ふうううっ

はるなのに
だあめです
はるだから
だめです
かふんそして
よいっぱり
はるのよながです
ひがわりで
そううつ
つかれますなあ
めたぼ
つかれますなあ
ゆめものがたり
ふうううっ
きがぬけてゆきます
じんせいのかみふうせん
ながれにまけながされます
ささぶねさらさら
かみふうせんふらふら
ふううっと
ふわふわ
きがぬけます
どした
あかん
たえられん
げんかいか
あかんなあ
ふうううっ
ちぇつっと
たちつてと
なにぬめの
がげぐっ
ああああ
あいいいん
まだ
とちくるうわけには
いかない
あかんなあ
たちつてと
なにぬねの
なんとかなんとか
ふううううっと
ふうううっと
はひふうっと
くそっ
くそおおっ
くそおおおおぅ
あぁあ
いぁい
えっ
えええっ
ふうううっ
ふうう
ふう
ふうううっ
うふっ
ふうううっ
うふっふ

だんかい

だんかいのせだい
せかいがかわる
せんそうせだい
せんごのせだい
おなじじだいはにどこない
こだいからせんそうのあとにはあなうめ
あまればせんそう
ほかにやることない
こわしてはつくり
そのくりかえし
ゆめのまたゆめ
うんめいはふたをあけている
れきしのなかで
じゅんばんじゅんばん
あほくさ
なるようにしかならない
ばかばかしい
びんぼうくじは
あっちこっち
ふこうはこうふくのあと
しあわせすぎてぐうのねもでない
あとはてんめいを
ねてまつだけ
ねてまつだけ

きゃべつ

やおやさんにはやさい
さかなやさんにはさかな
にくやさんにはにく
ほおんやさんにはほん
うられている
いのちほしくていのちやさんへ
うれきれ
さいきんじさつがおおいので
うりきれたとのこと
あんまし
てんごくくるひとすくない
みんなじごくゆき
だから
ざいこがないという
きゃばつばたけにうれのこり
ころがってるらしい
こうのとりのとりのこし
なにかぢんぞうがいたんでるそうだ
それもいやなので
まつことにした
しようがないのでやおやのきゃべつ
だいようひん
あすやすうりらしいので
かおうとおもう
いくらぐらいかなあ
かみさまにきいてみよう
きいてみよう

みやび

どだいのどだい
みずのみ
みやび
みやびもみやび
じょうほうのじょうほう
なみのなみ
あとなゆめじ
みやびはみやび
かのうのかのう
よくのかなた
いちずけいちずけ
どだいのどだい
みやびにみやび
みやびのみやび

うたかた

みなものうたかた
もとにしあらねば
やはらかなひざし
しかりうつつのこみなら
なおもとにしあらねば
ゆめなばな
きよきさけども
かれゆきし
ときこそいまはにきはに
ながれゆきのこりしもののけ
さありうたかたさありなん

はるのよい

はるのよい
はつきょう
はっきょう
またはっきょう
くるいくるいまたくるう
はるのよい
はっきょう
はつきょう
またはっきょう
おわあおおわぁおおわぁあお
おわああおおわああお
おんどくは
のうのぼけぼうし
ぼけ
ぼうし
ぼけぼうし
おわあお
おわあああお
おわあぁあお
おわお
おわあお
おわお
おわ
あお
きいろ
さよならさんか
またきて
しかくさんかく
またあした
ごかくに
にかく
また
さんかく
あした
また
しかく
か
のうみそしまいどき
かなあそろろ
そろそろ
おしまいだ

のうみそ

のうさぼうのかっせいか
おでこのぜんとうようあたり
しんか
きゃっかんてき
かんじゅのうりょくのたようせい
きよくまずしく
いきしょうちん
よくなくすよくぼう
きょむへのかいき
むからむへの
かいきけいかく
のうさいぼうのたようせい
ぶんれつぶんれつさいぼうぶんれつ
さいぼういきのこりけいかく
てさぎょうてさき
けいさんこうどう
たんじゅんこういの
くりかえしくりかえしのそんざい
のうみそけつりゅう
はったつそくしんじゅんび
ひまつぶしぞうかぼけぼうし
なんでも
いいから
のうみそいもたこなんきん
ありありなんでもありありさん
ごきぶりさん
よろぴぶ
せかいふしぎものがたり
のうみそ
かいかん
かんじゅそくしん
ほんのう
よみがえりあそびじかん
ついやす
おとしどころ
さがさないと
どうどうめぐり
きょむからきょむはあたりまえなんだから
それはそれ
よくのおもむくまま
すすむだけ
それしかけっきょくないんだあね
なんきょくけっきょくほそうきょくだ
とけてながれりゃみなおなじ
なんだ
とね
がわ
あらかわ
しずか