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Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

台湾(2023.08.13)②

2023年08月13日 | 台湾 (2023年)

お腹がイッパイになったところで、観光へ。
向かったのは「彰化扇形庫(扇形鉄道車庫)」。

彰化駅を出て左に線路沿いに進んでいくと、扇形車庫の案内がポツポツと出てきました。
案内通りに進み、途中で線路を渡るために地下道を通って向い側へ。

地下道を出て左に進むと到着。
13時~16時までしか開いていないって聞いてたんだけど、開放時間が10時からになってる。
どっちが正解なんでしょうね?

入口で代表者の名前を人数を書いて中へ。

ズンズン進んでいくと、扇形鉄道車庫がドーン! これは大迫力!

列車を格納する扇型の車庫なんだけど、運がよければ動くところが見られるとのこと。
私達が行った時は見られませんでしたが、歩いているだけでもワクワクします。

奥の方に3階建ての展望台(左上)があるので、ここに登ると扇形になっているのが更によく分かります。
無料だし、テンションが上がる施設ですが、日差しを遮るものが何もないので熱中症にはご注意を。
実際、私達もかなり暑さにやられちゃった…。(日傘必須!)

ダメだ。倒れそうに暑い…。
というワケで、クールダウンをしに「澎湖伯豆花円仔湯」へ。
小豆や豆花が入った「綜合豆花」を注文して、40元(約180円)ナリ。

台湾ってこういう老舗のスイーツ店がたくさんあって、お手軽に食べられるのがうらやましいな。
行列が出来ていたけど皆さんお持ち帰りなのか、すんなり座席も確保できました。冷たくて生き返る~。

歩いて彰化駅まで戻ろうかと思ったけど、暑さが限界。
近いけどUber(100元)を使って駅に戻りました。

そういえば途中で通りかかった肉圓の有名店「阿三肉圓」が大行列でした。

彰化駅から台鉄で新烏日火駅に戻り、コインロッカーから荷物を引き取って、台鉄の台中駅へ。
本日のお宿は、台中駅から徒歩1分の場所にある「Micasa Hotel (ミカサホテル)」。
ファミリークラッシックのツインルームを予約して、1泊12,700円ナリ。

受付に行ってチェックインをお願いすると、若い男性スタッフが事務作業をしながら中国語で何やら返事が。
もしかして英語が通じないのかな?と思って英語を話してくれるようお願いするも、また中国語で返事され
椅子に座って待っているように無表情で指差しが。
台湾のホテルはこれまでいつも愛想が良くて、ここもクチコミが特に悪いことがなかったので驚いたけど、
他に女性が1人椅子に座って待っていて、スタッフの作業が終わった後にチェックイン手続きをされたので、
あぁ、この人の後なのかと思っていたら…。

その人の手続き後、私達の後にやってきた1人の外国人の方を先に手続きしようとしたので、カッチーン!
「ヘイ!こっちが先でしょ!(英語)」と真顔で少し大きめの声で言うと、急に態度が急変。
「ソーリー・・・。」と言って私達の手続きをし始めたんだけど、その時は流暢な英語で。
なんやねん!英語話せるんじゃん! 愛想よくおとなしくしてるからって、なめるなよ。
その後の手続きは笑顔まで見せて、ホテルを出かける時に「ニーハオ」なんて挨拶もされたし何だったんだ。

まあ、それはいいとして(いいんかい!)他に驚いたのが、朝食をチェックイン時に選ばされたこと。
メニューを見せられてその場で注文し、ドリンクまで選ばされました。
1人で来ていた外国人の人も驚いていて「こんなの初めてだよ。」だって。
「今日コーヒーを選んで、明日水が飲みたくなったら変えてくれるのかな?」なんて話しながら大笑い。

アサインされたのは9階の部屋。
エレベーターはカードキーの他に、エレベーター専用のキーを渡されました。

一番広い部屋だからか9階には私達の部屋しかなく、これは1泊じゃもったいない広さだわ。

ファミリー用の部屋なので、浴室にはタオルがたくさん。
バスタブはありませんが、シャワーの水圧はグッド。
でも、ドアから少し水が漏れるのとお湯がぬるくて冷たかったのがダメだったかな。

部屋にはバルコニーがついていて、1日1本の無料の水が。
テレビや冷蔵庫はあったけど、このホテルにも金庫はなし。
台湾のホテルって、金庫がある事が少ないのかしら?

