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ギタコのお気楽ごくらく日記

お気楽に、ごくらくに・・・

はからずも

2014-11-01 | よろずごと


先日、ネットで、ポチっとクリックしちゃいました。

中古本です。

西の方面の本屋さんから送られてきました。
古本屋さんの、独特のにおいがします。

いろんな国の人びとの文化や習慣などなどが
まとまっている辞典です。


gitaco 事務所は、たくさんの国の人びととお付き合いをして
あるときは、一緒にイベント開催の準備をすすめて行くのがお仕事。

けっこう、そのお国柄が色濃く出たりして、
こちらのジョーシキやら習慣と、
ぜーんぜん、まーったく違っていたりして、
なんでぢゃーー?!?! と、
とまどったり、ドタマにきたり、泣きが入ったり、
ときには関心したり、たり、、、、

異文化交流ですね。

もちろん、人によって様々ですけれど、
前もって、なんとなく、
そーかも知れん、と分かっていたら、
少しは受け止めかたも違ってくるかもですし。

あ、でも、センニューカンで、見てはイカンですけどもね。
その辺の塩梅が、これまた、いと、おかし。


そんなことを、事務所の、あるおぢさまが思ったらしく、
この本ではなくって、
あるユーメーな方の書いた、そのような本を、
とあるセミナーへ行かれた折りに紹介されて、
事務所に戻って、さっそく、これまた
ポチっと、クリックしたわけです。

「こんなんゲットしましたので、
 皆の衆も参考になさるがよろし」

と、すぐさまメールでお達しがござりました。

どりゃどりゃ、、と、
その本の紹介ページへ行って、
ずーーーっと見ていくと、

下のほうに「この本をゲットした人は、こんなんも買ったり見たりしてるのね」

とかいう紹介が、さらにありますよね。

そーなの、そーなの、、

もー、、gitaco ったら、まんまと商戦に乗っかっちゃったのー。。
ほんとに、まったく、単細胞ねー、gitaco ってば。

ま、中古で、安かったし、いっかな。
見聞広めも、いと楽し。

でも、ちゃんと読むのかな、、、
読まなきゃね、、、
意味ないゾ、、、、

それにしても、今さらですが、
情報ってさ、、
新しいほど、その価値があったりするんぢゃーないのかな?

この辞典は、中古本。
第2版となってるけど、
なかを見たら95年発行。

にぢゅーねんくらい経ってるのね・・・・・・。

ま、いっか。

それほどね、
根っこはね、、
変わるもんぢゃー、ありゃしませんしね。

変わったとこの変化を楽しんだりも、
できるかもだしね。。。

負け惜しみぢゃあ ないですよ。。


ところで、なんだか、
昨日から本づいてるなー、gitaco。

あ、そしたらね、
なんと、今週は、読書週間だったのでした。
はからずも、またまた、偶然。。。?!

武士

2014-11-01 | よろずごと


「武士に二言は無い」

かっちょいー言葉だー。

もう何年も前から知ってるし
たまにふざけて使うけど、
こうして改めて見ると、

やっぱ、かっちょいー。。

武士っていうのも、
なんかよくわかんないけど、

なんか、かっちょいー。
憧れちゃうな。

昨日のありがたき、お言葉でした。

そもそも

2014-11-01 | よろずごと


素敵な本にすっかり魅せられて、
偶然の出会いの奇跡におどろいて
脱線しておりましたが、そもそも、この本、

ある人にプレゼントしようと思って買ったのでした。

あげるからには、自分でも読んでみなくちゃ、と
ひとあし、お先に帰宅してから読んだのでした。

そうそう、思い出したわー、
そうだった、そうだった。
(おいおい、、、

彼女に贈ろうと思ったのも、
ふとした思いつきでしたが、
それが、こんな素敵な出会いになるなんて。。

彼女にも感謝です。

気に入ってくれるかな、

気に入ってくれると、いいな。

もしかしたら、
すでに持ってたりして、、、?!

