新イタリアの誘惑

ヨーロッパ・イタリアを中心とした芸術、風景。時々日本。

神戸旅⑥ 南京町はワクワクランド。楽しさと美味しさがたっぷり。

2024-02-13 | 神戸旅

 南京町は、横浜、長崎とともに日本三大中華街の1つ。神戸開港直後の明治初期に誕生したが、今は神戸観光の目玉となっている。

 町へは西側の西安門から入った。中国北宋時代の門がモデルになっているという。

 門の中央に「復光」という文字が書かれていた。これは大震災以前のものなので、震災からの復興を意味するものではなかっただろうが、妙に符合する気がする。後で調べてみると、中国語で失ったものを取り戻すという意味の「光復」という字があった。

 通りの両側にはランタンが下がって、華やかな雰囲気だ。東西270m、南北110m、この空間に100以上の店がひしめき合ってにぎやかだ。

 中央付近は東屋のある広場になっている。

 来来ちゃんと財財君が並んでお出迎え。ほっとする。

 店頭には、ちまきや肉まんなど食欲をそそる食べ物が並び、湯気を立てながら観光客を誘っている。

 通りの途中、パンダの大看板があった。中国原産の動物だから、中華街にはお似合いだ。

 一方、ある店の屋根の上にはスパイダーマンがいた。こちらは中国とは無関係だと思うんだけど。

 東端にあるのは長安門。西安門とは対照的に白い門。大理石でできているという。春節の今、この南京町も大賑わいなんだろうなあ。

 


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