Wi-Fiのパスワードは、案内を読んでみると電話に書いているとのことだったので見てみると、
パスワードがテープで貼ってありました。

7階には共同で使える休憩所&洗濯機スペースが。
ここからは、台中駅が目の前に見えます。

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台湾(2023.08.13)①

2023年08月13日 | 台湾 (2023年)

台湾3日目。
今日は高雄から台中へ移動する日。

来る前は朝ごはんも外に食べに行く予定だったんだけど、毎日のハードスケジュールで面倒くさくなっちゃって、
本日もホテルでいただきます。(笑)

ここにあったヨーグルトが濃厚で美味しかった!(その名も特濃)

8時前にチェックアウトしてホテルを出発し、高雄駅から台鉄に乗って新幹線の駅がある左営駅へ。
事前に予約していたのでカウンターでチケットを受け取り乗車。

台湾って駅弁(左下)も美味しいらしいから、一度試してみたかったなぁ。

8時35分に出発し、約1時間後の9時半に台中駅に到着。
ホテルを予約してるのは台鉄の台中駅なんだけど、これまた新幹線の台中駅とは違う駅でややこしい。(^^;
そして観光に行くのはホテルとは逆の駅なので、いったんここで荷物をコインロッカーに預けましょう。

新幹線の台中駅周辺にもいくつかあったけど、ホテルまでは台鉄を利用するので台鉄の新烏日火駅近くにあった
コインロッカーに預けることに。(新幹線の台中駅=台鉄の新烏日火駅)
大きいロッカーが空いててよかった!
ロッカーに荷物を入れて、画面をタッチして操作する仕組みなんだけど日本語も選べるので安心。
3時間60元なので先にお金を支払い、3時間を超えると追加料金を取り出す時に支払うようになっていました。

預けるには6桁のパスワードを自分で設定し、ちゃんとロッカー番号とパスワードが印字されたレシートが出てくるので、
うっかり忘れちゃったときにありがたいね。
ちなみにロッカーは現金のみで、100元札と小銭が使えるようになっていました。

それでは観光に出発!
まず台中と言えば「彩虹眷村(レインボー・ビラージュ)」。
バスでもよかったんだけど、近いし時間節約のためにUber(160元)で行きました。

こちらは1人のお爺さんが再開発で取り壊される予定だった建物に退屈しのぎに絵を描き始め、
その作品がアートとして注目されたことで保護されることになった場所なんだそう。
両親が数年前に台湾旅行に行った時の写真を見てたんだけど、想像以上に鮮やか!
ちょうど台湾旅行を計画し始めたときは、事件があって一部の絵が塗りつぶされた影響で閉鎖してたんだけど、
来る前になんとか復活してくれました。

観光客がたくさんいるので、ナカナカ人が映らずに取るのが難しいね。
こちらにはグッズ等も売っているので、お土産にいかがでしょうか。

帰りはバスで戻ろうかな。
Googleマップで検索し、彩虹眷村から歩いて3分の所にあるバス停に到着すると、目の前に立派な「寿明宮」が。

台中駅(新烏日火駅)に戻ってまいりました。
次はここから台鉄に乗って彰化駅まで向かうんだけど、なんだか間違えて乗っちゃったりしてややこしかった!
しかも、行く方面の本数があんまりないから時間もかかっちゃって…。

これに懲りたので何かないかと検索してみたら、「LiveTRA」というのが出てきました。
リアルタイムで台鉄の時間が検索できてどの駅に止まるかも分かるし、以降はとても便利に安心して利用できました。

彰化駅に到着したころには12時前。
ランチを食べるお店は人気だそうだから、急がないとっ!

とやってきたのが「正彰化肉圓」(右)。
台中は「肉圓(バーワン)」が名物らしくこの辺りも専門のお店がたくさん。
なかでも私達が選んだお店の斜め前にある「彰化阿璋肉円」(左下)が有名らしく、大行列が出来ていました。

メニューは4つとシンプルなんだけど、読み方が分からなかったので壁にあったメニューをスマホで撮って、
「これ!」と店員さんに見せて注文。
スタッフさんはカタコトで、チリ?ガーリック?などと、ソースの有無を聞いてくれました。

