「
キングスマン」(2014年・英)を見に行ってきました。
(あらすじ)
どこの国にも属さない世界最強のスパイ組織「キングスマン」。
普段は高級テイラーの仕立て屋という顔を持つスパイのハリー(コリン・ファース)は
失った仲間の穴を埋めるべく、組織から新たな人材探しを依頼される。
そんな時、かつて自分を救うために命を落とした同僚の息子エグジー(タロン・エガートン) と
再会したハリーは、彼の素質を見抜き新人候補としてスカウトする。
待ってました、キングスマン!
いつもはガラガラな映画館も、連休だったからか結構混んでました。
「コリン・ファースがアクション!?」なんて思ってましたが、宣伝文句通りキレッキレ。
筋肉モリモリじゃなくても、十分魅せてくれます♪
ほんとこの監督の戦闘シーンはカッコイイよね~。 しかも見やすい!
キャストもコリン・ファースを始め、敵役のサミュエル・L・ジャクソン、
義足の暗殺者ガゼルを演じたソフィア・ブテラなど、全部がハマってました。
と舞台装置は完璧なものの、ストーリー的には単調。
お約束展開が多くて、ちょっと途中で飽きてきた感じがありましたが。(笑)
まぁストーリーありきな映画じゃないので、そういうのも仕方がないのかな。
とはいえ、R15指定なバイオレンスシーンをテンポよくポップに見せてくれるところは
「キック・アス」を思い出させます。
特に教会でのバトルシーンは(倫理観は別として。笑)、よくあれだけまとめたなぁと感心。
最後の花火には「やりすぎだろう!」と、あきれたけれど。(^^;
世界でも大ヒットとなった、この映画。
どうやら続編も決定したそうで、なんとその舞台は日本ではないかとの情報が。
■監督が断言。『キングスマン』続編の舞台は日本!
いやーっ!やーめーてー!日本が舞台なんてヤダ。
なんか日本が映画の舞台になると、違和感があってのめり込めないよね~。
続編はマシュー・ヴォーンが監督するかは分からないそうだけど、
現在脚本を書いていて、それをコリン・ファースに見せようとしているとのコト。
ってことは、コリン・ファースは続編にも出る可能性があるの?
マシュー・ヴォーンが監督で、コリン・ファースがまた出るなら、見たいかも。(笑)