いのちがけ

現実での生き残り、すべてが有機的につながり、壊れてゆく。日常からの脱出。まさに、いのちがけ。

えてして

2007年02月12日 23時59分25秒 | Weblog
えてして
よのなか
おもいどうりには
そうそういかないものだ
なのに
おろかもの
おろかにも
なにをかいわんや
おろおろ
おろおろ
うおうさおう
うたかたの
うたたね
えてして
うらしまたろう
おいぼれて
うばすてやま
えてして
じんせい
さいおうがうま
こうかいさきにたたないものだ
さいぼうの
のうさいぼう
きづつけあい
じめつしてゆく
あたかも
いきのこりをかけながら
いづれにしてもじめつするのだけれど
こうかいさきにたたないものだ
せんて
せんてで
いかなきゃ
あとだしじゃんけん
まけばかり
えてして
よのなか
そんなもの
そんなもの
おそらく
きらくにおきらくに
えてしてよのなか
そんなもの
そんなもの
コメント
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