私達はギリギリ空いているカウンターに座れましたが、すぐに行列が出来て危ないところだった…。

「蛋黄肉圓(玉子)」、「香菇肉圓(椎茸)」、「干貝香菇肉圓(干貝)」「麻辣肉圓」があったので、
「蛋黄肉圓(玉子)」を選んで50元(約225円)ナリ。
肉圓とはでんぷん粉に肉餡を包んで蒸した料理で、見た目はおせじにもあまり美味しそうには見えない…。(^^;
でも台中名物だしね、一度は食べてみないと。

と思ってたんだけど、実際に食べてみると普通に美味しい!
甘辛いタレがすっごい好みで、追加してもらったチリとガーリックもいいアクセント。
そういえば肉圓って「千と千尋の神隠し」でお父さんが食べていたブヨブヨの食べ物のモデルになったと言われて有名になってたっけ。
(この説についてジブリ側は否定)

ランチが控えめだったので、もういっちょ。
道を挟んでお向かいにあった「糯米炸 湯圓」へ。
コチラは揚げたお餅にきなこをまぶした「糯米炸」が有名なお店で、台湾の大統領 蔡英文さんが来た時の写真も飾られていました。

12個入って、50元(約225円)ナリ。

暑いのでお店の中で食べようかな。
入口で「梅子汁(25元=約112円)」を注文して、着席。

お餅が熱々で、香ばしいきな粉が美味しいっ。暑くてのどが渇くので、ジュースを一気飲みしちゃった。

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台湾(2023.08.12)③

2023年08月12日 | 台湾 (2023年)

14時半になり、本日後半の観光へ出発。

ホテル近くからバスに乗り、向かったのは「駁二アート特区」。
こちらは古い倉庫群を、アートの街にリノベーションした場所なんだって。

到着すると屋外にフリーマーケットのようなお店も出ていて、大賑わいでした。

ここで欲しかったパイナップルケーキのお店「サニーヒルズ」へ。
大阪にもあったんだけど、今年の7月に閉店しちゃったので食べる機会がなかったのよね。

めちゃくちゃ行列が出来てる!と思ったらそちらはカフェのようで、購入だけの私達はすぐに入店できました。
へ~、パイナップル餡入りの月餅なんてのもあるんだ。

あとは港沿いをブラブラしながらアート鑑賞を。トイレの室外機までアートになってる!(下中央)
何やら人がたくさんいるなぁ、と思ったら、「呪術廻戦」の展覧会が。

横断歩道がウネウネ~。
配電盤などにも絵が描かれてたりして、カワイイね。

大きなコンテナの作品やロボット。
道沿いの建物にもペイントがされています。

哈瑪星鉄道文化園区」にやってくると、広場にSLや大きなオブジェが。
この地区は歩行者天国でにぎやかだし、アートも見ごたえがあってオススメです!
(日影がなくて、激暑だけど・・・。)

ふ~、ちょっと歩くだけで暑さで倒れそう。台湾っ子たちはあんまり汗をかいてないし、どうなってるの!?(笑)
というワケで、冷たいものを食べにやってきたのが「福泉雪花氷.布丁豆花 西子湾店」。

有名なのか、このお店の斜め前にあった「渡船頭海之氷」が大行列でした。

「福泉雪花氷」も大混雑でしたが、運よく待たずに席を確保できました。
「芒果生奶雪花冰」(マンゴーかき氷)を2人でシェアして75元(約337円)ナリ。

マンゴーがゴロゴロ入ってて、ウマーっ!

バスで帰ろうかと思いましたが、もう少しも歩きたくない・・・。
まだ先も長いのでね。Uber(212元)でホテルに戻りました。

そういえばホテルにはラウンジ(朝食と同じ会場)があって15時~21時に利用できるとのことだったので、帰りに立ち寄り。
お菓子とコーヒーをいただきました。

2時間ほど部屋で休憩し、18時半頃ご飯を食べに「六合夜市」へ出発!

MRTのレッドラインで高雄駅から隣の美麗島駅に移動。
この美麗島駅は「世界で最も美しい地下鉄の駅」の第2位に選ばれたことがあるそうで、なんとも鮮やか!