出会い

2014-11-01 | よろずごと


コーヒーブレイクのあと、
まだ家に帰る気になれなくて
本屋さんへ寄り道。

入り口からすぐの棚に、なんとなく目が行って
なんとなく手に取りました。

ぱらぱらっと本をめくって、
なんとなく、また元の棚へ戻しました。

すぐ近くにある、別のジャンルの本を手にとり、
目次に目をやって、しばし考えて、購入を決断。

そのとなりにある、同じ著者の本も気になって
目次を読んで、すこし迷って、やっぱり購入することに。

それから、ふたたび、最初に手にとった
この本が、なんだかやっぱり気になって、
もうすこし、なかをパラパラ。


本には、たいてい帯や裏表紙に
内容についての紹介文のようなものがあったりして、
それを読んで気になる本だと、
さらに「目次」をざっくり見て、
そこを参考に買うか、やめるかを判断するのですが、
これには、そういった文章が、まったくなし。
「あとがき」とか「はじめに」とかいうものもなし。

よくよく見ると、これは絵本でした。

絵本て、そういうものだったかな?
そうだったかも知れないかな。

ひさしぶりすぎて、覚えていません。

さらによく見ると、
本の帯の裏表紙側、下のほうに、ちいさな文字で
「ひとりで読んでも  こどもと読んでも」
とだけ書いてありました。

大人のための絵本ということ?

これ以上、立ち読みするのもはばかられ、
しばし迷って、結局、買いました。

寝不足続きでネムネムでしたが、
寝床へ持ち込んで、読みました。

読みはじめて、すぐに、
声に出して読んでみました。

誰に聞かせるわけでもなく。

意外と自分は、滑舌がよくないんだなー、
と新たな発見をしつつも、
別の脳みそは、物語のなかへ入っていきました。

ひさしぶりの絵本。


***********

青いものがない、という国に、
ひとりの男がいて、
植物にとても詳しくて、自分でもたくさん育てている。

この男は、人と話すより、花と話す方が好き。
花はウソをつかないから。

あるとき、見たこともない、
一見、枯れてしまったかのような植物を見つけて
家に持ち帰り、大切に育てていると、
植物は、しだいに元気になり、
ついには、見たこともない美しい花を咲かせる。

これは美しい、、、なんという色だろう、
見たこともない色。

男は、その美しい花を誰かに見せたくなった。
そして、幼なじみの画家にみせると、
その画家は、おどろいて言った。

これは、、、青じゃないか?


そんなばかな、、、
この国には青いものがないのに。
そもそも青なんて、みたこともない、
これは、ほんとうに青なんだろうか。
それにしても、美しい花。


ひょんなことから花の美しさは、町中の評判になり
たくさんの人が花を見にきて、
それまで静かだった男の毎日は、変わってゆく。

それでも、人びとが美しい花を見て
しあわせな気持ちになるのが男には嬉しかった。

そんなある日、とある紳士が男を訪ねてきて、
ある提案をする。
男は訳のわからないうちに、
あれよあれよと、紳士の進める計画に巻き込まれていく。

花をもっとたくさん増やしましょう。
テーマパークも作りましょう。
レストランや、遊園地も、
青い花グッズも作ってお土産に売りましょう。

男は仕事もやめて、
その生活もすっかり変わってゆく。

町中の、世界中の、ありとあらゆる人びとが
男の育てた花を見に、集まってくる。

ところがしばらくすると、
男の育てた美しい花よりも、
もっともっとめずらしいものが現れて、、、、

**********


もうすこし、このお話は続きます。

しずかに、ゆっくりと、
この本のメッセージが、
こころのなかに入っていきます。

何気なく手にして、なんとなく買った本ですが、
とても気に入りました。

いい出会いになりました。


大魔人さまに感謝。
今日もありがとうございます。。。

gitaco は、やっぱりなにものかに
守られている気がする。。

いつもビームをありがとう。

gitaco もビームを送りますね。


++ 余談 ++

読み終えて、本に はさまっていた
出版社のアンケート葉書を何気なく見ると、
なんと、その本の出版社の住所は、
職場のすぐ近くでした。

へーー、、、
そうなんだー。。
あんなところに、出版社がねー。
なんとも、びっくりでありました。