)。
店の外に出ると体中土だらけの男性が私に笑いかけてきたので奇記念に写真を1枚。