目的地の「六合夜市」は1番出口と書かれていましたが、実際は11番出口の方が便利でした。
さて、食べ歩きを楽しむぞーっ。

イロイロと見て回り、まずは1軒目。
エビやカニが素揚げされた屋台で、エビを購入して60元(約270円)ナリ。

注文してから揚げてくれるので熱々!
お好みでチリパウダーをかけてくれて、密かにタマネギも入っています。

「トマト飴(50元=約225円)」って食べてみたかったのよね。日本では見かけないし。
なんとも不思議な味ですが、普通に美味しい。

間に挟まっているのは、すもものドライフルーツとのこと。

コチラも食べてみたかったサツマイモ団子の「地瓜球(50元=約225円)」。
練ったものを揚げているので、フワフワモチモチ。素朴な味がウマイっ。

ここにきて急にポツポツと雨が降ってきたので、雨宿りついでに有名店の「方記水餃」に入ってみました。
10個60元(約270円)で、皮がモチモチだし中の具もしっかりと味がついていて、人気なのが納得。

これにて屋台散策は終了。
雨もやんだので地下鉄で高雄駅に戻ると、今度はゲリラ豪雨がーっ!Σ( ̄口 ̄;; 
駅からホテルまでは道を挟んでスグだったので、ギリギリまで軒下で雨宿りして信号が変わったあとに猛ダッシュ!(笑)。
夜だからと日傘を置いていったんだけど、急に雨が降ってきたりすることがあったので折り畳み傘は常に持っておいた方がよさそうだね。

今日は1日中観光して盛りだくさんでした。
明日は台中に移動。

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台湾(2023.08.12)②

2023年08月12日 | 台湾 (2023年)

それにしても、あっちい!
汗がダラダラ出てきて、水分補給がかかせません。

汗ジミが目立つような色のシャツを着ていたので、友達に「汗がすごいで!笑」と言われちゃった。(^^;
孔子廟のトイレで確認してみると、確かにシャツがビシャビシャでヤバイ…。
というワケで、道を挟んだ向かいにあった「哈羅市場」に行ってみると、100元くらいのTシャツが売っていたので、
買ってトイレで着替えました。

この市場はローカル市場だったので観光客が来ることはなさそうでしたが、サトウキビジュース等もあったので、
疲れた時の水分補給にはいいかも。

着替えてスッキリしたところで、橋を渡って湖の対岸へ。
屋根の上に大きな大仏が鎮座している「洲仔清水宮」を見学し…、

高雄物産館」へ。
レンタサイクルはこの物産館の前にあるスタンドに返却。
あとでクレジットカードの明細を確認してみると、40元の請求が来ていました。188円だから安いっ!

物産館は立派な建物だったので期待してたんだけど、高雄の名産等が置いてあるものの特に惹かれるものはなく。
冷たい水だけ買って、少し涼しいトコロで休憩させてもらいました。

気力が復活したところで、バスに乗ってランチへ向かいましょう。
台湾のバスの乗り方は、前後どちらからでも乗車が可能で、乗る時と降りる時の両方ともで
電子カードを備え付けの端末にかざします。

路線については、Googleマップでルート検索するとバスの番号や乗り場、時刻が表示されるので、
観光客の私達でも簡単に利用することができました。スバラシイ!
ちなみに、乗る時はバスに向かって手をあげないと止まってくれないので注意デス。(笑)

捷運後駅近くでバスを降りて、徒歩で「雲家金桔檸檬大王」へ。
「金桔檸檬汁(40元)」を注文し、さわやかな酸味のジュースで生き返るっ。

水分補給をしながらチェックしていた焼き小籠包で有名なお店「上海生煎湯包」に向かったら…、
あれ?閉まってる? って、夏休みですかーっ!・゚・(ノД‘)・゚・

ショックを受けながら「どうする?」と友達と相談していると、何やら左隣のお店が繁盛しております。
というわけで、急遽「左餃右餃大連麵食館」に突撃。

外国人だとわかると、中国語しか分からないお店のおばさんが、若いスタッフさんを呼んできてくれて、
その男の人が英語でイロイロと説明してくれました。

でも注文は表に書くようになっていたので、これならGoogleレンズの翻訳を使うと私達でも分かりそう。

注文を渡してお支払いをし、店内で待ちます。
お箸や薬味などはセルフサービスで、ドリンクは持ち込みOKでした。

注文したのは「麻婆麺(60元)」(左上)に海老ワンタンの「紅油抄手鮮蝦(95元)」(右上)、
「葱油餅(65元)」(下)で、合計220元(約990円)ナリ。

飛び込みで入ったお店でしたが、どれも美味しいっ。
ボリュームがあったので、お腹がイッパイになっちゃいました。

でもデザート系は別腹。
すぐ近くにあった人気店「小雅芋頭西米露」で「芋頭西米露」を購入して55元(約247円)ナリ。

タロイモと小タピオカが入った重いドリンクなので、お持ち帰りにしてホテルで飲んだんだけど、素朴な味がするドリンクでした。
私的にはもう少し甘みが欲しいかなぁ。

ここからホテルまではそれほど遠くないので、徒歩で帰りましょう。
途中でお土産屋の「高雄有個澎湖灣」に立ち寄って、ピーナツ菓子の「花生酥」をゲット。
種類がいくつかありましたが、欲しかった「正一食品」のがあって、3つも買っちゃった。

その後、ホテルに戻って1時間ほど休憩。
それにしても暑い~。バテバテだ。(^^;

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台湾(2023.08.12)①

2023年08月12日 | 台湾 (2023年)

台湾2日目。

6時半に起きて7時に朝食会場がある3階へ。
外に食べに行こうかとも思ったんだけど、せっかくホテルについてるのでね。
こちらでいただきましょう。

会場は可愛らしいカフェの雰囲気。
今日も台湾の美味しいものをたくさん食べたいので、ここは控えめに。

朝ご飯の後、支度をして8時にホテルを出発。
今日は1日モリモリと観光に行きますよ!

まずは台鉄の高雄駅から左營駅へ。

左營駅に到着し、歩いてやってきたのは「蓮池潭」。
人口の湖で、周辺にはたくさん寺院などが並んでいる、高雄の観光スポットです。

観光サービスセンターの近くにやってくると、お向かいに「城邑左営慈済宮」(左下)が。
あっ、高雄のマスコット「高雄熊」がいる~。
これって完全に熊本の○○モンだよね。(^^;

そして「蓮池潭」で有名な「龍虎塔」へ。
がっ、なぜか改装中。・゚・(ノД‘)・゚・

本当はこんな感じで塔の前に龍と虎がドーンと見えるんですけどね。(左上)

入れないのかと思いましたが、改装しているのは外側だけらしく中には入れました。
コチラの塔は龍から入って虎から出るようになっており、これによって自分の悪戯が清められ、 
災いが消えて無くなると考えられているんだそう。

見学の後は観光サービスセンターに戻って、裏にあるレンタサイクルを借りましょう。
「蓮池潭」は見どころがたくさんあるけど、歩いて回るには少し距離があるのでね。
めちゃくちゃ暑いし、歩いてたら死んじゃう!(^^;

今回借りたのは「YouBike2.0」で、事前に日本でアプリを入れていきました。
台湾の主な都市にはたくさんレンタサイクルがあるので、場所の地図を見ながらうまく使えば楽に観光できます。
借り方はアプリを起動させてスキャン画面を表示させた後、自転車のオレンジのボタンを押して表示された4桁の数字を入力するか、
表示されたQRコードをスキャンするだけ。(アプリやサイトに英語で借り方の説明あり。)
するとスタンドのロックが外れるので、自転車を引き出します。

自転車のカギはカゴにワイヤーが入っているので、ハンドルの根元にあるピンの穴をそろえて刺すだけ。
押し込むと画面にロックされたことが表示され、ロックを外す時は再度オレンジボタンを押して
表示された4桁の数字を入力するか、表示されたQRコードをアプリでスキャンします。(説明はコチラ

基本的に外にスタンドがあるので、汚れていたり錆びてハンドルの動きが悪かったりするので、
あまりにも不具合があるようなら、いったん返して別の自転車にした方がよさそう。

それではサイクリングに出発!
まずやってきたのは「春秋御閣」。

コッチの龍は特に改装もなく、無事に見られました。

さっきの龍虎塔と同じように、中にも入れます。
この龍の先には「五里亭」がありましたが、離れてるから遠くから見るだけ。(笑)

少し進んで「護安寺」へ。
中華系のお寺って、カラフルで派手なので見ごたえがありますね。

その向かいには「玄天上帝神像」が。

巨大な北極玄帝の像の中は入れるようになっています。

何やら怪しい人形や金色の卵を産むニワトリなどのおみくじマシン。
面白そうだったけど、買っても読めないしね。(^^;

しばらく進んで「高雄左營孔子廟」へ。
宋の時代の宮殿様式を模倣した建築物で、台湾ドラマ「一代女皇」のロケ地にもなったんだそう。

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